資本金を投資→融資に変換し調達する際の取り決めについて | 出資・資本政策 | 資金調達 | 起業・会社設立や経営の悩みは起業Q&A

起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス

起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A

起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。


資本金を投資→融資に変換し調達する際の取り決めについて

カテゴリー 資金調達 > 出資・資本政策 起業家太郎

QUESTION

現在資金調達を想定しており、既に友人知人から投資の承諾を得ております。
その上で、今後VC等の調達を検討する際に、個人投資家からの複数の細かい調達があると、

「この人はなかなか調達ができなかった人だ」
「著名でない一般の人ばかりで信用できるか分からない」
「事業シナジーのない普通のサラリーマンのような人が投資家に入っているのは微妙」

といったような話をVCの担当者から数多く聞いております。

上記懸念を解消するために、私自身が一旦投資家さんからお金を借り、私個人が増資する形もあるかなと考えております。

ただし、投資家さんには投資前提の話をしておりExitを前提とした話をしております。
そのうえで、直接出資を借入に変換する方法として下記のような手段は可能かどうか知りたいです。

前提)出資の場合はバリューエーション1億円で出資100万円で株価1万円で100株1%の割合とする。
1,投資家→私に金銭消費貸借で100万円を貸付
2,金銭消費貸借の内容として以下を想定。
−Exitした場合においては、貸付時の貸付金100万円と同等の株価(株価1万円100株分)を私から投資家に株で受け渡す。or100株分を現金化して私の税負担分を除いた金額で贈与。
−事業を清算、もしくは会社清算を行う場合は、債務を消滅する。

株を贈与したときの贈与税の負担等が投資家側に発生する分、通常の出資をするよりもExitした場合の収益が下がることはあるのですが、最終ゴールにいくためにVCからの調達がスムーズにいくのであれば個人借入して、私の負担が重くなりすぎないように債務消滅するところまで設定できればと考えております。

以上お答えいただけると幸いです。

ANSWER

VC出資受け入れは前提条件なのですね!?
EXIT先は、VCと違い『事業シナジーのない普通のサラリーマンのような人が株主に入るのは微妙』とはならないでしょうか!?
ならないとして、前のお問合せに続き、本件も法的には問題無いように整理可能と思います!
但し債務消滅については、債務消滅益が貴方に計上されるので、失敗した場合でも税負担が大きくなります。
またご記載の通り、贈与税の負担が発生するので、誰かの利益が減るのは確かですね。

VCの見方としては、直接出資してなくても、特殊な融資契約があるのは、『微妙』には変わりないようにも感じます。
例えば税負担を回避する方法として、『投資組合』作るのはいかがでしょうか?
無限責任は貴方、他の出資者は有限責任社員となります。
これも実施する場合は、法律・会計の専門家に相談いただく方が良いとは思います!

 750pt

0 0 5
専門分野
経営計画・改善 資金調達 事業計画・商品開発
保有資格
日商簿記1級 / IPO(新規株式公開・新規上場)・M&A(事業売却)支援 / 将棋アマ2段

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

  • 1

チェックしておきたい起業コラム、経営課題解決の方法

知的財産で営業力アップ

経営者の中には「知的財産権なんてウチには縁のない話し…」と思われる方も多いかもしれません。しかし、ベンチャー企業や中小企業こそ、知的財産や特許を活用して経営力、営業力を高めるべきです。論より証拠。知的財産権を戦略的に活用している事例を交えながら、知的財産の営業力アップについて解説します。

中小企業にチャンス! 農業法人のはじめかた

もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
ドリームゲートをご覧の皆さん、特に経営者の方々に向けて、「中小企業のための農業生産法人のはじめかた」と題してコラムを書かせて頂きます。

初めてでも安心!融資の心得

「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか?  今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。

チェックしておきたい起業事例・経営課題の解決ケース

融資額500万円で初年度売上5000万円!

相談者のKさんは、アンカー工事の専門家。その専門性を生かして起業するにあたり、事業計画の作り方・資金調達など経営全般に関する相談を受けました。
お話しを聞いてみると、本人の事業経験とやる気は十分。これなら起業後にすぐ売上があがるだろう、と想像できましたが、経営・財務・資金調達の知識を全く持っていなかった事が問題点でした。

3か月で月商50万円が2倍の100万円に!/学習教室

2010年4月にドリームゲートのサイトを見たという相談者のKさんから電話がありました。Kさんは小学校受験の幼児教室を運営しているのですが、生徒が全然集まらなく、このままでは運営が困難になってしまうとの事で、生徒募集(2歳から6歳の幼児)に関する相談を受けました。相談者の方曰く、「崖っぷちの状態」とのことでした。

この分野に役立つ書式テンプレート

事業計画書作成シート Word形式 PDF形式 解説
アイディアシート Excel形式 Word形式 PowerPoint形式 PDF形式 解説