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私は現在会社員ですが資金のめどが立ち次第、屋内遊戯施設事業を立ち上げたいと考えており情報を調べていくうち、想像を遥かに超える資金が必要であるという壁に突き当たりました。
そこで質問させていただきたいのですが
〇現職場を退職し、自社を立ち上げるまでは融資を受けることができるかの判断はできませんか?(融資を受けることができると確認できたうえで退職。ということが可能なのか)
〇会社員からゼロの企業であるため、担保なしでの多額融資はを受けることは不可ですか?
(クラウドファンディングを含む)
自らも調べており判断が厳しい内容であるということは承知していますが、専門家の意見に代わるものはないと思いましたので、ご回答いただけると幸いです。
現職を維持しながらスモールスタートで事業を立ち上げていただくのが現実的だと思います。
多くの金融機関は、事業計画書や収支計画、自己資金の有無、過去の実績などをもとに審査を行います。
現職に就いている場合、安定した収入があるという点は審査上のプラス要素になり得ます。
実際に退職する前に、事業計画書をもとに金融機関や公的な創業支援機関に事前相談を行い、融資の可能性や条件について仮審査を受ける方法があります。
もちろん事前の仮審査結果が正式な融資契約に直結するわけではなく、最終的な審査は事業開始後の状況や追加資料の提出が求められる場合があるため、あくまで「見込み」としての確認に留まりますが、見込みのあるなしで気持ちの面はだいぶ変わると思います。
ただ、一般的に、創業間もない段階では企業としての信用実績がないため、金融機関から大口の無担保融資を受けるのは非常に難しいです。
金融機関はリスクを回避するため、既存の実績や担保、保証人、自己資金の割合などを重視しますが、新規事業の場合、これらが不十分であるため、担保なしで大口融資を実現するのは困難なケースが多いです。
そのため、ニーズがある施設であれば、クラウドファンディングも選択肢になりそうです。
事業計画を拝見できればより具体的なお話もできるかと思いますので、個別相談もご検討ください。
ご連絡お待ちしております。
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