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契約書の読み方について

最終回答:2011/02/28 10:17
回答した専門家:1人

QUESTION

お世話になります。
この度、フランチャイズ加盟にて起業を考えており、同じ業種の複数の本部様とお話をし、
どの本部様と契約するかの検討をしております。
契約書のサンプルと、事業計画書を頂いておりますが、契約書を読む時の注意点、本部の比較検討を契約書からする場合のポイント、本部様の作った事業計画書を見るときのポイントなどをお教え頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

ANSWER

回答日:2011/02/28 10:17

スペース・ソルバの福田と申します。

契約書を読む時の注意点としては、他のアドバイザーからありましたので特段追記することはございませんですが、契約書のサンプルと事業計画書をセットで検討する場合、やはり創業時の
資金繰りを意識して、無駄な出費は極力負担したくありませんので、以下費用(支出)に関する部分に焦点を当ててコメントします。

1.加盟金に関する条項とその金額

加盟金に関する条項が契約書から削除できれば良いのですが、本部様との力関係から加盟金に関する条項を完全に削除するというのは難しいと思われます。ただし、同じ業種であっても複
数の本部様との金額比較はしたいところです。

また、本来契約事項は対等ですので、本部がどうなるか分からない(経営方針の変更、撤退、倒産等)時代ですから、一定の事由が本部様の責に帰する事由により契約が終了した場合は加盟
金が返却される旨が記載されているか(一方的に加盟店側の事由ばかりになっていないか)確認が必要だと思われます。

2.ロイヤリティに関する条項とその金額

ロイヤリティは同じ業種であっても複数の本部から様々な方法を提示されると思いますが、どのようにして算出しているか確認し、短期的・長期的にみて、どこがメリット・デメリットかをシミュレ
ーションして判断した方が良いと思われます。
ロイヤリティが毎月固定であったり、月販売額の何%であったりする場合、昨今の経済状況下で販売額が仮に急激に落ち込んだり、為替の変動で仕入価格が上昇した月には利益が減少してい
るにも関わらず、ロイヤリティの実質負担が重くなります。そのため、リスクをヘッジするために、月粗利益の何%になっているかなどもポイントになると思い
ます。
勿論、販売額が急増する見込みがあればロイヤリティが毎月固定の方がメリットがありますので、最終的には御社の戦略や将来性を見越して検討されてみてはいかがでしょうか?

以上

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専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 経営計画・改善 IT・インターネット 集客・販路拡大・営業戦略
保有資格
MBA 上級IPOプロ/公認内部監査人/税理士(簿,財)/建設業経理士/アナリスト会員補/FP2級/事業再生士補/衛生管理士/メンヘルⅡ種/個人情報保護士/初級シスアド/診断士1次/販売士1級/ビジ著作権上級/ビジ法務・知財2級/食品衛生管理者

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