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開業前の売掛金と在庫の取り扱いについて

QUESTION

はじめまして。


平成23年7月から小売業を始めました。
期末在庫の引継ぎと、売掛金の取り扱いについて教えていただけないでしょうか?


◆現在の状況

・平成23年の7月に事業を始めました。

・売上が少なく、平成23年の所得が38万円未満のため、確定申告していません。住民税がかかるラインも下回っております。

・平成24年の3月に、開業届けと青色申告申請書を提出しました。

・平成24年は38万円を超える所得があり、青色申告をする予定です。




■質問1

平成23年末の売掛金と期末在庫は、平成24年にどのようにして引き継げば良いのでしょうか?


■質問2

平成23年にクレジットカードにて支払いを行った経費で、引き落としが平成24年1月以降になるものは、どのように仕訳すればよいのでしょうか?


■質問3

確定申告要不要にかかわらず、開業届けは出す必要があることを知らず、開業前に事業による売上が発生している状況になっており、困っております。

どのように対処するのが最善かご教示いただければ幸いです。


よろしくお願い致します。

ANSWER

ベストアンサー

会計士税理士の西田と申します。
回答させていただきます。

■質問1
23年度分は申告不要、記帳なしですので、
24年1月1日時点からスタートしていただければと思います。

売掛金と棚卸資産の仕訳としては、
(借)売掛金(貸)元入金
(借)棚卸資産(貸)元入金
となります。元入金とはスタート時の元手、会社でいう資本金のようなものです。

例えば、
23年度末の売掛金が100、棚卸資産が200、預金が300、未払金が100だったとすると、
24年1月1日時点の貸借対照表は、元入金の勘定科目を使って
(借方)預金300+売掛金100+棚卸資産200=借方計600
(貸方)未払金100+元入金500=貸方計600
となります。

■質問2
23年度に
(借)経費(貸)未払金
という仕訳を切ります。
24年度1月以降に引き落としがあったら、
(借)未払金(貸)普通預金
という仕訳を切ります。

■質問3
開業届を提出したタイミングは特に重要ではありません。
24年1月1日から24年12月31日までに、実際に発生した売上を申告していただければと思います。
逆に、開業届を出したのが24年3月だから、24年1月と2月の売上は申告しない、というのは
売上の漏れとなり、よろしくありません。

念のため、
23年度売上は申告不要でしたので、24年度売上には関係ありません。
あくまでも24年1月1日からがスタートです。

以上になります。
また何か疑問に思ったことがございましたら、いつでもご質問ください。

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専門分野
資金調達 事業計画・商品開発 会社設立・許認可 会計・税務
保有資格
公認会計士 税理士 中小企業診断士

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