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初めての事業資金借り入れについて

最終回答:2015/02/22 16:17
回答した専門家:3人
カテゴリー 資金調達 > 新規創業者向け融資 どすこい

QUESTION

昨年6月から個人で営業の仕事をしました。まだ開業登録などはしていません。3月を決算にして申告をして事業資金の借り入れをしたいと考えていますが、借り入れを成功させるためには黒字で少しでも税金を納められる状態ならば融資は可能でしょうか?

ANSWER

回答日:2015/02/22 16:17

はじめまして。起業支援を行っております行政書士の野村篤司と申します。

ご質問の件、すでに事業をスタートされていらっしゃるのであれば、赤字よりも黒字の方が金融機関の印象が良いのは確かなことでしょう。
しかしながら、創業期に融資を受ける上で金融機関が重視するのは、「事業計画」です。短期的な黒字よりも、長期的な視点で利益が出せるかどうかなども審査の対象となります。
「創業融資」は(※政策的にも)比較的認められる可能性が高いですが、そもそもある程度黒字が出ているのであれば、なぜさらに融資を受けなければならないかなどの説明も必要となります。
融資を得ること自体が目的となってはなりませんが、黒字赤字の観点よりも、事業計画が重要であるとご認識頂いたうえで、日本政策金融公庫をはじめ、さまざまな金融機関に相談するとよいでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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専門分野
資金調達 事業計画・商品開発 会社設立・許認可 経営計画・改善 IT・インターネット
保有資格
行政書士

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ANSWER

回答日:2015/02/19 04:53

初めまして。
資金調達や補助金活用のコンサルティングをしております新井と申します。
融資を考えるのであれば、黒字化はしたほうが良いです。

その上で「自己資金がいくらあるのか」が重要なポイントです。
銀行は投資はしないので、返済可能性のある事業にしか融資をしません。
・事業計画書を作成し、4月以降の見通しについて表記する
・資金使途
・希望融資額
などについて整理した上で申し込む事になります。

銀行との面談は1回です。
やり直しはないため、しっかりと準備する事をお奨めいたします。

弊社でも相談に乗っておりますので、必要でしたらご連絡ください。
ご健闘をお祈りいたします!

【連絡先】
lmj@penseelaterale.com
新井克也

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専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 人事労務 研修・コーチング
保有資格
FP(ファイナンシャルプランナー) 米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー/JPA認定心理カウンセラー/JPA認定トークコーディネーター2級/販売士/PADIアドヴァンスダイバー/ワークガイダンス講師

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ANSWER

回答日:2015/02/04 18:06

個人事業者の決算日は、日本全国毎年12月31日が締切日となります。

ご自分で3月を決算月とする事は認められません。

確定申告期間は、個人事業主で士業(弁護士・税理士・社会保険労務士等)で、源泉徴収が還付予定者は2月16日前でも確定申告が可

能ですが、それ以外のかたは、2月16日~3月15日までに確定申告をします。

金融機関への借入申込みの際、個人開業届+確定申告書+青色決算書(又は白色収支内訳書)が必要です。

借入は、①運転資金の申込み  ②設備資金の申込み の2種類があります。

運転資金とするには、(売掛金+在庫金額ー買掛金)=運転資金 しか融資が申し込めません。

設備資金の申込みは、設備等の購入見積書・請求書・後日領収書を提出致します。

上記以外の融資は?? となります。

どちらを申し込むにも、それなりの書類を準備しなければならないと、思います。

 
融資可能かの判断は、貸し出す先の目利きとなりますが、

毎月幾らの利益がでるので、毎年幾らなら『借入金が返せるのか?』の範囲内でしか

融資が実行されないと思います。

例えば、本人の生活費が20万円で毎月30万円の利益が出るのなら、

(30万円ー本人の生活費20万円) × 12ヶ月 = 年間120万円の元金返済

5年期間の融資だと、 120万円×5年=600万円~550万円の融資が可能と思われます。

貸し出す金融機関にもよりますが、同一業種3年以上の勤務経験を求められる場合もあります。


税金を納めれれるは、最低の条件であり、満額融資は出ないのが普通です。

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専門分野
会計・税務
保有資格
税理士 宅地建物取引士

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