専門分野に特化して、まずは年商1千万円
日本とアメリカの起業家を事例に起業とは何かを学ぶ
開催日時 | 2010年7月9日(金)18:30~20:50 セミナー第一部 18:30~19:40 セミナー第二部 19:50~20:50 交流会 21:30~23:00 |
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会場 | SOHOLINK長堀A会議室(大阪市中央区南船場1-11-9長堀安田ビル6F)地図 |
参加費 | 3000円(税込み) ※交流会:3500円(税込み) |
■第1部 18:30~19:40
40歳サラリーマンが翻訳会社を起業するまで
~専門分野に特化して、まずは年商1千万円~
「特許翻訳しか扱わない翻訳会社はビジネスとして成り立つだろうか?」
「事務所を借りる予算がないのだが、どうやって会社を始めたらいいのだろうか?」
「いつ独立すればいいのだろうか?」など。
本セミナーでは、特許専門の翻訳会社の設立を例に、40歳のサラリーマンがどのようにして翻訳会社を立ち上げたのかを経験談を通してお話して、現在独立をお考えの方にとってのご参考としていただきます。
【対象】
・独立したいのだが、どういう形態で独立すればいいか迷ってらっしゃる方
・社内翻訳者の方で、将来独立をお考えの方
・とにかく独立を考えているので、経験談を聞きたいとお思いの方
※なお、対象の方々は特に翻訳会社設立を目指している方だけではありません。
起業をお考えの方に対して「起業すること」を一般論としてお話させていただきます。
様々なビジネスを起業しようとされる方が対象です。
【内容】
1,誰を説得する必要がある?
2,どの時点でサラリーマンを止める?
3,事務所はどうする?
4,スタッフ(翻訳者、チェッカー)をどうやって集める?
5,パソコン類(コンピュータ、スキャナ、翻訳メモリ等)はどの程度必要になる?
6,営業はどうする?などを「翻訳会社の設立」を例にお話しいたします。
【講師】 梶木正紀 (株式会社MK翻訳事務所 Chief Everything Officer(CEO))

http://www.dreamgate.gr.jp/consul/pro/mktrans
<プロフィール>
Oxford Brookes University (UK)卒。元シティーホテルのレザベーション・マネージャー。特許事務所の社内翻訳者を経て、2006年に神戸市灘区に特許翻訳専門の株式会社MK翻訳事務所を自分の部屋に設立。その後、特許事務所、メーカー知的財産部、国内、海外の翻訳会社と取引を開始。2009年大阪、北浜に事務所移転。事務所に約800冊の外国語関係の書物を保有。趣味は、外国語に関する書物を集めること。
■第2部 19:50~20:50
起業総論~日本とアメリカの起業家を事例に起業とは何かを学ぶ~
貴方はサラリーパーソンを続けますか、それとも会社を辞めて起業しますか?
本セミナーでは、日本人起業家およびアメリカ人起業家の起業を事例に、彼らはどのようにして起業したのか、起業とは何かについて学びます。
これから起業される方、あるいは海外進出を予定されている方、是非お越し下さい。
【対象】
・これから起業される方。
・海外進出予定の方。
【内容】
1,サラリーパーソンと経営者の違い
2,アメリカ人起業家が話す「起業のタイミング」
3,アメリカ人起業家が話す「起業に影響を与えた資質」
4,ケーススタディ(7事例)
5,起業とは
6,最新の起業研究(ご紹介)
【講師】 松原 清恵 (テクノロジー・ナビゲーターズ合同会社 代表社員)

http://www.dreamgate.gr.jp/consul/pro/matsuhara
<プロフィール>
東京理科大学理工学部卒。
米国ケラー経営大学院卒(MBA)。
武田薬品工業株式会社で中期計画(情報通信技術分野)策定、情報通信技術導入企画、情報システム企画・設計に10年間従事。その後、米国シリコンバレー及びワシントンDC、東京の情報通信技術企業に於いてリサーチに、ワシントンDCのコンサルティング会社に於いて政策・市場・技術・業界動向のリサーチ、コンサルティングに従事し、2006-2009年の間同日本代表を務める。2008年8月海外ビジネスコンサルティングファーム、テクノロジー・ナビゲーターズ合同会社をパートナーと設立し、代表社員に就任。独立行政法人中小企業基盤機構 国際化支援アドバイザー。経営情報学会正会員。
※こちらのセミナーは終了しました。
定員に達したため、申込を締め切りました。