起業セミナー・経営セミナー

これから創る人・もう作ってしまった人でもOK　
～会社の設計図の書き方・会社の設計変更の方法をお教えします～

会社設立の相談をいただいたときに、相談者の方が一番悩まれるのが、資本金に関してのようです。しかし、実際には、私の所に来ていただいても会社の設計図ができあがっておらず、そこから考え始める方がほとんどです。会社の設計に欠かせない役員や監査役を置くか置かないか、決算日はいつにするのか等々、実はいろいろと決めなくてはならないのです。
このような、会社設立時に必要な会社の設計図の書き方をお教えします。
また、既に会社を起こしているものの諸般の事情で、社名変更や役員変更を迫られたり、設計変更が必要な会社も多いのではないでしょうか？
既に起こされている会社の設計変更についても、設立時の取り扱いを振り返る中で、その内容や注意点に関して併せて説明していきます。

※会社の設計図とは？
　 社名・役員・決算日・取締役会有無など、会社設立時に決めなければならない事柄です。

【対 象】

これから株式会社を起こそうと思っている方・既に株式会社を設立しているが、会社の形態等でお悩みの方・社名（社名変更を含む）やサービス名で悩んでいる方

【内容】

1.設計図の表紙を飾る社名（商号）って？
2.役員や資本金の決定の禍根は、設立後に表出する？　
3.今からでも遅くない会社の設計変更（役員、資本金、社名・・・）
4.会社の設計図は、お客様のニーズに合わせて変更すべきもの？

【講師】　加藤道幸(加藤特許商標事務所所長　加藤道幸行政書士事務所所長)

＜プロフィール＞
名古屋市出身
　弁理士　申請取次行政書士
1965年静岡県生まれ。大手メーカーの研究所、特許事務所に勤務後、弁理士試験に合格し、平成17年浜松駅前で独立開業。
静岡県内唯一の弁理士の兼業者として行政書士事務所を開設。
行政書士として、会社設立、許認可等を手がけ、会社法、著作権法では行政書士会の会員向け講習会の講師も務める。
また、メーカー時代の商品企画の経験を活かし、商工会の「創業塾」の講師をはじめ、新商品開発支援、飲食業支援、起業支援と、理系の論理力をフルに発揮して、経営支援を行う。
現在ドリームゲートのファーストナビにて 「知的財産」執筆中

会社の資本について－資本金はなくても大丈夫だろうか？

会社設立の際に「資本っていったいどうすれば良いのか」と悩まれる方も多いと思います。2005年から会社法が始まり最低資本金規制が廃止され、実際のところ資本金がなくても起業することはできるようになりました。しかし、本当に資本金がなくても会社をやっていくことができるのでしょうか？
本セミナーでは、「お金が無い場合に自分の自家用車を資本にしてもいいでしょうか？」「本当のところ資本金はいくらあった方がいいの？」など、講師が今まで触れてきた実例を交え解説を致します。また、会社設立時に相談の多い税務上のポイントについてもお話しします。

【対象】

これから会社を起こそうと考えている方、既に会社を起こしているが、資本金って何だろうと疑問を抱いている方

【内容】

1.資本金とは
2.会社設立時にかかる費用（これは現金で準備しよう）
3.現物出資をした場合のメリットとデメリット
4.資本金はいくらあった方がいいの？
5.起業時に資本金が調達できない場合にどうするか

【講 師】　加藤　堅太郎

http://www.dreamgate.gr.jp/consul/pro/tax_kenchan

＜プロフィール＞
昭和47年生まれ　税理士、会計ソフト実務能力試験1級
名古屋市内の会計事務所勤務を経て、平成17年1月に独立。
4畳半の自宅兼事務所で顧問先0から開業。自らもドリームゲートユーザーと同じく起業家としての立場から、共に成長しようという気持ちで歩んでいます。
会計ソフト実務能力試験1級の資格も生かし、弥生会計を中心とした自計化支援にも積極的に取り組んでいます。
平成17年12月　　アイエヌジー生命保険募集代理店
平成19年4月　　ドリームゲートアドバイザー
平成22年4月　　春日井商工会議所記帳専門指導員