金融機関の思考プロセス教えます、融資を受けやすくするポイント
融資か、投資か、第三の方法か!?事業ステージに合わせた資金調達方法をお伝えします。

開催日時 2012年5月11日(金)19:00~21:10(受付開始は、18:50より)
セミナー第一部 19:00~20:00
セミナー第二部 20:10~21:10
交流会      21:30~
会場 ドリームゲート本部
東京都新宿区四谷1-18 綿半野原ビル別館8階地図
参加費 3000円(税込み)  ※交流会費は別途2000円
【ご確認】参加費は、当日受付にてお支払下さい。

■第1部 19:00~20:00

金融機関の思考プロセス教えます、融資を受けやすくするポイント

起業にあたっては、日本政策金融公庫や銀行など、金融機関からの資金調達を検討されることと思います。

金融機関が融資の取り上げを判断する基本的なポイントを知らなかったがために、せっかくの良いビジネスプランが理解されずに本来受けられるはずの融資が下りないことがあるかもしれません。融資の申し込みにあたり、事前に知っておいたほうが良いポイントについて、元銀行員の講師がお伝えいたします。

【対 象】

・起業予定者
・融資を受けようとしている中小企業経営者など

【内容】

1.銀行の融資方針はどのように決まっているのか?
2.銀行が何に着目して与信判断を行っているか?
3.銀行が融資決定をするまでの意思決定のプロセス
4.銀行が融資決定をするにあたって重視するもの
5.何を改善すると融資が受けやすくなるか?
6.貸出申請書には何が書かれているか?
7.金利はどうやって決まっているか?
8.貸出期間はどうやって決めているか?

【講師】 南波 隆之氏(南波隆之税理士事務所 代表税理士)
<プロフィール>

20年以上の銀行勤務の間、中小企業や証券会社への融資営業、株式投資業務、銀行経理、銀行の貸出金のコントロールなどのリスク管理業務、バーゼルⅡ対応、経営計画の策定等、一貫して融資、経理、経営計画の策定に関連する業務に従事。その後は融資、経理等の経験を活かして、税理士として活動中。


 

■第2部 20:10~21:10

ビジネスの現場からリアルな情報をお届け!
融資か、投資か、第三の方法か!?事業ステージに合わせた資金調達方法をお伝えします。

創業前・創業直後・事業形成期・成長期など、事業には様々なステージがあります。
そのステージ毎にどのような資金調達方法があるのか、またその際に考えなければならないポイントについて実際の事例を交えてわかりやすくお伝えいたします。

【対象】

・起業準備中~売上10億円以下の企業経営者の方

【内容】

1.事業で必要となるお金について、まず考えてみる。
2.事業を開始する前に準備するべきお金とは!?
3.事業開始から事業が黒字化するまでに必要な資金とは!?
4.成長期に必要となる資金について。
5.資金ショートの恐怖とその回避方法について。
6.直接金融と間接金融の違いとその判断基準について。
7.返さなくても良い出資以外の資金調達方法=第三の資金調達とは?
8.マーケットで広く資金を調達する&小さくでもフレキシブルに資金を集める方法。
9.借入返済ができない緊急事態に陥った場合の対処方法について。

【講 師】 服部 匡志氏(ビジネスプロデューサー)

<プロフィール>
大学卒業後、大手外資戦略コンサルティングに所属。その後国内外で数多くの事業を立ち上げ、ゼロから数十億円の事業にまで成長させる。現在はその経験を活かし、次の時代の人材インフラである若手起業家の経営指導を行なっている。

 


セミナーは終了いたしました。

定員に達したため、申込を締め切りました。