起業に関わる司法書士・行政書士がみた!自分らしい起業スタイル
創業時の資金調達についての心構えと具体的な流れ
【全6回】短期集中!起業の成功確度をグンっと上げるチャレンジゲート近畿
[第1回] 7/12(金):①「独立・開業」の意思決定と、投資家心理の法則
②起業家として知らなければならない最低限の知識とは
[第2回] 8/9(金): ①必要資金から収支計画書を作成する術!
②事業計画を生かし事業を成長させる方法
[第3回] 9/13(金):①起業に関わる司法書士・行政書士がみた!自分らしい起業スタイル
②創業時の資金調達についての心構えと具体的な流れ
[第4回] 10/11(金):①実証済み!奇跡を起こす『質問型営業』秘訣公開
②ホームページを最強の集客ツールにするウェブ解析集客術
[第5回] 11/8(金):①起業家のための正しい公的資金の調達方法
②「創業後3年以内の廃業率70%時代」の創業計画
[第6回]12/13(金):①アイデアをビジネスモデル化する方法
②ベンチャー企業と知的財産の関係
※開催時間は共通で18:30~20:50です。
開催日時 |
2013年9月13日(金)18:30~20:50 セミナー第一部 18:30~19:40 セミナー第二部 19:50~20:50 ※セミナー終了後、21:00より交流会を開催します。 |
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会場 |
大阪産業創造館 5階 研修室A 大阪市中央区本町1-4-5地図 |
参加費 |
3000円(税込み) ※交流会費は別途3000円~3500円程度 ※6回セットでお申込みの方は、12,000円となります。ご希望の際は、セミナー当日に受付へお申出ください。 |
■第1部 18:30~19:40
起業に関わる司法書士・行政書士がみた!自分らしい起業スタイル
~一般社団法人やNPO法人は儲けてはいけないのですか?~
一般社団法人やNPO法人は儲けてはいけない!無償で行うボランティアだ!!
という勘違いをされてらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
しかしながらもちろんそんなことはありません。
利益を出資した人に配当してはいけないだけで、事業を行っている人は給与等として受け取ることが出来ます。
結果的に株式会社での起業が向いている場合が多いのですが、シングルマザーの支援や地域に密着した事業など、
実は株式会社よりも社団法人やNPO法人の方が向いている場合もあります。
本講義では、社団法人やNPO法人、株式会社の設立の方法というよりも、どのような事業が向いているのかにスポットを当てたセミナーにしたいと考えています。
【対 象】
・一般社団法人やNPO法人は儲けてはいけないので、とりあえず株式会社を作ろうとお考えの方
・一般社団法人やNPO法人の設立と株式会社の設立のどちらがよいかお迷いの方
・自分のビジネスには、どのような法人がよいのか迷っておられる方
・一般社団法人、NPO法人、株式会社の違いをおさえたい方
【内容】
1.個人創業と法人(一般社団法人・NPO法人・株式会社)での創業
2.株式会社、一般社団法人、NPO法人の違いと活用例
3.一般社団法人やNPO法人は設けてはいけないのですか?
4.一般社団法人、NPO法人にはどのような事業が向いているのか
5.起業成功、経営存続の秘訣とは
【講師】
和田 努氏
司法書士・行政書士 |
アクアス司法書士・行政書士総合事務所 代表 司法書士・行政書士 大阪経済大学大学院非常勤講師 「中小企業と人の活性化と笑顔のためのサポート」をテーマに、中小企業支援機関でのコンサルタント経験を持つ司法書士・行政書士。個人事務所において創業から増減資、日常の債権および与信管理、・回収、事業承継等、各ステージにおけるアドバイスを行い、資格の範疇にとらわれず幅広く活躍中。 |
■第2部 19:50~20:50
創業時の資金調達についての心構えと具体的な流れ
これから起業しようとする人や起業後間もない経営者に対して、事業を進めて行くために最も必要なお金に関する考え方を理解して頂き、なぜ融資を受ける必要があるのかを真剣に考えて頂きたいです。
また融資を受けたら返済をしていかなければならないので、その返済原資について金融機関を納得させるだけの数字上の根拠と、その根拠を実践していくだけの経営資源を持っていることが必要です。
そしてその数字上の根拠とそれを実践する知的資産がどこにあるかを具体的に事業計画に表して、自分の事業について熱意を持ってプレゼンテーションすることも必要です。
以上のように、まずは最初に、融資を受けるための心構えを伝えたいと思います。
そして次に、具体的に創業融資が可能である日本政策金融公庫から融資を受けるための具体的な条件や、事業計画その他の書類作成の作り方や融資までの流れについての説明を行います。そして無事融資が実行になった後、今後の公庫との良好な関係を構築するためにやらなければならないことや、やってはいけないことを述べたいと思います。
最後に、事業が軌道に乗って売上拡大し、いよいよ銀行との融資取引を展望したときに知っておいたほうが良い銀行の考え方を披露させて頂きます。
【対象】
・起業前から起業後2~3年のベンチャー企業の経営者
【内容】
1.創業時の自己資金の準備2.融資を受けるとは、どういうことか
3.日本政策金融公庫の融資の条件
4.日本政策金融公庫の融資書類作成と借入までの流れ
5.借入後にやらなければならないこと、やってはいけないこと
6.次のステージに向かうための銀行との付き合い方
【講師】
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昭和60年3月神戸大学経営学部卒業し同年4月に住友銀行に入行。 平成18年1月三井住友銀行を退職し独立し、平成18年3月に株式会社エフエムシーを設立。 平成22年5月行政書士登録を行ない、行政書士鈴木コンサルティング事務所を設立。 銀行時代は、法人営業を約18年間行い、中小零細企業から1部上場企業まで多彩な顧客を担当し、企業融資を行ってきた。独立後は、主に中小企業・ベンチャー企業の資金調達に関するコンサルティングを行っている。 |
定員に達したため、申込を締め切りました。