第105回 創業融資の事業計画書は1枚にまとめよう 創業融資に失敗しない「創業計画書」の書き方

他:平成28年度、狙い目の助成金はこれだ!

開催日時

料金

3,000円(税込み)  ※事前予約:3000円、当日申込:4000円です。尚、お申込後にキャンセルを頂く場合は、前日までにご連絡を下さい。

会場

ドリームゲート本部

東京都新宿区四谷1-18綿半野原ビル別館8階

http://www.project-nippon.jp/company/access

対象

・パート・アルバイト・社員等のいる会社、あるいは、これから雇入れを検討している会社 ・資金調達の検討している会社 ・創業融資を利用したい方 ・日本政策金融公庫の審査にパスしたい方 ・創業計画書の書き方を知りたい方

内容

 

19:00~20:00 一部

平成28年度、狙い目の助成金はこれだ!
~『知って得する会社』と『知らないで損する会社』の違いはココにある~

概要

「補助金」と「助成金」。
言葉は似ていますが、内容は全く違います。

補助金は経産省管轄のものです。
たとえば、創業補助金などがそれに該当します。
基本的には、公募型のもので事業計画書の良し悪しで合否が決まります。
基本的には経費を補助してくれるものですから、経費があまり掛からない事業では申請する意味がありません。

その一方で、助成金は厚労働省管轄のものです。
厚労働省管轄というだけあって、基本的には雇用の促進や安定を目的としています。
つまり、社員(パート・アルバイト。正社員)がいない事業所や雇う予定のない会社では申請できません。
逆にいうと、社員が1人でもいれば、助成される確率はかなり高くなります。
しかも事業計画書等も一切不要です。

今回のこのセミナーは、H28年度の狙い目の『助成金』のお話です。
で、H28年度は、かなり狙い目の助成金が多数あるのです。
その中でも人気があり、かつ、比較的どの会社でも狙いやすい助成金をご紹介いたします。
正直言って、知らないと損します。

プログラム

1.「補助金」と「助成金」を混同してはいけない!
2.すべての助成金を通じて必要な要件とは・・・
3.狙うのは「助成金」! そして、今、狙い目の助成金はこれだ!
 ・キャリアアップ助成金
 (例)東京都内の事業所で有期社員を正社員に転換したら、1人につき110万!
 ・キャリ形成促進助成金
 (例)テンプレートに基づき評価制度を策定し、それに基づいて評価をすれば50万
 ・職場定着支援助成金
 (例1)基本給以外に○○手当を設けたら10万、それで離職率が低下したら60万
 (例2)10時間以上の研修制度を設けたら10万、それで離職率が低下したら60万
 ・両立支援等成金
 (例)仕事と介護の両立に取組準備等で60万
 ・その他
4.助成金申請で注意すべきこと
5.質疑応答

講師

伊関 淳 氏 (株式会社SoundsGreat 代表取締役/起業支援コンサルタント・行政書士・社会保険労務士)

18年間にわたり日本ヒューレット・パッカードにて、大手企業向けシステム営業および営業マネージャを歴任。
42歳のとき、IT業界から士業界への異例の転身。現在、年200件以上の起業家支援を継続中。
その他、賃金・退職金規定や就業規則の改定、助成金支援などを中心に中小企業向け労務アドバイザーとしても活躍中。

主な著書「サラリーマン3.0」(KADOKAWA中経出版)
「起業して3年以上続く人とダメな人の習慣」(明日香出版)

 

20:10~21:10 二部

創業融資の事業計画書は1枚にまとめよう
創業融資に失敗しない「創業計画書」の書き方とは

概要

「起業したいけど資金が足りない」
そんなときは、日本政策金融公庫の創業融資を活用するのがお勧めです。でも、「事業計画書ってどう書けばいいのだろう?」と悩んでしまう方がとても多いのが実態です。
インターネットを検索すると、「日本政策金融公庫の創業計画書の書き方はこれだ」といったサイトがたくさん出てきます。

しかし、長年創業融資の審査をしていた私が見ると、インターネット上の情報は間違っているものが少なくありません。むしろ審査上は、マイナスになってしまう書き方すらあるので注意が必要です。

本セミナーでは、創業融資の審査にパスするための、真に効果的な「創業計画書」の書き方をお伝えします。

プログラム

1.なぜ「創業計画書」は用紙1枚にまとめるほうがいいのか
2.「創業計画書」各項目の記入上のポイント
  ・創業の動機
  ・経営者の略歴等
  ・取扱商品・サービス
  ・取引先・取引関係等
  ・従業員
  ・お借入の状況
  ・必要な資金と調達方法
  ・事業の見通し
3.融資面談時の留意点

講師

上野 光夫 氏 (株式会社ММコンサルティング 代表取締役)

日本政策金融公庫に26年間勤務。
3万社の中小企業、及び5千名の起業家への融資審査に携わる。融資総額は約2,000億円にのぼる。
2011年4月に資金調達コンサルタントとして独立。
以降、約600名の創業融資を成功に導く。

主な著書に『事業計画書は1枚にまとめなさい』(ダイヤモンド社)がある。

 

 

21:10~22:00

名刺交換・交流会


講師や当日参加ドリームゲートアドバイザーに、
その場で起業に関する相談をすることも可能です。

また同じように起業準備されている方と交流を深めることも可能ですので
お時間許す限りご参加ください。

定員

20人  ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

お支払方法

当日受付にて

主催者情報

連絡先: チャレンジゲート
URL: http://www.dreamgate.gr.jp/
住所: 160-0004 東京都 新宿区 四谷1-18 綿半野原ビル別館8階
TEL: tel:03-3356-9121

定員に達したため、申込を締め切りました。