このセミナーは、新規事業を立ち上げたいと思っているあなたが、まだ競合他社がいない新市場で事業を立ち上げるために、どのように事業アイデアを思いついたらいいのか学べるセミナーです
・社内で新規事業を任されている方
・経営者で自社オリジナルの新規事業を立ち上げたい方
・起業家で今までにない新ビジネスにチャレンジしたいと考えている方
あなたは、新しいビジネスアイデアを思いつくうえで、下記のような悩みはありませんか?
・ビジネスアイデアは思いつくものの、なかなか自分が本気で取り組みたいビジネスアイデアが見つからない
・ビジネスアイデアの思いつき方が良く分からない
・思いついたビジネスアイデアに取り組んでみるものの、いつも途中で頓挫してしまう
・世の中にない事業を始めたいものの、どこかで聞いたビジネスアイデアしか思いつかない
・いいビジネスアイデアを思いつけないため、新規事業をスタートできない
ビジネス用語にレッドオーシャン、ブルーオーシャンという言葉があります。
レッドオーシャンとは、競合他社が多く価格競争が激しくて常に市場の取り合いをしている、血みどろの戦いをしているビジネスのことです。油断をしているとすぐに食べられてしまいます。
一方で、ブルーオーシャンとは静かな海で競合他社がおらず、自身が市場の開拓者として、競合他社との無益な争いをせずに事業展開できるビジネスのことです。
事業を立ち上げる身として、どちらを選びたいかと言われたら、普通はブルーオーシャンのはずです。
戦いが大好きで、ストレスフルでないと生きている気がしないという方でないかぎり、自分自身で市場を立ち上げて、自由に泳ぎたいはずです。
ブルーオーシャンは、他に競合他社がいないため利益率を高く保持できて、市場をコントロールすることができるため、事業としては非常に理想的です。
たとえば、アップルのアプリストアなどをイメージしていただければ分かるはずです。スマホのアプリ市場を開拓したアップルは、他者が作成したアプリを流通するだけで、巨額な利益を生み出しています。
ところが、このブルーオーシャンはそもそも市場がないところに市場を作っていくようなことなので、そう簡単ではありません。
なぜなら、レッドオーシャンであれば先行者で成功している人がいるので参考になるデータがあるのに、ブルーオーシャンには学ぶべき相手がいないからです。
まさに、新市場を創造するということは、無から有を生むように非常にクリエイティブで、また難易度が高いのです。
このセミナーでは、一筋縄ではいかない新市場を創造するビジネスアイデアをどうやったら思いつけるのか、その方法論についてシフターモデルというフレームワークでお教えします。
新規事業に取り組みたい方が良くやっている風景は、一生懸命にリサーチをして、いいビジネスアイデアがないか探し回ることです。
もし、あなたが単に儲かるビジネスを探しているのであればこのやり方でOKです。儲かっているビジネスアイデアをリサーチして見つけられればそれで修了です。
でも、これではレッドオーシャンのビジネスアイデアしか見つかりません。
なぜなら、既知の情報でビジネスアイデアを探しているかぎり、他の人も同じ情報にアクセスすることができるので、あなたが思いついた時には、他の人も同じ事業アイデアを思いついている可能性があるからです。
新市場を創造するうえで大事なのは、あなたなりの着眼点が入っているかどうかということです。
他の人が見えていない、あなただけの着眼点があれば、他の人が似たようなビジネスアイデアを思いついたとしても、差別化できます。
スターバックスと似たようなコーヒーショップは世の中に多くあるものの、スターバックスだけが一人勝ちしている理由がここにあります。
このセミナーは、たとえ他の人があなたの事業アイデアをマネしたとしても、勝ち続けられるビジネスアイデアを作るためにはどうしたらいいか、ということについてお教えするセミナーです。
数多くのビジネス書を読んだり、セミナーやビジネススクールに参加しても、なかなかいいビジネスアイデアを思いつけないという方は、ぜひご参加ください。
今までのやり方がそもそも間違っていたことに気づくことができ、普段の生活の中で何を意識したら、今までにないビジネスアイデアを思いつけるのか、このセミナーで理解できるはずです。
私は、10何年起業をしてきて、あることに気づきました。
それは、数多くの新ビジネスに関する事業アイデアは思いつくものの、自分が最後までやり遂げたいと決心できる事業アイデアにめぐりあっていないことです。
思いついたアイデアの中には、5年後10年後に市場として大きなビジネスになったものがあります。今でいうとデジタルサイネージ(屋外広告)やデジタルコンテンツの販売ビジネスなどです。
デジタルサイネージなどは、映像の生成システムに関する特許まで出していました。継続して続けていれば何百億円ものビジネスになっていたはずです。
それなのに、私は途中でやめてしまいました。
つまり、どれもスタートしてみるものの、本気で無かったということです。
そこである事に気づきました。アイデアそのものには価値がなく、アイデアを思いついた人が本気でないと、そのアイデアには価値がないということです。
私は自分がうまくいかなかった理由を探りたくて、新市場を創造した、数多くの起業家にインタビューをしてきました。
そこで、改めて実感したのは成功した方達は自分が思いついたビジネスアイデアに対して「本気」だったということです。
例えば、結婚情報誌ゼクシィを立ち上げた渡瀬さんは、同じ時期にほとんど同じビジネスアイデアを思いついた方が4人もいました。でも、最後までやり続けたのは渡瀬さんだけです。その結果ゼクシィは500億円ビジネスになりました。
つまり、新市場を創造するかどうかは、思いついた人が「本気」かどうかということが左右するのです。
私は、ゲシュタルトセラピーなどを通して、人の心について20年以上研究をしています。
そして、数多くの起業家インタビューとセラピーで使われている手法を通して、何をしたら自分が本気で取り組めるビジネスアイデアを見つけられるのか、新しいフレームワークを作りました。
それが、今回のセミナーでご紹介するシフターモデルです。
このフレームワークを使えば、やみくもにアイデアを出す必要はなく、ご自身の日々の生活の中でビジネスアイデアを思いつけるようになります。
セミナー内では体感を通した学びを重視していますので、知識だけでなく、ご自身の体を使って学べるようになっています。
このセミナーでは講義だけでなく、体感ワークショップを通して、実生活の中でも実践できる方法をお教えします。
・新市場を創造するビジネスアイデアに求められるポイントとは
・ビジネスアイデア発想で注意すべき4つのポイント
・イノベーティブなビジネスアイデアを作るための3ステップ
・自分なりの着眼点を入れて。オリジナルティあふれるビジネスアイデアにする方法
・自分の思い込みを外して、実現性の高いアイデアにする
・自分の体を通して、アイデアに対する本気度をチェックする
・イノベーティブな事業になるかどうかの分岐点、アハ体験について
・今までにないビジネスアイデアを思いつくためのトレーニング方法について
・ビジネスアイデアを思いつけない、焦りから解放される
・よりスピーディーに、ビジネスアイデアを思いつけるようになる
・普段の生活から、簡単にビジネスアイデアを思いつけるようになる
・長期的に、継続して成長するビジネスアイデアの作り方が分かる
・他者からマネされても、勝ち続けられるビジネスアイデアが見えて来る
大槻貴志(企画経営アカデミー代表取締役社長)
経済産業省後援ドリームゲートアドバイザー
略歴
14歳の時に起業に目覚め、アルバイトに大学、就職と、ひたすら起業準備を念頭にして選択してきた人生を過ごす。
早稲田大学では、ひたすらイベント企画と運営を行い、卒業時には1,000人のパーティ開催を成功させる。
キヤノン時代は生産管理トレーニーとして、工場経営者育成コースに配属され、徹底的にマネージメントのノウハウについて教え込まれる。
デジタルコンテンツの販売及び、制作をする会社を立ち上げ、ソニーに、資生堂、パイオニアやセガ、といった大企業から直接発注をもらえるクリエイター集団を作り上げる。
その後企画経営アカデミーを立ち上げ、現在は新規事業の立ち上げ支援を中心に活動中。
特徴
大学時代から心理学やセラピーに関する学習とトレーニングを続けており、起業家でありながら、プロのセラピストと同じトレーニングをこなしてきました。
日本だけでなく、海外でも有名なセラピストに師事をし、交流分析、再決断療法、ゲシュタルトセラピーなど、本格的な精神療法を習得しています。
人間性中心の起業支援を提唱し、事業よりも起業家本人に寄り添った支援が特徴です。
強味
単に起業や新規事業に関する知識を持っているだけでなく、会社経営の経験に基づいた方法論を持っています。
実際に組織を作ってみて、得られた苦労から作り上げたチームビルディングの方法論や、心理学をベースにしたビジネスアイデアの作り方、企画のエッセンスをベースにした事業の組み立て方など、自分自身で作り上げた独自のノウハウを持っています。
実績
自らが主催するビジネススクールからは、シリコンバレー、ニューヨーク、シンガポール、ベトナム、といった日本だけでなく海外でも活躍する起業家を何人も輩出しています。起業支援では、60業種以上の業種にて起業をサポートしてきました。
※下記は今までにサポートしてきた業種です。
書籍
マネして完成! 事業計画書 ~10業種36の事例で事業計画のまとめ方がよくわかる(共著)
<大学院生 K.Nさん>
「思考はうそ」という言葉に何か気づかされた気がした。これからは自分の体の感覚を重視したい。
<匿名希望>
起業に対するエネルギー源というか、根本的な思いを見つめなおすきっかけになりました。あと、今現在の思考にとらわれすぎていると感じました。過去のことを振り返ることも大切だと改めて思いました。
<大学院生 K.Mさん>
自分自身がわくわく感を感じることの大切さに気づかされました。また、周囲からのヒントになる情報をスルーしていることに気づき、もったいないことを普段していると思いました。
<小売り Y.Nさん>
自分が思考のみで考えていたことがよく分かったし、そこに違和感を感じていたことにも気づきが得られました。
<製造 Y.Mさん>
自分でやりたいことを見つけるための方法を学べました。
<匿名希望>
今 までは起業にあたり、知識をみにつけることばかり考えてきましたが、このセミナーを受講して、自分の体の中で起きたことを感じる力を、鍛えることが何より 重要だと感じました。本気でやりたいことを、相手に説明し、共感を得て協力してもらうようにアピールしていこうと思いました。また、個人的な経験を結びつ けることが必要だと感じました。
<公務員 深澤様>
自分の中で、体で感じることの重要さに気づき、やりたい事をブロックしている自分など色々な事に気づくことができました。
<匿名希望>
これまで参加したセミナーは実務的な内容が多かったが今回は精神的・心構え的な内容だったので初心に返る事ができ、有意義でした。
<T.A様>
すごくためになりました。すぐにでも実戦していきます。
<S.A様>
自分が何をやりたいのか、頭で考えていてアイデアが浮かばないことに気づきました。自分の心がどう感じるのかチェックする方法がとても印象に残りました。
<富田様>
新しいアイデアの考え方がわかり、すっきりしました。今後実践していきたいと思いました。ありがとうございます。