起業を目指す方

あなたはどちらのタイプの起業家になりたいですか？ 

 

■タイプＡ:

１００億円の売上げを誇る大企業の経営者

総資産は３０億円以上

けれど、、、生活の優先順位はビジネスで儲けることが第一で、プライベートも家族も犠牲にして働きづめ。儲けを第一にしている事業スタイルのために、社外からのクレームは多い。

社員は、皆お金のために仕事をしているので会社への所属意識が低く、ほとんどが数年で辞めていく。とりあえず業績は悪くないので、あからさまな不平不満を言う社員は少ないが、儲けることしか考えていない社長を心の中ではバカにしている。

しかし実は、社長自身も、そんな状況は望んでおらず、本当は、やりたいことをビジネスで表現したいと思っている。でも、ここまで大きくした会社を途中で投げ出すわけにもいかず、思いと行動がすれ違い、イライラする毎日。

 

■タイプＢ：

１０億円を売上げる中企業の経営者

総資産は都内の中級クラスの一軒家

確かに、、、簡単に大儲けができるビジネスではないが、今まで世の中に無かったような新規事業に挑戦し、毎日やりがいのある仕事をして楽しく働いている。

以前から考えていた社会に対するメッセージを、ビジネスを通じて伝えることができており、自己実現できている感覚がある。

社員は、社長の夢を良く理解している。給与は決して高くないが、企業理念に強く共感しており、社長のためにも一肌脱ぎたいと思っているので離職率は低い。ぼろ儲けではないが、着実に利益は出せており、毎年、地道に増収増益を続けている。

 

ここまで極端な例を出せば、起業経験のない方であれば、迷わずタイプＢを選ぶことでしょう。いくら儲かるからと言っても、タイプＡを目指す気にはなれないはずです。

でも、世の「成功者」と言われる方に多いのが、実は、タイプＡなのです。

あなたも、テレビや新聞で、短期間で急成長したベンチャー企業が、急激に業績を悪化させたり、場合によっては潰れてしまったり、創業社長が退任させられたり、、、といった話を見聞きしたことがあると思います。

新出の企業が、一気に業績を上げたりすると、「成功者」としてメディアなどで時代の寵児ともてはやされる反面、その成功が、無茶で強引な経営手法によるものだった場合、社内には問題や怒りが鬱々と蓄積し、ついには、社員が大量に退職したり、暴露話が雑誌に掲載されたりしてしまいます。

 

かくいう私も、昔は勘違いをしていました。

とにかく売上げを上げ、少しでも会社の規模を大きくした起業家こそ、「成功者」であると思っていました。

しかし、企画経営アカデミーをスタートさせ、私自身が尊敬し憧れる経営者の方々とお会いしていくうちに、売上げ金額や会社規模とは全く違う観点での、「成功者像」が見えてきたのです。

 

それは、「事業性中心」ではなく、「人間性中心」の起業、ということです。

「事業性中心」の起業とは、まず、ビジネスモデルが先にあり、そのビジネスモデルを成功させるために、人やお金、そして情報や設備を調達していくモデルです。このケースでは、社長も事業成功のための1パーツであり、事業にとって成果が出ないと判断された場合には、あっけなく交代させられてしまいます。

一方で、「人間性中心」の起業では、起業を志した本人の「何をしたいのか」「誰とビジネスをしたいのか」を、何よりも大事にします。そのためこのケースでは、事業規模は小さくなるかもしれませんが、起業したい人の“思い”が最も大切にされます。

 

ビジネス全般について考えると、常に、「人間性中心」の起業スタイルが良い、というわけではありません。

大企業が子会社を作るようなケースでは、いちいちその経営者になる人の思いや考えを聞いていたら、時間もかかりますし、親会社が狙ったようなビジネス展開はできません。そのような時には「事業性中心」の方が、効率的であったりします。

一方で、自分の人生をかけて行う起業では、起業家自身がそのリスクを追って行います。そのため、経営はうまくいっているのに自分が楽しくない、ということでは、何のために起業したのかわかりませんよね。

 

私の考える、「人間性中心」で成功している起業とは、以下のような項目を満たしている会社です。

　・経営者が、自分のやりたいことを実現できている

　・経営する上で、キャッシュに追われていない

　・社員が、生き生きと仕事をしてい

　・経営に行き詰まることがあっても、社員はもちろん、顧客も助けてくれる

　・経営者が、仕事を抱え過ぎず、マイペースに経営ができている

　・社長の代わりに、社内をまとめてくれる経営チームが揃っている

　・どんなことがあっても乗り越えられそうな、空気に満ちている

 

そして、会社がこの状態になるために必要な準備を盛り込んだのが「起業成功のための７ステップ」なのです。

　１．自分のやりたい事をはっきりさせる

　２．心の底から感謝されたい相手を知る

　３．信頼できる事業パートナーを探す

　４．強い結束力となるチームの軸を作る

　５．資金枯渇しないためのネットワーク作りをする

　６．会社のために自分が貢献できるスキルを知る

　７．リスクを管理するための想像力をつける

 

この「プレセミナー」では、これらの項目について詳しく解説するとともに、なぜ、起業の成功にこの“７ステップ”が必要なのか、について実例を踏まえてご説明いたします。

セミナーを通して、“自分がしたいビジネス”で成功するためのポイントは何か、今のあなたに“どんな準備”が必要なのか、を知っていただきます。

もちろん、「そもそも起業ってどこから考え始めたら良いの？」という素朴な疑問も、解消できますよ。

 

このセミナーは、特に、下記のような思いを持っている方にオススメです。

　・今までにないような、イノベーションビジネスで起業したい。

　・ゆくゆくは、社会に影響を与えるような企業を作りたい。

　・世の中の仕組みが変わる、ベンチャービジネスを立ち上げたい。

　・ビジネスで利益をしっかりと出して、社会貢献をしたい。

 

このセミナーの特徴は、少人数制ということです。参加者お１人お１人の、起業に関する疑問や質問にお答えすることを、お約束します。起業について、既に課題を感じていらっしゃることがあれば、当日、その場でぜひご質問ください。

 

私は、経営者自身もそしてその社員も幸せそうに働いている起業家の方にたくさんお会いしてきて、こんな起業こそ、誰もが目指すべき起業だと考えるようになったのです。

もしもあなたが、タイプＢのような幸せな起業家生活を手に入れたいと思われるのでしたら、ぜひ、このセミナーを受講してみてください。お待ちしております！

 

＊このセミナーは「起業成功のための７ステップセミナー」のプレセミナーです。

プレセミナーを受けられた後に、本セミナーにお申し込みいただいていた方には、プレセミナーの代金分を、本セミナーの料金より、割引させていただきます。

 

◇過去のこのセミナーを受講された方の感想
＜女性＞
起業セミナーへの参加がはじめてでしたので、何もかも新鮮でした。お話を伺って、点が線になっていったような感覚がしました。さすがです！

＜女性＞
独学や事業家から直接お話を伺うなどで、勉強していますが、その内容を再確認したかったので来ました。新しい切り口を含めて、確認・勉強になりました。ありがとうございました。

＜男性・サービス業　K.Aさん＞
表面的なスキルではなく、本質的な部分を分かりやすく解説いただき、とてもためになりました。久しぶりに本物のセミナーに出会えました。

＜男性＞
準備の大切さに気づかせていただきました。ためになりました。

＜毛髪関連業　遠藤隆之さん＞
（起業コンサルティングを受けていましたので、）起業前から、起業後にかけて、相談・助言いただいたことのプレビューとして、有意義でした。

＜男性＞
少し方向性が見えた。

＜男性＞
出資とアウトソースする領域など、持ち帰れる内容が多数あり、有意義な時間だった。

＜男性＞
資金集め１つをとっても、様々な方法（出資、融資など）があり、必ずしも自分が思い込んでいるほど、リスクが大きいわけではないなど、意見を聞くことの大切さなど、改めて知ることができた。

＜男性　K.Yさん＞
「出資」という発想はなかったので、今後、参考にさせていただきます

＜男性　K.Tさん＞
3000円（セミナー価格）は安いと思います。

＜女性　K.Yさん＞
起業を成功させるためには、柔軟な考え方が必要だということを認識しました。

＜男性＞
自身が確信に変わりました。ありがとうございました。

＜男性・学生　U.Sさん＞
楽しかったです。もっとディスカッションの時間をいただきたかったです。