数ヶ月以内にホームページを作成しようと考えている起業家の方 ・ どの制作業者にホームページを依頼したら良いか迷っているかた ・ ホームページを途中まで作りかけたが、中味のコンテンツが先に進まないかた このワークショップは、実際にご自身が考えている起業アイデアを実現するためのワークショップですので、どんなビジネスをするのかまだ見えていない起業家の方は対象外となりますので、ご了承ください。

起業家がホームページを作る上で大事なことはなんでしょう?

・  とにかくお金をかけないで、安くホームページを制作する方法を見つける

・  あまり時間をかけずにホームページを立ち上げるようにする

・  いい品質のホームページを作ってくれる制作業者を探す

・  ホームページに関することを勉強して、自分でも作れるまでITの勉強をする

 

など、もしあなたが上記のどれかを考えているのであれば、それはあなたがホームページ立ち上までのことに意識が集中していて、ホームページを作ることがゴールになっている証拠です。

 

大事なのは、ホームページを立ち上げた後に、ホームページから売上げにつながる成果をあげることです。

 

そして、ホームページを作るうえで大事なのは、ホームページから売上げを上げるためのストーリーを事前に作れているか、ということになります。

 

売上げを上げるストーリーとは、見込み顧客の獲得であったり、予約受付であったり、新規の問合せであったり、顧客があなたの事業に初めて接したところから、顧客化にいたるまでのストーリーです。

 

・  誰に対して

・  どんなコンテンツで

・  顧客の問題を解決し

・  顧客の信用を得て

・  自社の商品、サービスに興味を持ってもらい

・  何らしかの手段で接触してもらう

といった営業ストーリーを作る必要があります。

 

こういった顧客獲得までのストーリーを落とし込んだものが、ホームページ企画書となります。

 

ほとんどの起業家は、こういった企画書なしにホームページの制作を制作業者に発注してしまいます。

 

皆さんが家を建てようとするとき、設計図がないまま家を建てませんよね？

必ず設計図を事前に確認をして、大工さんなり建築業者と打ち合わせをしながら、仕事を依頼するはずです。

 

この設計書にあたるものがホームページ企画書です。

 

ですので、ホームページ企画書がないまま発注すると、家を建ててから、「あ、違った」と言って建て直しを何回もするハメになるのです。

 

このワークショップでは、実際にホームページ作成で必要な項目を解説しながら、実際にご自身が考えているホームページの企画書を作成していきます。

このワークショップでは、ホームページ作成で必要な項目を解説しながら、実際にご自身が考えているホームページの企画書を作成していきます。

このワークショップを通して、

・  どんなページを作ったらいいのか
・  各ページのコンテンツを作るためには何をしたらいいのか
・  売上げをあげるための仕掛けはどうしたらいいのか

といったホームページを作る上で、考えておくべき要素を理解できるはずです。


更に、あなたが初めてホームページを作成するのであれば、業者に発注するのにあたって、知っておくべき項目があります。

・　レスポンシブ対応は？
・　対応ブラウザは？
・　どんなデザインにする？
・　グローバルメニューは？
・　サイドメニューは？
・　フォームの項目は？
・　サイトマップは？
・　サーバーはどうする？
・　ドメインはどうする？

これらの言葉がちんぷんかんぷんだという起業家の方、安心してください。
このワークショップは、ホームページを制作するうえで知っておきたい言葉も解説をします。
発注時にIT用語を知らなかっただけで、後から予想外の費用を請求されることがあります。それもこのワークショップを受けると避けることができます。

  

１．スピーディーにホームページが立ち上がる

ホームページの企画書を作成する何よりのメリットは、どんなコンテンツを書いたらいいのか、理解したままコンテンツ作りができるということです。
企画書があれば、パソコンとにらめっこして、ウンウンうなるということもありません。
迷いなくやるべき作業が分かれば、素早くホームページを立ち上げることができます。

２．お金をムダにせずすむ

ホームページを作ってみたところ、思ったものと違ったので、結局作り直し。「え？」と思われるかもしれませんが、制作業界では良くあることです。
こんな事が良くあるのも、完成形をイメージできないままホームページ作りを始めてしまうからです。
企画書によってあるべき姿がイメージできますので、作り直しや、やり直しといった、2回分制作費がかかるということを避けられます。

３．どういたホームページだと売上げが上がるのか分かるようになる

ホームページの制作業者は、売上げアップにならないホームページだと分かっていても、言われた通りホームページを作ります。
なぜなら注文通り制作するのが仕事だからです。
そういったことを避けるためには、ご自身で最低限のＷＥＢに関する知識を持っておく必要があります。このワークショップではホームページから売上げが上がる仕組みも解説しますので、どういったホームページにしたら良いか理解して帰れます。

数ヶ月以内にホームページを作成しようと考えている起業家の方

・  どの制作業者にホームページを依頼したら良いか迷っているかた

・  ホームページを途中まで作りかけたが、中味のコンテンツが先に進まないかた

 

このワークショップは、実際にご自身が考えている起業アイデアを実現するためのワークショップですので、どんなビジネスをするのかまだ見えていない起業家の方は対象外となりますので、ご了承ください。

 

大槻貴志（企画経営アカデミー代表取締役社長）
経済産業省後援ドリームゲートアドバイザー

ITと心理を得意とする事業開拓者。新しい事業の立ち上げと、教育による起業家育成がライフワーク。

キヤノン退社後、個人事業主としてCGイベントのプロデューサー業を行い、テレビ朝日との契約に成功する。その後、ピクセルクラフトを立ち上げ、日本で唯一のVJ(CG映像)に特化した素材販売サイトを立ち上げた他、デジタルコンテンツ制作業務を始める。
その後、資生堂や、セガ、ソニーといった大企業との直接契約に成功し、各社のデジタルコンテンツ制作を請け負う。大企業のほか、中小企業のネットビジネスを支えるサイトの構築を多く手がける。
現在は、年間３００人以上の起業希望者と面談し、多くの起業家の夢を実現させている。
2010年より開催している起業セミナーは、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で取り上げられるなど、メディアからも注目される。
自社の他に複数の企業を立ちあげ、コンサルティングだけでなく、スタートアップ起業家としても活動している。

 

 

・  ホームページの企画からオープンまでの流れ

・  制作会社は企画書を作ってくれないからこそ、自分で用意する

・  ホームページ企画書が無いことにより起こるリスク

・  企画書に盛り込むべき要素とは

・  ホームページから売上げを上げるために、考えておかなくてはいけないポイント

・  事業アイデアをベースにホームページの企画書の項目を埋めてみる

・  発注の時には知っておきたいIT用語

・  企画書と一緒に作成しておきたい発注書とは

 

 

その他大勢から抜け出す

企業があなたの会社のホームページを見つけてくれた時、「今まで見てきた他の会社と同じだな」と思われたら、そこで発注担当者の手は止まってしまいます。

せっかく、来たチャンスを逃がさず、顧客をつかまえるためには、あなたの会社「らしさ」をホームページで表現し、他の会社との差別化をはかる必要があります。

いわば会社の「個性」というべきもの打ち出して、その他大勢から抜け出さなくてはいけないのです。

あなたらしさをホームページでどのように表現するのか知ってもらい、他の企業と差別化させる方法から法人契約のヒントをつかみます。