・事業アイデアはあるものの、それをどう他人に伝えたら良いのか分からない方 ・今まで企画を一度も立ち上げたことがなく、企画書も書いたことがない方 ・起業のための事業アイデアをいくつか考えたものの、どの事業アイデアで進めたら良いか悩んでいる方 ・いつか新規事業で起業をしたいと思っている方 ・起業をするつもりはないが、社内での新規事業立ち上げを考えている方

あなたは、しゃべっただけで、自分のビジネスアイデアを相手に伝える自信はありますか？

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンは人と人とのコミュニケーションにおいて、話しの内容については７％程度しか認識していない、という研究結果を発表しています。

つまり、伝えたつもりでも、口頭でのコミュニケーションでは相手は内容をちゃんと理解していないのです。

あなたが、自分のビジネスアイデアを相手にしっかり伝えるためには、文書化をして目に見える形にする必要があります。

そのために必要になってくるのがビジネス企画書です。

このセミナーは、ビジネスアイデアを思いついた時に、必ず必要となってくるビジネス企画書について、その書き方についてのテクニックをお伝えするセミナーです。

・ビジネスを立ち上げる時に必要となってくる、事業計画書と、ビジネス企画書について

・ビジネス立ち上げでも新規事業では作る必要がない事業計画書について

・ビジネス企画書が必要になってくるタイミングとは

・ビジネス企画書に最低限盛り込むべき内容

・ビジネス企画書作成にあたってのポイント

　スピード、コンパクト、背景、メリット、リアリティ、着眼点

・ビジネス企画書を通すためのポイント

　- 提案相手を知る

　- 相手の疑問を全て晴らす

　- 叩かれることを前提に

あなたは、相手に伝えるための言語を持っていますか？

企画書というのは、自分のアイデアを相手に伝えるための言語のようなものです。つまり、ロシア語を知らなければ、ロシア人とコミュニケーションが取れないように、
異文化の人と話すには、その国の言語を知っている必要があります。

多くの方は他人にプレゼンして、相手が自分の考えを理解してくれないとき、「何で分かってくれないの？」と嘆きます。
あなたもそうではありませんか？

相手が理解をしてくれない、ということは、あなたが何語をしゃべっているのか相手が理解していないということです。

残念ながら同じ日本人であっても、考え方が違う他人は、ビジネスの世界では異文化なのです。

つまり、あなたは異文化である他人に、どうやったら自分のアイデアを伝えられるのか知っておかないと、いつまでたっても自分のビジネスアイデアを他人に伝えることができないままなのです。



「事業計画書」ではなく、「ビジネス企画書」という言葉を聞いたことはありますか？

「事業計画書」は「計画書」ですので、事業アイデアだけでなく、事業に必要な資金、人員、技術、ノウハウなどの情報から、収益の見通しまで、かなり膨大な情報量を盛り込まなくてはいけません。

例えば、共著である
「マネして完成! 事業計画書 ~10業種36の事例で事業計画のまとめ方がよくわかる」
に私が作成した事業計画書のサンプルが掲載されています。そのサンプルは、最低限のページ構成にも関わらず、20枚近くになり、同じものを作ろうとすると早くても3ヶ月、通常6ヶ月は作成に時間がかかります。　

一方で、「ビジネス企画書」は事業アイデアを中心にまとめたもので、どんな事業をやるつもりなのかコンパクトにまとめ、他人に伝える目的で作られます。

新規事業では、思いついたビジネスアイデアをすぐに検証する必要があります、何よりもスピード感が求められます。

このセミナーは、ビジネス企画書の中でも、事業アイデアをA4一枚にまとめた一枚ビジネス企画書の書き方についてお伝えします。

スピーディーに作成することが何よりも大事なので、思いついたアイデアの整理から書き上げるまで、30分程度でまとめることを目標とします。

このセミナーは、スピーディーに、かつ相手に伝わる「ビジネス企画書」をどのように書いたらいいのか、企画書作成のための基本的なことをお伝えするセミナーです。

あなたは企画書を書いた時点で満足していませんか？

 

更に、このセミナーでは作成方法だけでなく、「ビジネス企画書」の通し方についてもそのヒントをお伝えします。

当たり前ですが、「ビジネス企画書」は書くことが目的ではなく、他人に見せることによって次のアクションにつなげることが大事です。

次のアクションとは、投資を受けたり、社内での稟議を通したり、一緒に事業をする仲間になってくれたり、人脈を紹介してくれたり、社員になってくれたり、顧客になってくれたり、といったアクションです。

せっかく思いついたアイデアを、しっかり相手に伝え、相手を自分のビジネスアイデアに巻き込むためのポイントを、このセミナーでは持ち帰ることができます。

 

・事業アイデアはあるものの、それをどう他人に伝えたら良いのか分からない方

・今まで企画を一度も立ち上げたことがなく、企画書も書いたことがない方

・起業のための事業アイデアをいくつか考えたものの、どの事業アイデアで進めたら良いか悩んでいる方

・いつか新規事業で起業をしたいと思っている方

・起業をするつもりはないが、社内での新規事業立ち上げを考えている方

大槻貴志（企画経営アカデミー代表取締役社長）
経済産業省後援ドリームゲートアドバイザー

 起業をこころざし、人脈作りのために早稲田に入学、早稲田では国際交流サークルを立ち上げた他、クラブイベントなどの企画を毎月のように行い、卒業時には1,000人が参加するパーティをプロデュースする。

早稲田大学卒業後、キヤノンに入社。
キヤノンでは工場経営者育成コースに配属され、工場にて品質管理や調達、生産管理業務を経験し、マネージャーとしてトレーニングを3年間受ける。
その後本社に戻り、生産企画の業務をへて、退社。 

キヤノン退社後、個人事業主としてテレビ朝日のイベントプロデュース業を請け負った後に、ピクセルクラフトを立ち上げ、日本で唯一のVJ(CG映像)に特化した素材販売サイトを立ち上げる。

デジタル映像コンテンツ制作やWEBコンテンツの制作業務に転換し、資生堂、ソニー、セガ、パイオニアといった大企業との直接契約獲得に成功する。業界でも注目されるクリエイティブ集団となる。

現在は、ITコンサルティング業務や複数の会社を経営しながら、年間３００人以上の起業希望者と面談し、多くの起業家の夢を実現させている。
２０１０年より開催している起業セミナーは、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で取り上げられるなど、メディアからも注目される。

 

ポイント１．起業家としての経験と実績

イベントプロデューサー業として個人事業主からスタートし、13年の経営実績を持つ。現在までに５社の会社立ち上げ経験をし、創業時から事業が軌道にのるまでのプロセスをノウハウ化。

ポイント２．起業家育成者としての経験と実績

2003年より自分で企画や事業を立ち上げたい学生のための塾を開講。
卒業生は十数億の事業売却に成功させた者や、550万ダウンロードのアプリ開発をした者、北京でのビジネスを成功させた者、日本だけでなく、中国、タイ、シンガポールで活躍する起業家を多数輩出する。

ポイント３．トップオブトップ起業家の経営エッセンス

スープストック東京や、ライフネット生命など、世の中にイノベーションを起こした数々の起業家にインタビューを実施
創業時から、世の中に注目される企業になるまでの課程について詳しく研究し、独自のメソッドに落とし込む。

１．事業企画書の書き方が分かる

このセミナーは、今まで事業企画書を書いたことがない人のために、事業企画書の基本から、その書き方まで丁寧に解説します。ビジネスを全く立ち上げたことがない方でも、事業企画書を書くために何をしたらいいのか分かるようになります。

 

２．どんな項目をおさえておけば、コンパクトにまとめられるか分かる

事業企画書は事業計画書と違い、コンパクトにまとめて短い時間で相手にプレゼンする必要があります。何を削って、何を盛り込むべきなのか、どんな要 素をいれたらいいのか知ることができます。盛り込むべき要素を知っておくことにより、事業企画書の作成にあたって、スムーズに迷いなく作ることができるよ うになります。

 

３．事業企画書が通せるようになる

事業企画書を書いて、一人で満足していても意味がありません。協力が欲しい相手に見せ、そして協力をもらえなければ次のステップに進めません。このセミナーでは、どのようなところに注意を払えば、事業企画書を通すことができるのか、そのポイントを知ることができます。