西尾　英樹

ビジネスデザイナー／購買原理アナライザー

株式会社プレジャーデサイン　代表取締役

建設不動産マーケティング株式会社　代表取締役

1983年神奈川生まれ。

No.1を目指す中小企業の「顧客獲得力」を高める専門家。キラーコンテンツ開発・Web集客・セールス設計などをプロデュースする。

競泳のトップアスリートとして、ジュニアオリンピックや日本選手権に出場。大学時代は選手権コーチとして後にアジアチャンピオンになった選手の指導等に携わる。神奈川大学経営学部では成績優秀者を獲得。卒業後には、業界大手の建設会社に就職。

28歳で、全国の現場責任者となり、事業を売上2倍、業界トップシェアへと成長させることに貢献。この経験を活かし32歳でコンサルタントとして独立するも、6ヶ月間で受注が1件も取れず貯金残高が668円になるなど苦労することに。 

「いい商品が売れるわけではない。売れるには別の理由がある」と考え、売れている商品と売れていない商品の比較研究を開始。「買いたい！」欲求を作る購買原理を発見し、体系化に成功。年間100名以上の経営者を個別プロデュースし、支援したクライアントが3ヶ月で前年比４倍の売上る、商品価格を3倍に値上げてしても1回のプレゼンで2000万を売上るなどの成果を出し続けている。

年260回以上、全国でセミナー・講演会に登壇し「学びとビジネスチャンスの地域格差を無くす！」との信念で、現在は神奈川大学・北海学園大学での講義や学会での論文発表など、学問分野でも活躍中。

初めまして！ビジネスデザイナーの西尾英樹です。

あなたは「いい商品」が「売れる商品」にならない理由をご存知でしょうか？

僕はこれまで年間1000人以上の経営者の方とお会いしてきて、「いい商品を作っている会社ほど、売れていない」という不思議な現実を見てきました。

よくよくお話を聞いてみると、皆さま共通する点がありました。

それは何かというと「職人気質」だということです。

皆さま「いい商品を開発して、お客様に喜んでもらおう！」と心込めて、人生をかけていい商品を開発して提供されています。これはとても素晴らしいことだと思っていますが、ここに売れない理由が潜んでいました。

なぜ売れない？のか。

いい商品を開発している方は「自分の商品がいい商品だ」と信じて疑いません。

「他の商品とは全然違う」と分かっています。

だからこそ、

伝えることに手を抜いてしまうのです。

「どうしたらこの商品の魅力が伝わるのか？」

「どうしたら他との違いがわかるのか？」

ここを、「見込み客」に伝えることに力を割けていません。または、伝えかたがわかっていないんです。

そういう社長はよくこうおっしゃいます。

「使ってもらえばわかる」と。

本当にそうでしょうか？

そもそも、商品は

・買う前に良さが十分に伝わらないと売れません

・他社商品よりも高いなら、高い理由が分からないと買えません

・多くの消費者は、商品価値を使っても、価値の違いに気づける人はほとんどいません

これがマーケティングの本質です。

この、開発者と見込み客のギャップを埋めるお手伝いを僕はずっと行ってきました。

僕はこの仕事に誇りを持っています。なぜかというと、

「いい商品が売れることは、消費者を助けることだ」と考えているからです。

いい商品が売れる商品にならければ、消費者は粗悪品に手を出し続けてしまいます。

その結果、思ったような効果が得られない、結果が得られない、満足が得らないという不利益を見込み客は被っています。

いい商品が売れることで、消費者は理想の結果や満足した人生を手にすることができます。

だからこそ、いい商品を開発している売り手は、売らなければいけないのです。

助けるため売る。これは売り込むとは全く発想が違います。

いい商品は提案、悪い商品は売り込む。

僕はそう思います。

日本中に提案を増やし、売り込みをなくす。

そのために僕はこの仕事をさせていただいております。