【業務遂行力の数値化による組織力強化の事例】 

「人事評価」について多くの問題点を昨今企業は抱えています。

人事評価に不満を持つ社員が約３割存在します。

人事評価において個々人が「何が出来ているか」の事実把握が漠然としていたり、曖昧であったりすることが起因です。

多くの人事評価の内容に「実際の業務を遂行する（業務遂行力）評価」の具体的な項目が欠落している点に着目しました。

そこで能力発揮の実績を数値で評価する仕組みを作成しました。

この仕組みの効果は、恣意的な能力評価を排除したことで人事評価が適正化したこと、

適材適所の人材配置が可能となり、組織力強化に貢献したことです。

また、キャリア形成の明確化手段と業務遂行事実（業務遂行力）に基づく評価手段を提供するもので、

人材流出対策及び採用時において人事差別化のアピール事項として役割も発揮されます。