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ゲームの制作請負、開発の仕事で次年度は売上が1000万超える

最終回答:2010/11/15 14:48
回答した専門家:1人
カテゴリー 資金調達 > 助成金・補助金 コムギス

QUESTION

ゲームの制作請負、開発の仕事をしており、
次年度は売上げが1000万超える見通しとなりました。
今月~12月頭起業します。

起業に当たって、つきあいのあった外注スタッフを
他の外注スタッフに指示を出したりクオリティチェックをする重要なポジションの者として、
社員あるいは取締として招くことが決まっています。

取締とするのは、そのくらいのポジションとして招くというだけで、
縁故でも株を持っているわけでもないですし
本人は役員でも社員でもどちらでもと言っています。

彼女に対しては、少なくとも手取り25万程度支給したいのですが
ここで助成金が適用できないだろうか?
と思っております。

雇用は決まっているので、
できるだけ助成金などのメリットのある方法を適用したいのですが
アドバイスをいただければ幸いです。

ANSWER

回答日:2010/11/15 14:48

創業時あるいはその後に取得可能性が高い助成金としていくつかありますが、今回はその代表的なものとして、3つ挙げます。

①中小企業基盤人材確保助成金(良い人材を確保したいニーズに応える助成金)
②中小企業安定雇用確保助成金(働く従業員を守りたいニーズに応える助成金)
③キャリア形成促進助成金(従業員を育成したいニーズに応える助成金)

ただし、これらは全て従業員向けで役員向けではございません。(助成金はたいてい従業員向けが多いです。)

従って、本人が役員でも社員でもどちらでも構わないということであれば、品質管理部長、購買管理部長、あるいはパートナー管理部長などの名目で従業員として雇い入れ、給与を支給する方が助成金を受けられる可能性がありますがいかがでしょうか?

>起業に当たって、つきあいのあった外注スタッフを
>他の外注スタッフに指示を出したりクオリティチェックをする重要なポジションの者として、
>社員あるいは取締として招くことが決まっています。

それから、助成金とは直接関係はないのですが、こちらに関しては、つきあいのあった外注企業からの人材の引き抜き、秘密保持義務違反等の指摘や引き抜かれた社員自身も雇用契約上の競業避止義務違反等と言われないように留意しなければなりません。
これらの問題は創業時に多々見受けられる問題ですので、思わぬところで事業活動が滞ることもございますのでくれぐれもご注意下さい。

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専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 経営計画・改善 IT・インターネット 集客・販路拡大・営業戦略
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MBA 上級IPOプロ/公認内部監査人/税理士(簿,財)/建設業経理士/アナリスト会員補/FP2級/事業再生士補/衛生管理士/メンヘルⅡ種/個人情報保護士/初級シスアド/診断士1次/販売士1級/ビジ著作権上級/ビジ法務・知財2級/食品衛生管理者

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