起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス
起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A
起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。
[ 起業Q&A トップに戻る ]
初めまして。
専門家の先生方にお聞きしたいことがございます。
現在、登記簿謄本が取れるようになってから現在3日目の段階なのですが、私は今年で6年目になる個人顧客向けの営業の仕事を発展させて雇用拡大を図ろうと、起業する事にしました。
現在は、床暖房の営業をしております。
床暖房の営業はまだ成果が出ておらず見込み客が出来てきている段階です。
(中々仕事に専念が出来ていないのが現状です)
恥ずかしながら、私には消費者金融から借りたお金が約200万円程残っており滞納も無く返済は続けております。
私の認識不足で、創業後の借り入れは個人の借り入れとは無関係だと思っておりました。
色々調べた結果、創業融資を個人の借金の返済に充てる人もいると言うことで納得いたしました。
代表である私個人が保証人になることが出来ない為、父親が保証人になってくれると言ってくれました。
父親は今正社員で働いておりますが、住宅ローンが残っております。
会社の資本金である80万円もほとんど親からの援助で成り立っております。
私は結婚しており、生活費は貯蓄が少しあります。
正直融資は、あきらめていたのですがどうしても資金が足りず非常に困っております。
駄目もとで聞いておりますので、恐らく融資を得る方法は無いのだと思うのですが、泣きの質問をさせて頂いております。
借金の理由は、私個人が高額セミナーや本、情報商材などを自分磨きのためにしてきました。
融資は希望200万円程を希望しており、事業計画書も自分なりに作ってみたのですが、現在の外回りだけでは時間効率が悪く中々成果が大きく出ません。
今後は資金の確保次第ではあるのですが、インバウンドを強化する事とDMや折込チラシやホームページの活用をして行こうと思っております。
社員を一人雇うことになっているので、当分の設備投資と運転資金として約200万円程融資が受けられればと思っております。
最悪、100万円でも出来ることはあるのでかなり助かります。
何か、ヒントや可能性のアドバイスなどが頂ければとても幸いです。
当方、真剣に悩んでおりますので難しいのであればそれも言って頂けますと幸いです。
それでは、宜しくお願い致します。
支援アドバイザーの中塚です。
雇用拡大に向け、床暖房の営業を頑張っておられるようですね。
さて、融資について、文面から判断すると難しいように思います。
融資額200万=消費者金融200万であれば意図がなくても
断られます。政府系であれば特にです。
政府系は税金の滞納がなくても、少し遅れただけでも
かなり不信な対応をされます。
貴方様の必要の経費=生活費は当面いくらかかるか算出なさっていますか
当面の生活費はあるとのお話なので以下の確認をご提案申し上げます。
取り掛かること
1)事業の必要額と自身の生活額を算出すること
2)高額セミナーと受講されたのは良い取り組みですが何のセミナーだったのでしょうか?
何を目的に聞いたのか自身で問い直してみること
高額セミナーと情報商材は心理商材ですので
また同じ良い情報と判断すれば飛びつきやすいのです。
3)司法書士に借金の相談を行い可能な限り整理すること。おそらく帰ってくる金額が消費者金融なので
あるはずです。金融を実施して年数がたっていれば有効なはずです。
4)床暖房を営業する際のメリット(顧客の問題解決部分)をより絞って訴求する方法を考えること
社会性・公共性を提案できる部分があれば、現在は銀行以外に資金をねん出する方法があります。
5)上記は、すべての支出の傾向(癖)を見極めることを提案しております。
真因がなんだったのかを精査しなければ、事業の中途で新たな資金が発生した場合にたちまち
困ってしまいます。
その他、従業員を確保する際に、精算払いなので事後ではありますが補助金を活用することも検討される
と良いと思います。
おっしゃっておられるように計画書を作成するのは大変良いことだと思います。
以上、借りるという点よりも借り入れる前に確認いただきたい点をお伝えしました。
お聞きしたい点が逸れておりましたらお詫び申し上げます。
アドバイザーの中塚でした。
440pt
さくら水産のテーマソングを作曲したハードコアバンドのギタリストという一面も持ち、楽天内MVP7回受賞、Yahoo!ショッピング新人賞、ヤフーコマースパートナーエキスパートに認定。拙著「食品ネットショップ「10倍」売るための教科書」を出版をした結果を出しているEC戦略家。ふわっとした状態でのご相談でもOKです!
あなたも"コンサル起業術"で年商3千万~1億円の仕組みを作り、 年収1千万~3千万円と時間に余裕のある起業ライフを送りたいですか?
経営者の中には「知的財産権なんてウチには縁のない話し…」と思われる方も多いかもしれません。しかし、ベンチャー企業や中小企業こそ、知的財産や特許を活用して経営力、営業力を高めるべきです。論より証拠。知的財産権を戦略的に活用している事例を交えながら、知的財産の営業力アップについて解説します。
相談者のKさんは、アンカー工事の専門家。その専門性を生かして起業するにあたり、事業計画の作り方・資金調達など経営全般に関する相談を受けました。
お話しを聞いてみると、本人の事業経験とやる気は十分。これなら起業後にすぐ売上があがるだろう、と想像できましたが、経営・財務・資金調達の知識を全く持っていなかった事が問題点でした。
私の著書を読んだというMさんから連絡があったのは2009年の事でした。Mさんは電機メーカー、IT会社の経営企画職を経て、起業を目指されている方で、MBAも取得されていたので、会社経営に関する知識はあるものの、介護事業はまったく初めての分野ということで、異業種から参入ということで相談を受けました。 開業にあたっての手続きや許認可から事業モデルの構築まで、トータルでサポートしてほしいということで、起業準備から開業後に軌道に乗るまでの間、アドバイスさせて頂きました。
事業計画 | |
---|---|
![]() |
|
研修資格 | |
![]() |
|
会社設立 | |
![]() |