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個人事業開業について

最終回答:2015/07/01 10:03
回答した専門家:2人

QUESTION

個人事業開業を考えています(高校生が事業主です)
高校に通いながらの開業なので売り上げの見込みは低いと思います。
税金についての質問です。
所得税・住民税・事業性・消費税・償却資産税など支払うべき税金ですが、うまく仕組みが分かりません。所得税は支払わなければならないと思います。事業税と消費税は売り上げ見込みが税金の支払基準に達しないと思うので免除になるかと思っています。
分からないのは、住民税です。住民税とは、会社がある住所に対して課税されるのでしょうか。住民税とは事業主個人にかかる税金になるのでしょうか。

ANSWER

回答日:2015/06/28 21:23
ベストアンサー

はじめまして。税理士の柿本雅一と申します。

住民税とは、住民登録している住所地を管轄している都道府県並びに市町村に対して支払う税金です。
法人・個人ともに一定の所得を超えると税負担が生じることになります。

なお、事業主が高校生とのことですので、所得が38万円を超えると、ご両親のいずれかにおいて扶養者控除が取れなくなります。
よって、所得水準については、適正にご両親に報告することをお勧めいたします。

以上、参考になれば幸いです。

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専門分野
会計・税務 資金調達 海外ビジネス
保有資格
税理士 MBA 中小企業庁認定経営革新等支援機関

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ANSWER

回答日:2015/07/01 10:03

こんにちは、アドバイザーの中塚と申します。

ご質問内容について

おっしゃるとおり、市区町村に住んでいる方の所得額に応じて
の課税が住民税です。

あなた様は現在高校生とのこと。

通常であれば、親御様の扶養には入っておられますので
不要でしょう。

ただし、今後のあなた様の進学などと親御様の状況によっては
控除できる金額が変更され、親御様の申告には影響を与えます
ので、ご留意くださいませ。

一般的にはご承知かもしれませんが、所得とは大ざっぱに言うと
収入マイナス経費の額ですから、その額が38万円を超えると親御様の
申告の控除にも影響を与えますので、教えてあげてくださいね。

以上、簡素ですが回答させていただきます。
ご参考になさってください。

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専門分野
経営計画・改善 事業計画・商品開発
保有資格
FP(ファイナンシャルプランナー) 6次産業化プランナー

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