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お茶の販売の責任範囲についてー個人事業主、法人

最終回答:2019/10/30 17:33
回答した専門家:1人

QUESTION

現在OEMにてオリジナルのお茶を販売しようと考えております。(将来的に和カフェ開業)
当分は個人事業主として始めようと思うのですが、責任範囲が無限になってしまうため、法人(合同会社)として始めたほうがいいのか迷っております。無名な商品で大きな利益が出るとは思っておりませんので、ランニングコストが抑えられる個人事業主の方がいいのですが、何かあった場合(制作元と販売は違うものの、消費者が腹痛をおこし私たちが訴えられてしまった等)法人として有限責任にしておいたほうがいいのかどうか疑問です。また、国内で生産・製造されたお茶の販売であれば、保健所への登録や、営業許可等が必要ないそうですので、何かおきてしまった場合の時の対処等どうすればいいのか、考えておく必要があるかと思い相談させていただきました。アドバイスいただけますと幸いです。宜しくお願いいたします。

ANSWER

回答日:2019/10/30 17:33

ご質問の内容については、意見が分かれるところかと思いますが、私は合同会社の設立をオススメします。

ご心配されている責任範囲についてもそうですが、法人にすると経費にできる範囲も広がり、
赤字を繰り越せる期間も長くなるので結果的に節税になる場合が多いです。

赤字でも年間7万円程度の法人住民税均等割がかかるのがデメリットではありますが、
年間7万円の利益が出ない事業であれば、続ける意味もないので、廃業を検討するキッカケにもなるのではないかと思います。

とはいえ、失敗したときの心配よりも、うまく軌道に乗せる方法を考えるのが一番。

応援しています!

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専門分野
事業計画・商品開発 IT・インターネット 経営計画・改善
保有資格
中小企業診断士 FP(ファイナンシャルプランナー) (公財)東京都中小企業振興公社専門家派遣事業支援専門家(登録番号:1661)/認定支援機関(ID:107413010710)/事業承継士/目標達成法『原田メソッド』認定パートナー /地域DXプロデューサー

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