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はじめまして
私は15年以上飲食店勤務をしていて独立を考えています。
昨年2月頃より物件を探していましたが見つからず、昨年8月で会社を退社し物件探しに専念しています。
もう見つかるもう見つかると思いながら、1年2か月が過ぎてしましました。
この間の収入はもちろんありません。
自己資金は150万程です。
公庫での融資を受けようと思っているのですが、
無職なのでもう受ける事は出来ないでしょうか?
こんにちは、行政書士法人エベレストの野村と申します。以下の通り、回答いたします。
(1)無職であること
⇒現在が無職で収入がないからと言って、融資が受けられないということはありません。ただ、1年2か月もの間、どういう準備をしてきたのか、その間はどうやって生活してきたかなどは心象に繋がりますので、そういった意味ではしっかりと説明できないと、審査上厳しいと言わざるを得ないでしょう。
(2)自己資金が150万円ほどであること
⇒飲食業でもどういった業態を取るかによって一概には言えませんが、一般的に改装が不要な「居ぬき物件」を契約して初期コストを抑えたとしても、150万円では少なすぎると判断されるでしょう。一度再就職し、自己資金を増やしてから融資相談をされることをお勧めします。
(3)飲食店勤務が15年以上であること
⇒具体的に店舗マネジメントや経営に携わってきたかによって融資審査上、評価が左右されます。単に調理師として又はホールスタッフとしての経験だと、融資審査上は厳しいかもしれません。ご質問内容からはわかりませんでしたが、もしそういった経営業務に関する経験ではないということでしたら、この点が経験できる飲食会社へ再就職されて経験を積まれるのが、融資審査上もメリットにつながると思慮します。
以上、参考になれば幸いです。
1320pt
下記は日本政策金融公庫で創業予定の方が融資を受ける場合のフローです。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/flow/tetsudukij_c.html
その必要書類の中に、創業計画書というものがあるのですが、こちらは準備されていますでしょうか?
一般に言う事業計画なのですが、ご質問の内容を見る限り、かなり計画性の甘い方に見えてしまいます。
物件が見つかりさえすれば、すぐに営業開始できる準備は整っていらっしゃるのでしょうか?
お金を貸す側の審査基準としては、貸したお金が戻ってくる見込みがあるかどうかが重要です。
事業計画が妥当であれば無職でも融資を受けられる可能性はあります。
ですが、ご相談者様の場合、無職だからダメ、というよりは、計画性の無さ・予定外の事柄が起きた場合の考え方がマイナスポイントになってしまう可能性が高いです。
不動産物件には、時の運も必要です。
さらに長期化することも見越して、収入を得ながら物件を探す方法を考えていただくのが先決かと思います。
ご検討ください。
さくら水産のテーマソングを作曲したハードコアバンドのギタリストという一面も持ち、楽天内MVP7回受賞、Yahoo!ショッピング新人賞、ヤフーコマースパートナーエキスパートに認定。拙著「食品ネットショップ「10倍」売るための教科書」を出版をした結果を出しているEC戦略家。ふわっとした状態でのご相談でもOKです!
もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
ドリームゲートをご覧の皆さん、特に経営者の方々に向けて、「中小企業のための農業生産法人のはじめかた」と題してコラムを書かせて頂きます。
「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか? 今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。
相談者の富田さんは、30歳までに起業することを目標として、洋菓子店にお勤めのスタッフです。運営を任されているネットショップで何か1つ世の中に受け入れられるもの、すなわち「ヒット商品」を生み出したいとのことでご相談をいただきました。いま成功体験をしておくことで、自信を持って夢に向かって踏み出したいという強い意欲が伝わってきました。
2010年4月にドリームゲートのサイトを見たという相談者のKさんから電話がありました。Kさんは小学校受験の幼児教室を運営しているのですが、生徒が全然集まらなく、このままでは運営が困難になってしまうとの事で、生徒募集(2歳から6歳の幼児)に関する相談を受けました。相談者の方曰く、「崖っぷちの状態」とのことでした。
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