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個人事業でシステム開発の受託。法人可したほうが良い売上は?

最終回答:2010/11/30 13:37
回答した専門家:1人
カテゴリー 会計・税務 > 確定申告・個人税務 ニックネーム

QUESTION

システム開発を受託する仕事をしています。

起業というか、今年の初めに独立して、個人事業としてやっています。

いつかは法人化したいのですが、
法人化のメリットとして社会的信用や税金面などがあると思うのですが、
実際にどの程度の売り上げがあれば税金的には有利になるのでしょうか?

受託の仕事なので、ほぼ売り上げ=収入です。

経費は事務所として使っている自宅と客先への交通費、
開発用の機材やレンタルサーバ、通信費くらいで、
月10万円も使っていません。

売り上げはまだ厳しくて平均的には月に40万くらいです。

知人からは、年間の売り上げが1000万以下なら法人化するメリットはないといいますし、
ほかの人からは年500万くらいでも法人成りしたほうが節税できるといいます。


実際にどういう計算をすればよいのか、簡単にでも教えていただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

ANSWER

回答日:2010/11/30 13:37

>知人からは、年間の売り上げが1000万以下なら法人化するメリットはないといいますし、
>ほかの人からは年500万くらいでも法人成りしたほうが節税できるといいます。

市販の書籍などでは法人化の目安として年間売上高が900~1000万円あれば法人の方が良いと言われていますが、必ずしもそうとは限りません。

>実際にどういう計算をすればよいのか、簡単にでも教えていただけると助かります。

ご質問のケースで簡単に計算してみましょう。

(個人)
(40-10)×12カ月=360万円(年間所得)
(360-38)×10%-9.75≒22.5万円(所得税)
22.5×10%≒2.2万円(住民税)
合計 約25万円

(法人)
360-360(役員報酬として)=0
ただし、役員報酬には所得税・住民税が課税されますので、上記と同じです。

このケースでは法人・個人ほぼ同額の負担ということになりますが、結果として法人税の税率と個人所得税の税率との比較ということになります。

個人事業か法人事業か判断する際には、
・生命保険の種類によっては法人で契約した場合全額費用化できる。
・所得によりどの税率が適用されるか。
などを考慮して判断することをお勧め致します。

それにより、売上の大小に寄らず法人事業の方が有利となるケースも十分想定されます。

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専門分野
資金調達 経営計画・改善 会計・税務
保有資格
税理士 中小企業診断士 FP(ファイナンシャルプランナー)

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