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お世話になります。
起業前に商品開発を行い、ある程度の(予算範囲内)形にする事が出来たのですが、試験的に知り合いのお店等に置かせて頂き、お客さんの反応や改善点などを確認したいと思っていますが、この時点で商標登録はした方がよいのでしょうか?
どんなタイミングで起業したら良いでしょうか?
食品かどうかなど、商品によっても異なりますが、一番大事なポイントは「どの程度、本気かどうか」だと思います。
登録した商標で「何が何でも起業する」という場合は、すぐに登録いただいた方が良いです。
ですが、お客さんの反応を見て、「うまくいったら事業化しよう」くらいの感覚であれば、
試験販売で大きな話題にならなければ、先に商標を取られるリスクも小さいので
試験販売後に商標登録を出願いただくのが良いと思います。
それぞれの選択肢のメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
1)試験販売前に出願
メリット:他社に先んじて商標権を確保できる
デメリット:商品やサービスの名称やロゴが変更される可能性がある
2)試験販売中に出願
メリット:商品やサービスの市場性や反響を見ながら出願できる
デメリット:他社に同じか類似した商標を出願される可能性がある
3)試験販売後に出願
メリット:商品やサービスの名称やロゴが固定されてから出願できる
デメリット:他社に同じか類似した商標を出願される可能性がある
食品の場合は、味の完璧な再現までは難しいのですが、
雰囲気の再現は簡単だったりするので、SNSでバズるようなら、すぐに商標登録することをオススメします。
とはいえ、どの選択肢が最適かは、商品やサービスの特性やビジネスプランによって異なります。
判断がつかないようであれば、個別相談もご検討ください。
ご連絡お待ちしております。
もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
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「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか? 今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。
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相談者の富田さんは、30歳までに起業することを目標として、洋菓子店にお勤めのスタッフです。運営を任されているネットショップで何か1つ世の中に受け入れられるもの、すなわち「ヒット商品」を生み出したいとのことでご相談をいただきました。いま成功体験をしておくことで、自信を持って夢に向かって踏み出したいという強い意欲が伝わってきました。
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