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はじめまして。
フリーランスとして活動しており、今回が初めての確定申告になります。
現在の月収はおおよそ50万円前後で、業務委託収入が中心です。
日々の業務に追われる中で、
・いつまでに
・何を
・どのレベルまで
準備しておく必要があるのか分からず、不安を感じています。
具体的には、
・確定申告までの全体スケジュール(いつまでに何をすべきか)
・経費として計上できるもの・できないものの考え方
・会計ソフトは使うべきか、使うなら最低限どこまで入力すればよいか
・税金の支払い額の目安と、今からできる対策
・青色申告を選ぶべきかどうか
といった点について、一度整理して相談したいと考えています。
「とりあえずこれだけやっておけば大丈夫」というラインを明確にした上で、
無理のない形で確定申告を進めたいです。
初めての確定申告でも分かるよう、実務ベースでアドバイスをいただければ幸いです。
まず最初にやること(今日から)
次の5つを準備してください。
仕事専用の銀行口座
仕事専用のクレジットカード
領収書・レシートの保管場所
会計ソフトの導入
青色申告の確認
これだけで、後の作業が大幅に楽になります。
確定申告までの年間スケジュール
時期 やること
毎日 領収書を保管する
毎月 売上・経費を入力する
7月頃 納税資金を確認する
10~11月 節税対策を検討する
12月 必要経費の整理、書類確認
翌年1月 帳簿の最終確認
翌年2月中旬~3月中旬 確定申告・納税
ポイント:毎月1~2時間の作業を続けるだけで、申告直前に慌てることが少なくなります。
経費になるもの・ならないもの
経費になりやすいもの
パソコン
モニター
スマートフォン(仕事利用分)
インターネット料金(仕事利用分)
文房具
ソフトウェア利用料
クラウドサービス
打ち合わせの交通費
仕事用の書籍
セミナー代
名刺
ホームページ制作費
広告費
外注費
家事按分が必要なもの・・・自宅で開業の場合は、自宅を事務所として按分できます。
プライベートでも使う場合は、仕事で使った割合を経費にします。
例えば、
家賃
電気代
ガス代
水道代
インターネット・・・全部経費
携帯電話料金・・・ほとんど経費
自家用車・・・90%は経費
「仕事で30%使っている」と合理的に説明できれば、その割合を経費にできます。
基本的に経費にならないもの
私生活の食費
私服
家族旅行
プライベートの娯楽費
個人的な美容代
ただし、仕事との関連性が明確な場合は例外があります。
会計ソフトは使うべき?
結論として、使うことをおすすめします。
代表的なソフトは次のようなものです。
freee・・・便利です
マネーフォワード
弥生
最低限入力するもの
毎月、
売上
経費
領収書
この3つだけ入力すれば十分です。
銀行口座やクレジットカードを連携すると、多くの取引を自動で取り込めるため、入力の手間を減らせます。
税金はいくらくらい?
月収50万円程度(年間売上約600万円)の場合でも、実際の税額は経費や所得控除によって大きく変わります。
一般的には次の税金を見込んでおきましょう。
所得税
住民税
国民健康保険料
個人事業税(業種・所得による)
毎月の売上から20~30%程度を納税用として別口座に確保しておくと、納税時の資金繰りが楽になります。
青色申告は選ぶべき?
はい、選ぶことをおすすめします。
主なメリットは、
青色申告特別控除(要件を満たす場合)
赤字の繰越
家族への給与を必要条件のもとで経費計上できる制度
信用面で有利になることがある
一方で、帳簿付けなどの事務負担は白色申告より増えますが、会計ソフトを活用すれば十分対応しやすいでしょう。
「これだけやれば大丈夫」チェックリスト
毎月やることは、次の6項目です。
売上を記録する
領収書・レシートを保管する
経費を入力する
銀行口座を確認する
クレジットカード明細を確認する
納税資金を積み立てる
これを継続できれば、初めての確定申告でもスムーズに進めやすくなります。
さらにおすすめの準備
年間売上が約600万円規模で今後も継続する見込みであれば、早い段階から次のような管理体制を整えると安心です。
月次の収支管理(売上・経費・利益)
納税予測表の作成
節税対策の年間スケジュール
必要書類の保管ルール
確定申告前チェックリスト
月50万あれあば、そろそろ法人を考えてもいいのでは、と思います
初めての確定申告、不安ですよね。
月収50万円(年商600万円前後)という規模は、「しっかり対策をすれば数十万円単位で手残りが変わる」一方で、「何もしないと税金でかなり持っていかれる」という、非常に重要なフェーズです。
「とりあえずこれだけやっておけば大丈夫」というラインを明確に、実務ベースで整理します。
1. 確定申告までの全体スケジュール
確定申告は「1月1日〜12月31日」の収支を、翌年の「2月16日〜3月15日」の間に報告する作業です。
【今すぐ〜12月末まで】(準備期)
領収書・レシートを月ごとにまとめる(紙でもデジタルでもOK)。
事業用の銀行口座、クレジットカードを私用と分ける(※未実施なら今からでも分ける)。
会計ソフトを導入し、銀行・カードと連携させる。
【1月〜2月上旬】(集計期)
12月末までのデータをすべて会計ソフトに入力。
「按分(あんぶん)」の計算(家賃や光熱費の何%を経費にするか決める)。
【2月16日〜3月15日】(申告期)
会計ソフトで申告書を作成し、マイナンバーカードを使ってスマホ・PCから送信(e-Tax)。
所得税の支払い(3月15日まで)。
2. 「青色申告」を選ぶべきかどうか
結論:絶対に「青色申告(65万円控除)」を選ぶべきです。
月収50万円なら、白色申告と比べて年間で約15〜20万円ほど節税できる可能性があります。
メリット: 最大65万円の特別控除(=利益から65万円引いて計算してくれる)。
条件: 「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出していること、会計ソフトで複式簿記の記帳をすること。
判断: もしまだ申請書を出していない場合、今年の申告は「白色」になりますが、来年分に向けてすぐに出しましょう。
3. 経費として計上できる・できないの考え方
基本ルールは「その支出が売上を作るために直接・間接的に必要か?」です。
経費にできるもの:
PC、周辺機器、ソフトウェア、月額ツール代
カフェでの打ち合わせ代、セミナー参加費、書籍代
仕事関係者との会食(交際費)
家賃・光熱費・ネット代(仕事で使っている面積や時間で「按分」する)
仕事用の移動交通費(Suica履歴など)
経費にできないもの:
自分だけのランチ代(食事は生きていくために必要で、仕事に関係ないため)
スーツ代(私服としても着られるため、基本はNG。制服レベルならOKな場合も)
健康診断代、自分の生命保険料(これらは「所得控除」という別枠で処理)
住民税や所得税そのもの
4. 会計ソフトは使うべきか・最低限どこまでやるか
結論:使うべきです。 手書きやExcelは、初めての方には難易度が高すぎます。
おすすめは 「マネーフォワードクラウド確定申告」 または 「freee(フリー)」 です。
【最低限どこまで入力すればよいか】
銀行・カード連携: これだけで作業の8割が終わります。自動で明細が飛んでくるので、それを「売上」か「経費(科目)」か選ぶだけです。
現金払いの入力: カードが使えなかった際の領収書だけ、スマホアプリで撮影して取り込みます。
売上の入力: 銀行に入金された金額ではなく、「請求書の金額(源泉徴収される前の金額)」を入力するのがポイントです。
5. 税金の支払い額の目安と今からできる対策
月収50万円(年商600万円)、経費が年150万円、青色申告65万円控除と仮定した場合:
所得税: 約20〜25万円前後
住民税: 約25〜30万円前後(翌年6月から支払い)
国民健康保険: 約40〜50万円前後(自治体により大きく変動)
合計: 年間で約100万円程度は税金・保険料として消えるイメージを持っておいてください。
【今からできる対策】
ふるさと納税: 自己負担2,000円で返礼品がもらえ、所得税・住民税が控除されます。
小規模企業共済: 「経営者の退職金」制度。掛け金が全額所得控除になるため、節税効果が非常に高いです。
iDeCo: こちらも掛け金が全額所得控除になります。
経費の計上漏れチェック: 自宅のネット代やスマホ代、家賃を適切に按分していますか?(例:部屋の20%を仕事場にしているなら家賃の2割を経費にする)
「とりあえずこれだけ」の優先順位リスト
会計ソフト(freeeかマネフォ)を契約し、仕事用カード・口座を連携する。
開業届・青色申告承認申請書を出したか確認する。(未提出なら税務署へ)
1月からの領収書を、一箇所にガサッと集める。(箱に入れるだけでOK)
毎月「利益の25%」を納税用口座に避けておく。(精神的安定のため)
まずは会計ソフトにログインし、銀行口座を連携させるところから始めてみてください。
明細が自動で並ぶのを見るだけで、「意外とできそう」という感覚になれるはずです。
| 事業計画 | |
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| 研修資格 | |
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| 会社設立 | |
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