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レッグウェアビジネスで起業したいが踏ん切りがつかない

最終回答:2011/10/27 11:36
回答した専門家:2人

QUESTION

レッグウェアビジネスを始めたいと考えております。

レッグウェア業界は、タビオのようなメーカー兼小売、アツギのような専門メーカー、
ユニクロのような大手アパレルが主なプレーヤーです。
福助なんかは特殊で、小売だったり自社で製造したりをミックスして
成功していると思います。

モデルさんを用いたプロモーションがメインで、そういったものは少し高めの
価格、それ以外は中国の工場で安くつくって3足1,000円で売られています。

とてもシンプルな業界だと感じており、まだまだ工夫の余地があり
新たな売り方を作っていくことで、成長が見込める市場だと思います。
(※2009年のレッグウェア市場規模は、前年比95.5%の6,300億円)


そこで考えているビジネスモデルがあります。
ただ工夫したところで単価は低い商品のため、これだけで食べていける
ほどの収入は全く見込めず、まずは個人的なwebサイトなどで少しずつ
やっていくしかないかなと思ってます。



私はドリームゲート社長のかばん持ちpjt(第1期生)に参加し、
その頃から起業をしたいと考えていました。
ただまだまだ見込みが立たずに、なかなか起業に踏み切れないでいます。

上記は考えていることの1つではありますが、今の会社をやめて全時間を
つぎこむくらいしないといけないのか、やはり見込みが立つまで働きながら
少しずつ進めていくのでもよいのか、悩んでいます。


何かアドバイスありましたらぜひよろしくお願いいたします!

ANSWER

回答日:2011/09/13 22:57
ベストアンサー

はじめまして。営業マーケティング担当の本元(ほんもと)と申します。今回は事業計画ではなく起業計画ということで回答させていただけましたらと思います。起業するかどうかは誰もがきっと迷うことかとである事案かと思います。キャリアを重ねるほど尚更の事かと心中お察しいたします。きっとこれまでに多くのビジネスについてリサーチや検討をされたのではないでしょうか。ちなみにではございますが、私はいつもダブルワーク反対派であると声に出して申しておりますが、実際は勤務時代にダブルワークで幾つかの事業を起ち上げております。副業は勤務先の服務規程などがあり、難しい面もあるかと存知ますが、テストマーケティングというものがありますように、トライアル的に試すことは決して悪くないことだと思います。ネット販売でニーズの確認をすることも良いことだと思いますし、事業をリアルにスタートすることで改めて見えることも多々あるかとも思います。私は役員も経験した17年の勤務時代よりも起業してからの時間の方が100倍以上学ぶことが出来たと感じております。軽々なことは申しあげられませんが、最終的に最も後悔すると予測される状態は、判断材料が足りず結論が出せずに迷い続けて何もしないことではないかと思います。闇雲にアクションを起こすことは決してが良いとは言えませんので充分納得された形でスタートされることが好ましいのではないかと思います。技術的なことや具体的に開示しにくい部分でのご相談は改めてご相談下さい。守秘義務契約を交わした後に相談させて頂きます。起業家は日本のチカラです。独りだけで悩まずドリームゲートに何度でもご相談ください。

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専門分野
集客・販路拡大・営業戦略 事業計画・商品開発 経営計画・改善
保有資格
中国前海股権交易中心(深セン)推薦機構正会員 /上海股権托管交易中心(上海)推薦機構授権会員

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ANSWER

回答日:2011/10/27 11:36

はじめまして。
アドバイザーの石黒と申します。

少しでもお役に立てればと思い、お答えさせていただきます。

「今の会社をやめて全時間をつぎこむくらいしないといけないのか、
やはり見込みが立つまで働きながら少しずつ進めていくのでもよいのか、
悩んでいます。」
ということですね。

あくまで個人的な意見として申し上げます。

「見込みが立つまで働きながら少しずつ進めていく」
という方針でまずは進まれてはいかがでしょうか?

なぜかというと見込み客がある程度みえない状況で起業すると、損益分岐点に
達するまでに時間がかかり、その間の資金繰りが苦しくなるからです。

逆に見込み客がある程度確保してから起業されると、損益分岐点に
達するまでの間が短く、資金繰りに窮する可能性は少なくなります。
さらに事業拡大のステップへいち早く展開できることになります。

従って、見込み客をある程度確保できるまでは働きながら準備を
進めて行かれてはいかがでしょうか。

以上、参考にしていただければ幸いです。

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資金調達 会計・税務
保有資格
税理士 FP(ファイナンシャルプランナー)

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