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起業の為の自己資金と補助金制度を教えて

最終回答:2012/01/24 12:00
回答した専門家:2人

QUESTION

個人事業で起業したいと考えています。
そこで資金について色々と調べていましたら創業者支援資金・普通貸付などあるようですが、この制度をつかえば自己資金は必要ないのですか?

まだ全然知識がないので、ご教授お願い致します。

ANSWER

回答日:2012/01/24 12:00

初めまして。
起業カウンセラーの新井と申します。

ご質問内容は、創業融資の件と理解してよろしいでしょうか。
創業融資について、一般的なガイドラインについて
ご説明をさせていただきます。

制度融資や政策金融公庫などの融資については
資本金の2倍までの融資額が目安となっているようです。
もちろん、事業性や必要金額などにもよりますが
自己資金が0円での融資は、ほぼ難しいと考えたほうが
良いと思います。

どのような業種で起業するかにも寄りますが、
半年くらいは売り上げが0円でも運営できるくらいの資金を
ご用意する事をお勧めいたします。

融資とは違い助成金(返さなくても良いお金)などもございますが、先にご自身で支払い、それから申請する流れに
なりますので、先立つものが必要になります。

参考になれば幸いです。

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専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 人事労務 研修・コーチング
保有資格
FP(ファイナンシャルプランナー) 米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー/JPA認定心理カウンセラー/JPA認定トークコーディネーター2級/販売士/PADIアドヴァンスダイバー/ワークガイダンス講師

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ANSWER

回答日:2012/01/24 09:55

はじめまして。税理士・中小企業診断士の菅原と申します。

自己資金が不要という事はありません。

特に日本政策金融公庫の新創業融資は、創業に必要な資金総額の3分の1は自己資金で賄う事が要件とされています。

自己資金というものは、これから始めようとする事業への本気度・準備具合を意味します。

自己資金がないという事は、金融機関からビジネスへの本気度を問われかねません。

ですので、まずは創業に必要な総資金額を計算し、いくら融資を得たいか、そのためには自己資金をどの程度貯めないといけないか、を計算することをお勧めします。

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専門分野
資金調達 経営計画・改善 会計・税務
保有資格
税理士 中小企業診断士 FP(ファイナンシャルプランナー)

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