起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス

起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A

起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。


事業計画を書きたいけど、どこからはじめれば良いか教えて欲しい

最終回答:2012/05/01 14:12
回答した専門家:4人

QUESTION

融資を受けたく、事業計画を書きたいのですが
どこからどうつけていいか分かりません。

サンプルなど適当に埋めても意味がないと
お聞きしました。

時事ネタというか、放射線に関しての
事業ですので今がチャンスというか
今しかないと思っております。

また、これが成功すれば毎年続くような
気がしてなりません。

まず、何をすれば宜しいのでしょうか。

すみません、教えて下さい。

宜しくお願い致します。

ANSWER

回答日:2012/05/01 14:12

中小企業診断士の谷垣です。

融資を受ける金融機関のフォーマットに合わせて記載して行く必要がありますが、最も重要なのは、「本当に売れるのか?」というところです。
ターゲット顧客が何故その商品を必要としているか、顧客はどんなメリットが得られるか、というポイントで商品の特長を書き出しましょう。
放射線を測定・防止するような装置の販売を検討されているのでしょうか?
競合も数多く参入すると思われますので、競争回避策も考えられた方が良いと思います。

顧客の数(市場規模)を算出し、販売計画・収支計画等を立てます。この計画が実現可能だと思われると融資を受けやすくなります。

オンライン相談、無料相談をやっております。
よろしければご利用ください。

 280pt

0 0 3
専門分野
市場分析・調査 集客・販路拡大・営業戦略 IT・インターネット
保有資格
中小企業診断士 各種IT資格

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2012/04/26 22:26

事業アイデアなどを詳しくお伺いしないと、事業計画を書き上げること(をお手伝いすること)は、難しい側面があります。以下は、一般論としてお聞きください。

DGには私を含めてたくさんの事業計画周りのアドバイザーが居ますので、是非、無料相談から始めて、相談してみてください。

では、一般論とお断りして、枠組みをお話しします。

私が事業計画を立てる際には、3つのSのお話をします。

1)ストーリー:これには事業のコンセプト、ビジョン、ベンチマーク、ベストプラクティスを含みます。

2)組織体:この事業を推進するにはどれだけの人手と人材と事業上のリソースと外部の協力と共働組織が必要なのか?

3)数字のシュミレーション:調達した資金からどれだけの収益を生み出すのか?

の3つを順番に考えていきます。アドバイザーによってさまざななツールや用語や説明の仕方をするので、わかりにくくなるのですが、要するに計画の数字の裏には裏打ちするしっかりとしたアイデアとそのアイデアを実現する方法があり、それを資金の出し手に伝わる方法でプレゼンテーションが出来ること。これが、事業計画書の意味になります。

ですから、まず、ストーリーをしっかりと組み立ててください。

奥山 英二
DG Advisor
http://houmubu.weebly.com

 280pt

0 0 2
専門分野
法務・知財・特許 会社設立・許認可 海外ビジネス
保有資格
弁護士(海外法含む) 外国の専門資格(米国公認会計士等) 弁護士(ニューヨーク州)、公認会計士(ニューハンプシャー州 )

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2012/04/21 12:07

はじめまして藤原です。


融資を受けるためには、担当になる銀行マンを納得させる
必要があります。

そのためには、
・需要と供給をリサーチ。
・不足しているニーズをリサーチ
・収益性

が優先して行うことかと思います。


その上で、

その商品を販売するために必要な設備と資金はいくらか?
(設備投資、資金調達計画)


だれに、いくらで売るのか?
(売上計画)

何をどれくらい仕入れるのか?
(仕入計画)

従業員は必要か?
(採用計画)

経費はいくらかかるのか?
(経費計画)

具体的な計画
(事業計画)


こんな感じかと思います。



少しでも参考になれば幸いです。

 270pt

0 0 3
専門分野
経営計画・改善 会社設立・許認可 事業計画・商品開発 資金調達
保有資格
ケアマネージャー

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2012/04/05 10:19

はじめまして。税理士・中小企業診断士の菅原と申します。

日本政策金融公庫からの資金調達を専門に活動しています。

といいますのも、創業時には民間金融機関は相手にしてくれないからです。

日本政策金融公庫から資金調達するためには創業計画書を作成する必要があります(ひな形は公庫HPから入手することができます)。
(参考HP)
http://www.jfc.go.jp/k/mousikomi/index.html

1.創業の動機
2.事業の経験等
3.取扱商品・サービス
4.取引先・取引条件等
5.必要な資金と調達の方法
6.事業の見通し(月平均)

上記1~6で構成されていますが、1~4が数値化できない定性的なもの、5~6が数値化できる定量的なものとなっています。

創業計画書というと、どうしても5~6に目が行きがちですが、1~4も重要です。

ですので、まずは1~4を埋めるために
・何故、この時期に創業したいのか?
・創業までにどのような経験を積んできたか?
・セールスポイントは何か?
を明確にする必要があると思います。

そして同時並行で5~6、つまり「ビジネスとして成立するか?」を試算すれば良いと思います。

創業計画書は資金調達に必要なだけでなく、ご自身の頭の中を整理するためにも必要ですので是非取り組んでみて下さい。

何かございましたらお気軽にご相談下さい。

 1060pt

0 0 4
専門分野
資金調達 経営計画・改善 会計・税務
保有資格
税理士 中小企業診断士 FP(ファイナンシャルプランナー)

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

  • 1