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お世話になっております。岐阜にて個人クリニックを経営しております明石といいます。開業し5年が経過し、集客、経営も軌道に乗ってきていると考えております。事業展開を考えており、まずは、老人複合施設的なものを設立、運営したいと思っております。しかしながら、一般企業の参入、施設やデイサービス、デイケアの乱立もあり、また非常に複雑な規定、分類がなされているため、どの分野の施設を経営するのが良いのかが、見えなくなっている状態です。
現在、ニーズはあるとは思いますが、差別化の見込める施設の種類や、また、どの分野の施設に最もニーズが集まっているのか、また今後の展開をどのように見据えていくかなどを相談に乗っていただけると嬉しく思います。よろしくお願いします。
名古屋で税理士、医業経営コンサルタントを開業している丹羽俊文です、介護分野への参入をお考えのようですが、ご承知のように、今年の介護報酬、診療報酬の同時改定で明らかなのは、施設から在宅への流れが報酬面でもはっきりしたということです。 在宅といってもサービス付高齢者住宅の運営は立地条件しだいで、専門の業者でないと運営は厳しいと思います、ディサービスにいたっては、単独の事業所や小規模事業所はやめた方がいいです。 あくまでも医師として係わっていくというスタンスを外さない方がいいと思います。 最近相談をうけた医師(秋にクリニック開業)はクリニックと訪問診療を柱にして、訪問看護は経験豊富な専門家に任せるといってみえました、確かに医師なら何でも出来ます(特養以外)しかしあくまでも医療を中心にお考えください、 それから介護分野(特に建物に関する)のコンサルタントはいい加減な人ばかりですのでお気をつけください。
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明石先生
はじめまして、アドバイザーの榎崎でございます。
介護関係に進出するためには法人格が必要となります。
明石先生は個人事業主のため、株式会社などを設立するか、医療法人を立ち上げられてから、介護事業所を併設する形を選択することが出来ます。
所得税、事業税などの節税、個人資産の形成、今後の事業展開を考えた場合、医療法人を設立されてから、デイサービス、訪問介護ステーションなどに徐々に進出されることをお勧め致します。そうしますと、介護について詳しくなっていきますし、万が一撤退するときの損失も最小限に抑えることが出来ます。
介護関係はドクターが設立運営されると、利用者様は安心されるケースが多く、一般事業者よりもアドバンテージがあります。
事業が大きく育ち利益が出ることが確信できた段階で、老人複合施設への参入を考えて見られたらいかがでしょうか。先生の標榜科目がわかりませんので、今の段階では的確なお話が出来ませんが、もしご興味がございましたらいつでも相談に乗らせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下されば幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
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