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エキスパート各位様
民間融資における、法人の自己資金の考え方について教えてください。
4月に出資金1,000万円で株式会社を設立しました。
法人口座を作ったのが翌5月で、その間は経営者の個人口座で
役員報酬の振込や備品購入等の経費処理(約200万円使用)を行っていました。
翌5月、法人口座を作るにあたり、
「新規入金は1円からでも差支えない」との銀行窓口の方のご説明だったので、
まずは100万円を法人口座に預金している状態です。
この度融資を申し込むにあたり、自己資金額を800万円で申請しようとしています。
(既に200万円使っている為)
これから、経営者個人口座→法人口座に700万円を追加入金するのですが、
①これは見せ金と認識されて、信用に響き、融資を受けられないリスクはあるのでしょうか?
②もしあるとすれば、どのような対処法があるのでしょうか?
すぐに法人口座を作れば差し支えなかった話なのですが、アドバイスを頂ければ大変助かります。
宜しくお願い致します。
はじめまして。税理士・中小企業診断士の菅原と申します。
民間融資との事ですが、創業したての方に対して民間金融機関から資金調達することはかなり難しいです。
ですので、日本政策金融公庫といった公的金融機関からの資金調達を前提にご回答致します。
ご質問の件ですが、見せ金と認識されることはないと思われます。
但し、他の回答にもありましたが、融資審査にあたっては法人の通帳だけでなく個人の通帳も提示を求められます。
これは「法人設立までにどれだけ準備をしてきたか?」の履歴を見るためです。
ですので、ご質問者様個人の通帳に、ある日突然資本金相当の金額が入金になっていないのであれば問題ないと思われます。
1060pt
こんにちは。
創業融資やビジネスモデル策定の支援をしている新井と申します。
融資を申し込む際には、登記簿や個人の預金通帳などの提出もお願いされます。
その中で、事業に使う自己資金と使えない資金の区別を伝えれば、特に問題ないと
思います。
法人口座にお振込みをされていたほうが、事業資金と見てくれるので、移された方が
良いでしょう。
見せ金かどうかは、入金状況だけではなく、本人とのやり取りを通じて総合的に判断される事項
ですので、事業資金として800万円は使える事を伝えれば大丈夫です。
融資に関しては、融資金額と使途の妥当性が重要となりますので、そちらをしっかりとまとめる
事が重要です。
また事業計画をしっかりと立てる事も当然ですが重要ですので、そちらも合わせて頑張ってください。
ご参考になれば幸いです。
1790pt
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