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ホームページの立上げと管理そして電話番号について

最終回答:2012/06/27 17:14
回答した専門家:3人

QUESTION

お世話になります。
来年、不動産業、行政書士、FPでの独立を計画しています。
その場合、ホームページは別々に立ち上げる必要があるでしょうか。
そうしますと各々に集客を図るための工夫が必要になると思われますし、ブログなどのこまめな更新も
必要と思われます。
働く人間は私一人で他に人を雇う予定、余裕はありません。
家事、育児の合間を縫って、妻が電話番程度をします。
私一人で鮮度を保った複数のホームページをどうやって管理したら良いか御教示ください。

また、電話のことですが、3つの電話番号を持つ必要がありますか。
1つの電話番号では、どれか一つの名前を名乗って出ると、相手が間違い電話をかけてしまったと
勘違いして電話を切ってしまうかもしれません。
どうやって使い分けたらいいのでしょうか。
恥ずかしい質問で恐縮ですが、御教示よろしくお願いいたします。

ANSWER

回答日:2012/06/25 18:06
ベストアンサー

中小企業診断士の谷垣です。

まずはひとつのホームページでやって行かれれば良いと思いますよ。
行政書士・FPの事業は、法人向け総合的コンサルティングというコンセプトとできれば、別々でPRするよりも、ワンストップ対応が可能であるという売りになり得ると思います。
不動産業については、不動産投資であれば、こちらも合わせることができると思います。

独立を計画されているとのことなので、アドバイスさせて頂きますと、この3つのサービスをワンストップで対応できること、3つの視点から最良の提案ができること等を、特に御社の強みとして昇華させて行く事がキーになると思います。
月並みですが、自社のサービスを特に必要としている顧客層を絞り、その顧客が欲しがるサービス(分かり易い、手間が省ける、今よりコストメリットがある等)をホームページでPRされれば良いと思います。
事業が拡大し、各事業がそれぞれ異なるコンセプトの方が相応しくなったり、WEB専門の従業員が雇えるようになれば、別々にすることも検討されれば良いと思います。
総合コンサルでホームページが一つであれば、電話番号もひとつで良いですね。

独立前準備で何かと大変かと思われますが頑張ってください。
これからホームページの内製・外注等、時間とお金のどっちを取るかを判断する局面は何度もあると思いますが、受注ルート(ホームページで新規開拓していくのか、会社案内程度で良いのか)、納期・価格、拡張性(近い将来大幅リニューアル可能性があるか)などのポイントで判断されれば良いと思います。

 280pt

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専門分野
市場分析・調査 集客・販路拡大・営業戦略 IT・インターネット
保有資格
中小企業診断士 各種IT資格

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ANSWER

回答日:2012/06/27 17:14

香港在住の青山と申します。
当方も類似の悩みを持っていましたが、ホームページは1つでした。
メイン業務とサブ業務は10年のうちに変遷をたどりました。

お一人のようですので、様々なツールを管理するのは、本来の業務に支障が出るのではないかと思われます。
ホームページですと各々立ち上げると初期費用も月々の費用も掛かります。
まず、自己の強みとビジネス環境(場所、客層など)を考慮し、いいずれかに重点を置くべきと考えます。

つまり、不動産業で行政書士であるから、事務処理が円滑で安価であることを売りにするとか、
行政書士であるから多様なFPに対応でき、不動産紹介や事務も円滑にできるとか、
何かを前面に出し、サブ業務で補う方法が良いように思います。

例えば不動産業メインでホームページを作り、サブメニュウで行政書士、FPを補う方法はいかがでしょうか?
その方が費用的にも経済的、時間的にもメリットがあると思います。
ブログで具体的な活動を補うことができればさらに良いでしょう。

電話は1本でいいでしょう。実質一人ですと携帯電話だけでも良いくらいです。
また、業界協会には参加し様々なネットワークをうまく使えば仕事につながると思います。

とにかく最初は収入も限られますので、費用を最低限に抑えるべきです。
以上、健康に留意され頑張ってください。

 2520pt

0 2 10
専門分野
海外ビジネス 研修・コーチング 事業計画・商品開発 集客・販路拡大・営業戦略
保有資格
技術士(総合技術監理、経営工学部門)、APECエンジニア(インダストリアル部門)、中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー、いわて産業振興センター登録専門家、

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ANSWER

回答日:2012/06/26 06:25

中小企業診断士の河合正尚ともうします。

ホームページはそれぞれ用意する方法と
一つだけ用意してトータル的にサポートするコンセプトにする方法
それぞれメリット・デメリットがあります。

まずそれぞれ用意する方法のメリットは検索エンジン対策がしやすいことです。
顧客が求めるものは不動産業・行政書士・FPではそれぞれ違います。
そのため顧客が検索で業者を探す際のキーワードも違うでしょう。
検索エンジン対策をする際にいろんなキーワードを盛り込んで
対策するよりもそれぞれのサイトでキーワードを絞り込んだ方が
検索されやすくなります。
しかしその分更新の手間などは労力がかかってしまうでしょう。

トータル的なホームページを作る場合のメリットですが
総合的なワンストップサービスができるという面をアピールでき
他社との差別化がはかれるかもしれないことです。
(具体的にその3つの業種でどのようなワンストップサービスを
提供でき顧客に単独よりもメリットがあるのかを打ち出す必要があります)
また労力も大幅に少なくできるかと思います。
しかし一つ一つの内容が薄まってしまう可能性も高いです。

それらのことをトータルに考えてみる必要があるでしょう。

またブログベースのワードプレスやjindoなどのCMSを使えば更新は
ワープロ感覚で更新できるため一人でも管理が容易かと思います。

電話番号は一つでもいいかと思います。3つの業態のトータル的な
商号をつけておけば(◯◯トータルサポートとか。)混乱することは
ないかと思います。

 460pt

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専門分野
経営計画・改善 市場分析・調査 集客・販路拡大・営業戦略 事業計画・商品開発
保有資格
中小企業診断士 日商簿記1級 1級販売士

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