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私の友人が運営するアパレル&雑貨の通信販売事業において、
ヤフーショッピング&オークションに有料出店したいとの希望があるのですが、
これまで審査で落ちてしまい、解決策を探っている状況です。
その後、個人ではなく法人で申請しなければ通りにくいことが一つ判明し、
つい先日、私とその友人で設立した株式会社で、
ヤフーショッピング&オークションに出店申請を行う予定でおります。
一発で確実に審査に通るようにしたいと思うのですが、
そのための注意点等アドバイスいただけたら幸いです。
なお、出店予定の商品はすべて規約範囲内のものです。
また、既に売上実績はあり、無料のヤフーオークション出店だけで、
かなりの売上を出しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
香港在住のアドバイザー青山です。
当方は香港永久居民で青山科技発展有限公司を運用しています。
http://www.aoyama-tech.com
Yahooでもどこでも、そのようなサイトから貴社を見る視点で申請することが重要であると考えます。
そのようなことから、以下が言えるのではないでしょうか?
1. 信用性があるか?: やはりこの点では個人より法人の方が信用度が高いですね。また、会社の実績や、売り上げ、利益など経営状況も問われるかもしれません。
申請には、当該記入項目が無くても気を配りましょう。ホームページもあったほうが情報がオープンで感触がいいでしょう。
2. 安定的か?: 品種、品揃え、品質、価値、独自性、納期など継続的、かつ安定的に供給できるかどうかも評価されると考えます。認識しておきましょう。
3. 規則を順守しているか?: 扱い品種については、公序良俗、消費財や食品に関する国の規定などを順守しなければなりません。
4. 取引条件: これは出店先で規定されてしまうのでしょうが、しっかりと理解しなければなりません。理解しない上でのクレームやトラブルも多いようですが、出店先から見れば迷惑な話ということになります。
ショッピング・オークションには、多くのサイトがあり、条件は様々と聞いています。特に商品の受け渡しや支払いは、相互の信頼に深く関与しますので、各社の条件をよく調べることをお奨めします。
会社としての起業し、継続発展のために様々なことを学習し、更に経験を糧に成功を祈念いたします。
以上、いくらかでもお役にたてば幸いに存じます。
青山利幸
2520pt
中小企業診断士の河合正尚と申します。
ヤフーの審査基準はおそらくこんな感じでしょう
①経営状況が安定している(代金が滞りなく回収できる)
②法的・公序良俗的に問題ない商品を扱っている
③反社会的な団体・商法との関わりがない
私が関わらせていただいた経験だと②、③で引っかかると厳しい。
①の場合は他の資料の提出などで許可が得られたケースもあります。
立ち上げたばかりの法人ですので売上はないと思いますが
すでに個人として売上実績等おありなのでそちらを審査の際に
表記しておくなどするとよいかもしれません。
もうすでにオークション等で出されているとのことなので
表現等でまずいものはないのか?(薬事法違反等)
会社概要、運営元情報が記載されているか?
などもチェックしておくといいと思います。
以上です。参考になりましたら幸いです。
460pt
はじめまして。
株式会社コマースデザインラボラトリーの重本隆之と申します。
法的、規約上問題がない商品を扱い、
一発で確実に審査を通したいのであれば
先に自社サイトを作ってしまうのはいかがでしょうか。
モールによる手数料を取られない自社サイト展開も
次のフェーズでご検討をされていることかと思います。
モール出店時に既に自社サイトがあり、
リンクがちゃんとしていない、カートで買い物ができない
法的な必要記載がない、商品等が問題ない等を
クリアした店舗であるとわかれば
モール側もよほどのことがない限りは
審査落ちにはしないかと思います。
それでは、EC事業でのご成功を祈念しております。
株式会社コマースデザインラボラトリー
代表取締役社長
重本隆之
40pt
さくら水産のテーマソングを作曲したハードコアバンドのギタリストという一面も持ち、楽天内MVP7回受賞、Yahoo!ショッピング新人賞、ヤフーコマースパートナーエキスパートに認定。拙著「食品ネットショップ「10倍」売るための教科書」を出版をした結果を出しているEC戦略家。ふわっとした状態でのご相談でもOKです!
経営者の中には「知的財産権なんてウチには縁のない話し…」と思われる方も多いかもしれません。しかし、ベンチャー企業や中小企業こそ、知的財産や特許を活用して経営力、営業力を高めるべきです。論より証拠。知的財産権を戦略的に活用している事例を交えながら、知的財産の営業力アップについて解説します。
もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
ドリームゲートをご覧の皆さん、特に経営者の方々に向けて、「中小企業のための農業生産法人のはじめかた」と題してコラムを書かせて頂きます。
同人誌等をターゲットとしたオンデマンド印刷ビジネスを始めるにあたり、必要となる印刷機の設備資金と運転資金の調達を考えているとの事でした。
2010年4月にドリームゲートのサイトを見たという相談者のKさんから電話がありました。Kさんは小学校受験の幼児教室を運営しているのですが、生徒が全然集まらなく、このままでは運営が困難になってしまうとの事で、生徒募集(2歳から6歳の幼児)に関する相談を受けました。相談者の方曰く、「崖っぷちの状態」とのことでした。
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