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会社の同僚と今年2月に副業を始めました。会社は副業OKの会社なのでそれ自体は問題ありません。副業を開始するために私と友人2名が組合員になる形でLLPを設立しました。実際開始したのですが、あまり上手くいかず、100万ほどの赤字になりそうです。ちなみに会社員としての私の年収は約600万円ほどです。
ご相談内容ですが、LLPを設立して来年に確定申告をする必要があるかと思うのですが、支払う税金というのはどうなるのでしょうか?
会社員として600万の収入がある一方で、LLPで100万~200万ほどの赤字があった場合、確定申告は両者の数字を合算して申告するのでしょうか?
そうであれば、納税額が低くなるのでしょうか?
確定申告自体初めてなので事前に専門家の方にお聞きしようと思いました。
税理士や会計士の専門家の方でお分かりになる方からご教示いただければと思います。
税理士望月と申します。
LLPでの損失と、給与所得金額を、個人所得として『確定申告』して下さい。
給与収入が600万円だと ⇒ 給与所得が、426万円になります。
給与所得426万円 - LLPの損失額 =損益通算後の給与所得で、年間所得税を再計算致します。
LLPの所得が赤字だと、所得税は還付され『納税額は低くなります。』
※※※※※
LLP自体も、『有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書』を作成し、決算期の翌年1月末までに税務署に提出(支払調書合計表も作成提出)する必要があります。
具体的には、LLPでも『損益計算書・貸借対照表』を作成しなければいけません。
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もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
ドリームゲートをご覧の皆さん、特に経営者の方々に向けて、「中小企業のための農業生産法人のはじめかた」と題してコラムを書かせて頂きます。
「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか? 今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。
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私自身3年半で海外を含め8店舗ほど出店をした経験を踏まえ、これから独立を考えている方達に分りやすく実践的なコツから壮大なノウハウまで全てお伝えします。こっそり裏ワザまで教えますよ!
同人誌等をターゲットとしたオンデマンド印刷ビジネスを始めるにあたり、必要となる印刷機の設備資金と運転資金の調達を考えているとの事でした。
相談者のKさんは、アンカー工事の専門家。その専門性を生かして起業するにあたり、事業計画の作り方・資金調達など経営全般に関する相談を受けました。
お話しを聞いてみると、本人の事業経験とやる気は十分。これなら起業後にすぐ売上があがるだろう、と想像できましたが、経営・財務・資金調達の知識を全く持っていなかった事が問題点でした。
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