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起業を考えていますが、よく「助成金を利用しましょう」などと耳にすることがありますが、
助成金とは一体何でしょうか?返済する必要があるのでしょうか?全くわかりません。
助成金とは『融資と異なり、返済不要の国から支給されるお金』です。
「助成金」と言うとあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、「補助金」と同じようなものだとお考えいただければわかりやすいかと思います(管轄省庁によって呼び方が変わります。厚生労働省は助成金)
融資であれば返済するお金なので、事業計画が必要であったり、当然、利息を支払ったりする必要がありますが、助成金は国から貰えるお金なので、利息などの概念もありません。
よく誤解されるのは、何かすばらしいことをしないといけないのでは?ということですが、
助成金・補助金は国の施策に合ったことを行えば、「ご褒美」や「支援」として支給されます。
私は特に厚生労働省系列の助成金をおすすめしています。
経済産業省系列の助成金はビジネスモデルを審査されますが、厚生労働省の助成金は、雇用保険料をその原資とし雇用の促進を目的としているため、従業員を雇い入れることや雇用環境の改善を行うことで支給され、非常に利用しやすいのが特徴です。
当然、タダで貰えるお金なので、簡単ではありませんが、要件に該当し、法にのっとって必要書類をそろえさえすれば誰でももらえる可能性があります(厚生労働省の助成金は要件を満たせば誰でも、経済産業省の助成金はビジネスモデルを見るので、誰でも申請できる代わりに受給率は10%未満です)
しかも、創業時は融資と同じく、それまでの雇用管理状況を審査されないので、チャンスです(起業後何年も経つと、就業規則や労使協定の未提出や雇用保険未加入、滞納など労働基準法違反で要件に該当しないことが非常に目立ちます)
ただし、助成金は月単位で改廃があり、情報が追いついてないのが現状です。一度、助成金を扱うことができる唯一の専門家である社会保険労務士にご相談することをおすすめします。
一度検討してみてはいかがでしょうか?
■助成金無料診断はこちら
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■おすすめ助成金
・中小企業基盤人材確保助成金
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・パートタイム助成金
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・トライアル雇用奨励金
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10pt
経営者の中には「知的財産権なんてウチには縁のない話し…」と思われる方も多いかもしれません。しかし、ベンチャー企業や中小企業こそ、知的財産や特許を活用して経営力、営業力を高めるべきです。論より証拠。知的財産権を戦略的に活用している事例を交えながら、知的財産の営業力アップについて解説します。
「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか? 今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。
相談者のKさんは、アンカー工事の専門家。その専門性を生かして起業するにあたり、事業計画の作り方・資金調達など経営全般に関する相談を受けました。
お話しを聞いてみると、本人の事業経験とやる気は十分。これなら起業後にすぐ売上があがるだろう、と想像できましたが、経営・財務・資金調達の知識を全く持っていなかった事が問題点でした。
2010年4月にドリームゲートのサイトを見たという相談者のKさんから電話がありました。Kさんは小学校受験の幼児教室を運営しているのですが、生徒が全然集まらなく、このままでは運営が困難になってしまうとの事で、生徒募集(2歳から6歳の幼児)に関する相談を受けました。相談者の方曰く、「崖っぷちの状態」とのことでした。
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