起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス

起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A

起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。


行くのも地獄戻るのも地獄です

最終回答:2013/02/09 12:16
回答した専門家:4人

QUESTION

私の質問に合うカテゴリーがないので、こちらで質問致します。
私は会社を設立して2週間です。

まだまだ準備段階ですが、この先の目処がある程度把握できてしまいました。
まだ資金はあるのですが、先が把握できた為、行くのも地獄戻るのも地獄という状態です。

1つは起業後すぐにお客様がいる予定でしたが、いなくなった。
一人いた仲間(共同経営ではないので、従業員)がいなくなった。

売上の目処がなくなったので、採用すると資金はなくなりますし、
一人で行える仕事ではありません。

まだまだやってみないとわからないという状態でもあるのですが、
撤退するなら今だという思いもあります。
しかし、今まで応援して下さった方もいますので、迷っております。

どうかアドバイスを下さい。

ANSWER

回答日:2013/02/09 12:16

顧客が無くなったと言われていますが、世の中、同じようなことを必要としている
人は、他にもいるはずです。
また、1人の従業員がいなくなっても、1人くらいなら、自分が倍働くことで
当面はできるのではないでしょうか。
もちろん、手足が2人分必要な仕事や、コアとなる仕事が、自分だけでできない
場合は、良いパートナーを探すのが先決でしょう。

ビジネスモデルが分かりませんが、
ビジネスモデルは、儲ける仕組みですから、収入と支出で収入が支出より大きければ
成り立ちます。

問題が起きない人生なんかありません。問題を乗り越えるところに成長があります。
行動していれば、問題が次々と起きてきます。それを乗り越えるところに成長が
がある。

 370pt

0 0 4
専門分野
経営計画・改善 研修・コーチング
保有資格
5CコンサルタントPBC資格、コーチング資格

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2013/02/08 22:05

こんにちは、アドバイザーの大杉卓弥と申します。

撤退出来るなら撤退した方が良いかと思います。

でも資金が枯渇する前に、
行くも戻るも地獄と分かったのなら、まだマシです。

転進すれば良いのではないでしょうか。

いっそ業種業態を変えてしまうのです。
手元資金と根性さえあれば、どうにかなるビジネスなど沢山有ります。
社員が居なくても出来るビジネスも沢山あります。
相談者様は、まだ全然大丈夫です。

ちなみに、ドライな話かもしれませんが、
今まで応援して下さった方~とかは、どうでも良いと割り切った方が宜しいかと。

とにかく御自身の事を一番大切になさって下さい。

詳細解説をご希望でしたら、
費用は掛かりませんので、ご遠慮なくご質問ください。
宜しくお願い致します。

大杉卓弥

 240pt

0 0 2
専門分野
事業計画・商品開発 経営計画・改善
保有資格
宅地建物取引士 ビル経営管理士

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2013/02/01 17:18

税理士 望月と申します。

商売は、目論見がはずれます。


思い通りにいかないのが、現実です。

急いては、事を仕損じる。

機が熟すまで、待機。

やれば、良いとも思えません。

迷いの有るうちは、上手くいきませんので、撤収をお勧め致します。

 990pt

0 0 6
専門分野
会計・税務
保有資格
税理士 宅地建物取引士

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2013/01/26 21:20

創業支援をしております西田と申します。
回答させていただきます。

会社を設立して「さあこれから」という時に
とんでもない想定外のことが連続しておこってしまった、ということですね。
ちょっと落ち着いて、考えを整理してみましょう。

■起業後すぐにお客様がいる予定だったが、いなくなった。
そのお客様と取引するためだけに会社を設立したのであれば、会社の存在意義に大きな影響がありますが、
質問者様はなぜ会社を作りたいと思ったのでしょうか?
良い商品、サービスを多くのお客様に提供したいという目的で会社を設立したのであれば、
お客様が1人いなくなったとしても目的は失われません。

開業時にいたお客様とずっと取引が続くとは限りませんし、
事業を続けていくには、どうしても新しいお客様を獲得する方法が必要になります。
会社を作るという決断をされたからには、
新規獲得の方法もある程度イメージされているのではないでしょうか。
もともとゼロだったお客様がまたゼロに戻ったと考え、
新規顧客獲得に頑張ってみてはいかがでしょうか。

■従業員がいなくなった。
従業員が辞めてしまったため、受注した商品サービスをお客様に提供できない、
というのでは信用に関わる大問題ですが、
今回はお客様もいなくなり、まっさらな状態であるといえます。
売上はないけれども、従業員に払うお金もいらないのでプラスマイナスゼロです。

そこで提案なのですが、
社長である質問者様は新規顧客獲得に力をいれるとともに、
仕事が取れた時のために、アルバイトのように単発で手伝ってくれる人に声をかけておく、
というのはいかがでしょう。これであれば無駄な人件費はかかりませんし、損失はでません。
応援して下さる方も多くいらっしゃるようですし、協力して頂ける方が見つかるのではないでしょうか。
初心者に難しい仕事ということであれば、誰でもすぐに仕事にとりかかれるよう、
マニュアルや業務説明を準備しておくのも有効だと思います。


会社を続けていくといずれ重要な顧客の喪失、新規顧客の開拓、従業員の問題にぶつかります。
ぶつかるタイミングは会社によって様々で、質問者様の場合、たまたま開業直後になってしまいました。
これを不運と捉えるのか、運が良かったと捉えるのかは質問者様の考え方次第だと思います。

少しでも考えを整理する助けになれば幸いです。
また何か不安に思ったことがございましたら、いつでもご相談ください。

 320pt

0 0 2
専門分野
資金調達 事業計画・商品開発 会社設立・許認可 会計・税務
保有資格
公認会計士 税理士 中小企業診断士

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

  • 1