起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス
起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A
起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。
[ 起業Q&A トップに戻る ]
あるビジネスモデルを考案しましたが、それをどうやって世の中に知らしめ、顧客を獲得して行ったらいいのかがわかりません。わかりやすい例を上げると、楽天市場という仮想ショッピングモールのビジネスモデルが浮かんだとします。その時に、ショップを集めるのにどうやってこの仮想ショッピングモールをPRしたのか、まだ、楽天会社という、海のものとも山のものともわからない会社が立ち上げたサイトにどうやって参加させていったのか?今となっては、広く認知され信用があるので黙っていても参加したい企業が集まるのでしょうが、創成期はどうやって集めたのかを教えてもらいたいです。ほかにも、リブセンスというアルバイト情報サイトがありますが、立ち上げ時からどうやって会社を募集していったのかを知りたいです。最初は、人海戦術でいろいろな企業に売り込むに行くにしても、どこから攻めて行ったらいいのかがわかりません。
また、私は、システムエンジニアではないので、自分でアプリやHPなどは作る技術がないのですが、自分のアイデアを具現化できる人材をどうすれば集めることができるのでしょうか?ちなみにまだ、会社は設立していません。今後、思いついたアイデアを具体化に持っていくためにはどこからどのように手をつけて良いかわからず悩んでいます。
岡本光と申します。
ご質問の件、思いついたアイデアを具体化していくために、
まずはじめに手をつけることは、あなたの商品(またはサービス)を買ってもらいたいお客様の「生の声」をできるだけ多く聞くことです。なぜなら、私自身の経験でも起業に成功された方からお聞きした話でも、おそらくお尋ねの2社様のケースでも、はじめに考案したビジネスモデルがそのままの形で成功することはまずないからです。ほとんどのケースでは、お客様の反応に合わせて試行錯誤を繰り返しながら事業化にこぎつけていきます。顧客を獲得し世の中に知られたときには、当初のアイデアとはまったく違う事業になっていたなんてことはよくあります。
また、ご自分でアプリやHPなどを作る技術がないとありますが、技術力はあなたの事業の競争力にどの程度、影響するのでしょうか?その辺もお客様の生の声をもとに判断しましょう。もし影響度が大きいならあなた自身が技術を理解していないと厳しいでしょうし、さほど影響がないなら外部にアウトソーシングしてもいいでしょう。
以上、もしまだやっていないことがあれば参考にしていただければ嬉しいです。ご成功をお祈りしています、頑張ってください。
事業開発コンサルタント 、中小企業診断士 岡本光
※さらにご質問がありましたら、オンライン相談をご利用ください。
50pt
こんにちは、アドバイザーの大杉卓弥と申します。
ご質問に挙がっていた会社も、
基本的には地道でアナログな営業をしています。
創世記には三木谷氏自らが小さなリアル店舗に営業をしていたのは、
有名なエピソードです。
顧客獲得とは、結局のところお金が掛かります。
人海戦術であれば人件費が、メディア広告であれば掲載費が掛かります。
創業時は経営者がそれを自ら人力で行う事で、足りないキャッシュを補っているといえましょう。
売り込み先は、あなたのビジネスモデル、商品次第なので何とも申し上げられません。
アイデア具現化に関して申し上げると、
人材確保=内製化ではリスキーなので、
納品有りきの報酬体系でアウトソースを活用していくべきかと。
突っ込んだ話がご希望でしたら、
報酬は不要ですのでご遠慮なくご質問お寄せください。
何卒宜しくお願い致します。
大杉卓弥
240pt
はじめまして。アドバイザーの兼田と申します。
ビジネスアイデアをモデルとして構築する上では人それぞれ優先順位はあると思います。
金銭、人脈、知識など、まずご自身の課題点をリストアップし優先順位をつけて行動に
移してみてはいかかでしょうか。また、どんな人脈が欲しいのかはわかりませんが、
起業交流会等に参加するのも一つです。ネットで調べると色々出てきます。
ご参考程度ですが、何かございましたらご連絡下さい。
90pt
中小企業診断士の河合と申します。
成功している企業を分析するのは大変素晴らしいことだと思います。
楽天市場は社長(三木谷さん)と奥さんが人海戦術でいろんな企業に
出店を依頼してまわったそうです。はじめは13店舗からです。
今では早々出来ませんが泥臭い営業していたわけです。
http://www.rakuten.co.jp/event/10th/history/tech/01_01.html
同じような例で価格コムも創業者が実際に店舗をまわり
値段を調べてサイトにアップしていったところからはじまりました。
リブセンスはわかりませんが、おそらく同様でしょう。
当初の立ち上げから上手くいく企業は稀で
ほとんどの企業はいろいろ試行錯誤しながら
大きくなってきています。
ただ当時と違い最近では
下記サイトのようなアイデアや仲間募集したり
できるサイトが増えてきています。
http://www.wishscope.com/
また下記サイトのように出資者や応援者を募集するサイトも
あります。
http://camp-fire.jp/
http://shiinoki.co.jp/
こういうサイトやSNSを活用することで
個人でもいいアイデアと行動力があれば
成功できる可能性が以前より高くなったと言えるでしょう。
以上、アイデアの内容がわからないため
一般論となりましたが参考になれば幸いです。
またご質問等あればお気軽にいただければと思います。
460pt
こんにちは。
回答の順序が前後しますが、「どこから攻めて行ったらいいか」がいちばん重要なポイントです。
考えたビジネスモデルは、必ず誰かの課題を解決する、あるいは現存するサービスよりベターなもののはずです。それを特定すると、どのような業界・規模の会社のどの部門に売りにいけばいいのか、ある程度絞れてくるのではないでしょうか。逆に、ここが絞れないとすると、まだビジネスモデルが十分具体的になっていないことになります。
そこが絞れたら、実際にコンタクトして、あなたのビジネスモデルに関心を示してくれるかどうか確かめてみましょう。
このようにある程度方針を決めた後で、よく似たモデルの成功事例を研究してみると参考になる点が多く見つかると思います。
人材を集めるのは、あなたのビジネスモデルを買ってくれる人が何人か見つかった後でかまいません。
以上、どのようなビジネスかわからないので一般論になってしまいますが、もしより具体的に知りたければご連絡いただければと思います。
130pt
創業支援をしております、西田と申します。
先輩、成功者の考え、やり方を参考にして事業をすすめていくのは
正しい方向性だと思います。
回答させていただきます。
■楽天やリブセンスはどのように顧客を集めたのか。
楽天の三木谷社長やリブセンスの村上社長に直接話を聞くのが一番ですが、
それはなかなか難しいですので、彼らに関する著書や伝記を読んでみると良いかもしれません。
アマゾンで検索したところ、どのようにして事業を拡大していったのかという内容の本がありますので、
本屋にいって実際に内容を確認し、購入してはいかがでしょうか。
意外な苦労話もあったり、これから事業を始めるにあたって勇気づけられると思います。
彼らだからこそできた才能による部分と、自分にもできる方法論の部分を区別して読むと良いと思います。
■自分のアイデアを具現化できる人材をどうすれば集めることができるか。
自分のアイデアをソフトやサイトに具現化する方法として、
1.システムエンジニア(SE)を雇って自分で開発する方法
2.システム開発会社に依頼して具現化してもらう方法
があります。
1.だと求人サイトを通してSEを募集することになりますが、
人を雇ったら毎月給料を払うということにもなります。
まず試験的に開発し、事業化の見込みが出てきたら会社設立、ということでしたら、
2.の方法が良いと思います。
開発会社に話を持っていけば、
具体化するために必要なことや、具体化するまでの順序などを説明してもらえますので、
どこからどのように手をつければいいのか、考えを整理できると思います。
そして今後、事業が軌道に乗り、会社を設立して安定して売上が出るようになってから
「SEを雇って自社で開発するかどうか」判断してはいかがでしょうか。
回答は以上になります。
また何か疑問に思ったことがございましたら、いつでもご質問ください。
320pt
事業計画 | |
---|---|
これから事業計画をお考えの方にお薦めのセミナー開催中! | |
研修資格 | |
自己実現 自分自身を変えたい方。これから役に立つ資格を取りたい方にお薦めのセミナー開催中! | |
会社設立 | |
これから会社設立をお考えの方にお薦めのセミナー開催中! |