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今現在会社員(web小売り関係)をしているものでございます。
正直相談出来る人が周りにおらず、ご相談をと思い書き込みをさせて頂いております。
現在手取り20万(家賃も会社に出してもらっており、手取りは全額生活費となっております)会社よりもらっておりますが、
会社の状況も芳しくない為退社を考えております。
その為個人事業主として独立開業を1ヶ月から2ヶ月以内にと思っております。
しかし小さい子供(2人)もおりこれ以上収入を減らすわけにもいかない為、万全の準備と計画を練らないとと思いましたが、
自分の思考では限界が来ましたので、ご相談をさせていただきたく思います。
まず個人事業主の場合、もちろん保険や年金、税金面など利益から払わないといけなくなると思います。
手元に最低でも27万残す場合(家賃7万なので手取り20万残すと計算しています)いくら利益を出さないといけないのでしょうか?
また今現在すでにシステムを導入しており、アルバイトを1人入れ効率化しようと考えており、ハローワークで人材を募集したいと考えております。
その場合色々と募集するに当たり書類がないと無理(自分の年金番号?等)だと思うと、今の会社の社長に助言されましたが、
実際何が必要で、すべて自分で手続きした場合どれぐらいの時間がかかるものなのでしょうか?(税金等に関しては一切の知識がない想定で)
またどのような書類が必要なのでしょうか?
ハローワークや市に聞けばいいかとは思うのですが、時間的に難しかった為質問させていただきました。
何卒ご教授頂きますようお願いいたします。
香港で約10年前に独立起業したものづくりコンサルタントの青山と申します。
当方の経験を踏まえ、以下に回答申し上げます。
サラリーマンから独立して個人事業主になるには、固定的な収入の確保がポイントとなります。
それだけに固定収入があったサラリーマンのありがたみがわかるというものです。と言うものの将来を考えての独立は、自ら未来を切り開くという事で立派な考えであると思います。
売り上げを想定・計画するには、費用の分析が必要です。現時点そして将来の様々な想定も考えねばなりません。タイミングよく当方が開催する損益分岐に関するセミナーを5月23日に東京で行います。サイトは以下のようになっておりますので、ドリームゲートからの申し込みを是非ご検討ください。さまざまの条件を想定したセミナーとなっております。
http://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/aoyama_tech/seminar_view/seminar_detail/4736
業種はホームページ制作など、ネット関連と推測されます。
ある程度の経験や制作期間の集中、残業もあることから、かなりスキルの高いアルバイトと思われます。
開業直後は、ご自身で営業活動をしなければなりません。ネットやパンフレット、人脈を通じたPRをしっかりやれば需要は見えてくると思われます。
また、採用にあたって書類や条件はハローワークに相談すれば教えてもらえます。
開業後、自身で上記活動を行い、ある程度事業の見通しがついた後で、しっかりした人材を受け入れてはどうでしょうか。
社長のアドバイスを受けるなど知人の協力を得、情報収集や人脈で需要の掘り起こしを行い、費用や雇用の事業計画を立てることをお奨めします。
健康に留意され頑張ってください。
以上、お役に立てば幸いです。
青山利幸
2520pt
さくら水産のテーマソングを作曲したハードコアバンドのギタリストという一面も持ち、楽天内MVP7回受賞、Yahoo!ショッピング新人賞、ヤフーコマースパートナーエキスパートに認定。拙著「食品ネットショップ「10倍」売るための教科書」を出版をした結果を出しているEC戦略家。ふわっとした状態でのご相談でもOKです!
経営者の中には「知的財産権なんてウチには縁のない話し…」と思われる方も多いかもしれません。しかし、ベンチャー企業や中小企業こそ、知的財産や特許を活用して経営力、営業力を高めるべきです。論より証拠。知的財産権を戦略的に活用している事例を交えながら、知的財産の営業力アップについて解説します。
相談者の宮下さんは21歳の大学生。中小企業に限定した求人広告を掲載したルーズリーフを大学生に無料配布するという事業を起ち上げたものの、「社員が2名で学生のため広告主を集めることが困難」との相談をいただきました。テストでは5人のエントリーを獲得して参加企業の担当者から「効果は十分」との評価を受けながらも、営業がうまくいかず事業を開始できずにいる状況とのことでした。
相談者の富田さんは、30歳までに起業することを目標として、洋菓子店にお勤めのスタッフです。運営を任されているネットショップで何か1つ世の中に受け入れられるもの、すなわち「ヒット商品」を生み出したいとのことでご相談をいただきました。いま成功体験をしておくことで、自信を持って夢に向かって踏み出したいという強い意欲が伝わってきました。
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