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2013年に個人事業主として開業届けを出し、
現在、サラリーマンとして雇用されながら、
個人事業の副業のみで1000万円近くの収益があがる予定です。
現在、特に税理士さんとの契約はしていないのですが、
経理としての知識も未熟なため、
毎月、経費として、領収書をとっておいてはいるものの、
それ以外の経理的な処理は現在行なっていない状況です。
確定申告まで領収書をとっておき、
決算時に税理士さんと契約して確定申告を行おうと
考えていたのですが、経理的な知識があまりないため、
毎月の処理のようなものなど、
税理士の方と今からでも契約してお願いしたほうがいいのでしょうか?
実際に税理士の方と契約することで、
どのようなメリットがあるでしょうか?
ご教授頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
小松
はじめまして、横浜で税理士しております、高川と申します。
まず、税理士とひとくくりに考えると、失敗の元かもしれません。
当然の事ながら、税務も幅広く、多くの税目を有しますし、
会計についても、いろいろな会計知識を有します。
小松さまがどのご事業をされているか定かではありませんが、
少なくとも、これらの税目、会計に精通している方を探すことから
はじめることをお勧めします。
一概に、税理士だから税金にくわしいだろうだとか、会計については
プロだろうといった概念は一度捨てた方が良いかもしれません。
また、今の風潮として安くやってくれる方をお探しになることもあるかもしれ
ませんが、これも普通に考えて、安かろう悪かろうにならないように
一度税理士と契約すると、なかなか解除すること事態も難しくなるのも
事実だからです。
これらのことを、頭に入れていただき、自分にあった税理士と契約することで
メリットとなることは、今現在もしくは一月前のご事業の財政状態や経営成績
を把握することが可能となり、資金繰りや節税にとても有効に働きます。
また、上記の経理システムが税理士と契約することで簡易にできあがり、
普通、経理に必要な人材や資金が当面の間節約することにもなります。
それ以上に税理士と契約せずに、ご事業をなされる方も数多くいらっしゃいますが
大きくなる土台をある面、資金の面から犠牲にして、先送りしている可能性が
あるのです。
過去の成功した経営者の事業のあり方を見てみると、二人三脚型の経営が多いの
です、単独型で成功するためには、それなりに多くの知識を身につけなければ
ならないというデメリットがあり、現状維持することに満足されるのであれば
別ですが、事業経営においては、金銭的なことを度外視に考えれば、税理士に限らず、
多くの方々を見方につけることが、成功の秘訣かもしれません。
最終的には、本来ご自身が賄わなければならない、計数管理等を第三者に委ねることで
当初の間ですが、本業を中心に動ける体制を作れるのではないでしょうか?
また、将来の人事政策等についても、税理士を通して、考えやすくなります。
小松様が質問された意図と多少違うかもしれませんが、お許しください。
また、新たな疑問等がございましたら、再度ご質問くだされば幸いです。
よろしく御願いいたします。
高川
10pt
はじめまして、スペース・ソルバの福田と申します。
(最近はhttp://www.e-practice.co.jp/でも活動しております
ので、是非アクセスして頂ければと思います。)
さて、他のアドバイザーからも回答がありますように、
現状であれば税理士との契約は必ずしも必要はなく、ご
自身で十分処理ができる内容かと思います。
税理士と契約するメリットですが、やはり売上高や利益
がアップした際の節税対策の良きパートナーになる点です。
また、将来的に雇用や外注契約等で規模が拡大した時に、
煩雑な経理処理を代行してくれ、本業に専念できるメリッ
トもあります。
さらに、税理士によっては、顧客をはじめ関連機関(金融
機関、弁護士、司法書士等の士業)のご紹介も期待できます。
ご参考になりましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。
はじめまして。税理士・中小企業診断士の菅原と申します。
法人と異なり個人事業であれば、税理士との契約は必ずしも必要ではないと思います。
市販の会計ソフトを購入して、日々の取引を定期的に処理しておけば問題ないでしょう。
あとは、確定申告時に税務署主催の説明会に行くとか、書籍を購入して勉強するとかで十分対応可能と思われます。
税理士と契約するメリットですが、ある程度の黒字が見込めて節税対策をしておく必要がある場合などが考えられます。
確定申告直前で税理士に依頼しても、12月31日を過ぎてしまっては手の打ちようのない事もたくさんあります。
ですので、そのような場合には、予め税理士と契約して年内に色々相談して節税対策をしておくことをお勧め致します。
1060pt
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