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脱サラして営業代理店のフランチャイズ加盟を考えています。
ストック型のビジネスのため、黒字化には約1年ほどかかる収益モデルとなっており、
試算では加盟金、運転資金などを含めて初年度約700万円ほどかかります。
現在キャッシュで1000万円用意できるので、生活費含め1年ほどの資金はあるのですが、
この状況で創業融資は検討する必要があるでしょうか。
住んでいる自治体の創業融資を調べたところ年0.5%という低金利なので、
この程度で借り入れ可能なら、万一に備えて手元資金を確保しておいたほうがいいのでは?という気もしてしまいます。
経営者になる身としては稚拙な質問ですが、アドバイスよろしくお願いします。
はじめまして。行政書士で起業支援を行っている野村と申します。
質問から期間が経過しており、既に解決しているようであれば申し訳ないのですが、
他の方の参考にもなればと思い、回答させて頂きます。
ご質問の「自己資金はあっても融資を受けた方がいいか」について、私の回答は、
『借りといた方が良い』です。
その理由は、
①万が一、事業が予想よりもうまく行かなくなり、追加投資の必要性が生じた場合に、開業から
経過していれば経過しているほど、審査の目が厳しくなる。創業時の借りやすい時期に借りといた
方が良い。
②初年度700万円の経費で、スタート時に1000万円というのは、少し余裕がないでしょう。
ストック型のビジネスはとても魅力的ではありますが、欲を言えば倍の1400万円ほど手元にある
と良いでしょう。
以上、いろいろな考え方がありますが、私生活のや家族状況のことも考え、余裕を持って考える
必要があるのではないでしょうか。ご参考になれば幸いです。
1320pt
もともとはIT社長でしたが、心機一転、2007年に農業ベンチャーを設立しました。5年間で全国80カ所の農場を運営しておりました。現在は、新たに社会人向けの農業学校を設立し、延べ100人を超える農業起業や栽培技術指導もしています。
ドリームゲートをご覧の皆さん、特に経営者の方々に向けて、「中小企業のための農業生産法人のはじめかた」と題してコラムを書かせて頂きます。
「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか? 今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。
相談者の重松社長は、土木・建設業を営んでいる会社の社長様で、JASDAQ上場企業「ACKグループ」の子会社であるアサノ建工と大成基礎設計が合併し、新会社「株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング」という会社になり、そこの代表を務めている方です。 今回は、その新会社のホームページを制作し、民間からの新規顧客を開拓したいというご依頼を頂きました。じっくり話しを聞くと、今までネットを活用した見込み客の開拓は行ったことがないため、ネット集客に関する知識やノウハウが社内にないようでした。
私の著書を読んだというMさんから連絡があったのは2009年の事でした。Mさんは電機メーカー、IT会社の経営企画職を経て、起業を目指されている方で、MBAも取得されていたので、会社経営に関する知識はあるものの、介護事業はまったく初めての分野ということで、異業種から参入ということで相談を受けました。 開業にあたっての手続きや許認可から事業モデルの構築まで、トータルでサポートしてほしいということで、起業準備から開業後に軌道に乗るまでの間、アドバイスさせて頂きました。
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