起業Q&A 起業に関するみんなの質問投稿サービス

起業に関するみんなの質問投稿サービス 起業Q&A

起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。


個人事業主の給料について

最終回答:2014/10/19 19:21
回答した専門家:3人

QUESTION

初めまして。
雑貨を販売するネットショップ開店を考えております。
開店当初は赤字でしょうし、売上0も覚悟しております。
その際の給料(個人事業主のみ、従業員なし)は0円でも可能でしょうか。
それとも少額でも資本金の中から支払わなくてはいけないのでしょうか。
できるなら、売上が安定してきてから給料の支払いを始めたいなと思っています。

また個人事業主の給料の支払いを月給ではなく、売上の○%という感じで決めることもできるのでしょうか。
宜しくお願いします。

ANSWER

回答日:2014/10/19 19:21

はじめまして。行政書士で起業支援を行っている野村篤司と申します。

他の先生方も回答されていらっしゃいますとおり、個人事業の場合に個人事業主に対して支払う場合は、「給与」という概念はなく、「事業主貸」になります。
この事業主貸しをするか否かはもちろん自由ですし、その金額を売り上げに応じて定めるのも自由ではありますが、経費にはなりませんので、注意が必要です。

以上、参考になれば幸いです。

 1320pt

0 0 7
専門分野
資金調達 事業計画・商品開発 会社設立・許認可 経営計画・改善 IT・インターネット
保有資格
行政書士

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2014/10/13 17:45

katieさん、はじめまして。
税理士でドリームゲートアドバイザーの物種といいます。

前提としてですが、個人事業主の場合は自分が事業主となりますので、
事業主である自分に対しては給料は支払えません。

個人事業主の人は、
売上から仕入れや経費を引いた儲け部分が所得といって取り分となります。

その支払い方法については自由ですので、お金のあるときに
支払ってもいいですし、月いくらという事で定額支給しても構いません。
もちろん、売り上げの○%という支払方法でもOKです。

ただ、自分への支払なので、経費にはならず事業主勘定で処理することになります。
また、お金に余裕がなければ支払う必要もありません。0円でもOKです。

また、不明な点等があればお気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。

 100pt

0 0 1
専門分野
会社設立・許認可 会計・税務 経営計画・改善 資金調達
保有資格
税理士 FP(ファイナンシャルプランナー) ITパスポート

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

ANSWER

回答日:2014/03/01 10:51

個人事業主の生活費支出項目は、『事業主貸』勘定で処理を致します。


『給与』勘定は使いません。

『事業主貸』勘定は、損益項目ではありません。


事業主の生活費は、所得税法上経費に出来ないので、支出額・支出時期はいつでも、幾らでもOKです。


ご質問の通り、売上高の何%もあり得ます。


しかし毎日生活費を支出させるのではなく、月1回と自己抑制する方が将来為になると思われます。


しかし1回でけで生活費がまかなわれなければ、複数回はやむなしですね。

 990pt

0 0 6
専門分野
会計・税務
保有資格
税理士 宅地建物取引士

このQAはどのシーンで役立つと思いますか?投票してください

>投票について

  • 1

チェックしておきたい起業コラム、経営課題解決の方法

累計売上50億円!楽天MVP7回受賞者がネットショップ成功法を伝授

さくら水産のテーマソングを作曲したハードコアバンドのギタリストという一面も持ち、楽天内MVP7回受賞、Yahoo!ショッピング新人賞、ヤフーコマースパートナーエキスパートに認定。拙著「食品ネットショップ「10倍」売るための教科書」を出版をした結果を出しているEC戦略家。ふわっとした状態でのご相談でもOKです!

自分ブランド確立で1人勝ち!ゼロから1億円プレイヤーになる秘訣、教えます

あなたも"コンサル起業術"で年商3千万~1億円の仕組みを作り、 年収1千万~3千万円と時間に余裕のある起業ライフを送りたいですか?

初めてでも安心!融資の心得

「素晴らしいサービスや商品のアイデアを世に出したい!よし!起業だ!でもお金がない…。」事業を始めるためには、お金は必要です。自己資金で賄えない場合、足りない資金を補わなければなりません。起業家にとって「創業時の資金調達」は、最初にはだかる高いハードルではないでしょうか?  今回は、創業時に考えられる資金調達にはどのような手段があるかを、ご紹介します。

チェックしておきたい起業事例・経営課題の解決ケース

学生起業家による求人広告付き無料ルーズリーフ。売上ゼロから1カ月で3件の成約と複数の業務提携を実現!/広告媒体業

相談者の宮下さんは21歳の大学生。中小企業に限定した求人広告を掲載したルーズリーフを大学生に無料配布するという事業を起ち上げたものの、「社員が2名で学生のため広告主を集めることが困難」との相談をいただきました。テストでは5人のエントリーを獲得して参加企業の担当者から「効果は十分」との評価を受けながらも、営業がうまくいかず事業を開始できずにいる状況とのことでした。

月10個から一気に1,000個へ! ロールケーキをネットショップのヒット商品に!

相談者の富田さんは、30歳までに起業することを目標として、洋菓子店にお勤めのスタッフです。運営を任されているネットショップで何か1つ世の中に受け入れられるもの、すなわち「ヒット商品」を生み出したいとのことでご相談をいただきました。いま成功体験をしておくことで、自信を持って夢に向かって踏み出したいという強い意欲が伝わってきました。

この分野に役立つ書式テンプレート

事業計画書作成シート Word形式 PDF形式 解説
アイディアシート Excel形式 Word形式 PowerPoint形式 PDF形式 解説