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起業Q&Aとは 弁護士・会計士・税理士・コンサルタント・ベンチャー支援者・起業経験者などの、起業・経営に必要な知識や経験を持つ専門家「ドリームゲートアドバイザー」が、みなさまから投稿された質問に回答するサービスです。
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実績も経験も資金も人脈も何もない状態から起業することができるのでしょうか。
はじめまして。行政書士で起業支援を行っております。野村篤司と申します。
ご質問につき、下記の通り回答致します。
①実績、経験、人脈について
「ぜロ」から事業を始める人ももちろんおりますので、可能かどうかであれば「可能」です。ただ、成功確率については、経験や実績があったほうが高いと言えるでしょう。
②資金について
事業をするには、『人』『モノ』『カネ』が必要と言われます。このうち、一番大事なのは「資金」になります。ビジネスモデルや業種によっては、ほとんど資金なしで始めることもできなくはないですが、やはり起業の難易度は上がるでしょう。
おもしろいビジネスプランが思いつき、モチベーションが高まっているときは、起業を急ぎたくなりますが、成功確率を高めるためには、しっかりと準備することが大事です。今現在、就業されていらっしゃれば、その間にできること(人脈づくりや業界研究)はたくさんあるはずです。しっかりと準備し、自信を持って、起業するとよいでしょう。なお、業種によっては、最低資本金がいくら以上ないと許認可がおりなかったりということもありますので、そういったコンプライアンス(許認可の取得)上はご注意ください。
以上、参考になれば幸いです。
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はじめまして、スペース・ソルバの福田と申します。
結論から申し上げますと、何もない状態で起業することはできます。
ただし、経営には人、物、資金、情報、ブランド等の経営資源が不可欠です。
どんな事業にも依りますが、既に経営資源を備えて準備されている方とそうでない方では、事業の成功可能
性の差は歴然です。
まずは、貴方が考えられている事業に近いところで、経験やノウハウや資金を蓄積することはいかがでしょ
うか?その中で、貴方の適性や事業運営をする上でのリスクなども把握することもできるかと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
何をするかによると思います。
実績や経験がないのは当たり前で、知識があるかどうかも問題です。
資金も無いという範囲の限界があります。事業によって資金が些少でも出来ないことはないですが、無一文では無理でしょう。
漠然として、回答のしようがないと思います。
自分で何がしたいのか、何ができるのかその決定をしてから相談して下さい。
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目指す商売にもよりますが、
もし、経験が無いなら、どこかで学ぶこともできます。その業界で働いてみる。
ことも良いでしょう。それからでも遅くない。
目指すことを決めることから始まります。
それはお金の目標でも良いですし、世の中に役にたつ内容でも良いです。
目指すことを決め行動を始めれば、やり方や、経験は身についてきます。
応援者も出てきます。
お客様が必要としていて、お金を払ってくれることであればビジネスは可能です。
ただし、(犯罪に成るのは自滅します)
稼いだお金が、出て行くお金(給料を含め)を上回る仕組みが必要です。
起業は、あなたの決断しだいです。
決断ですから、断ち切るものも出てきます。一旦方向を選んだら、選ばなかった
その未練を断ち切ることです。
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初めまして、会計士・税理士・社労士・診断士の高橋と申します。
ご質問の件ですが、「起業」の意味を、会社を設立する、あるいは、個人事業を始める、という手続き面と捉えれば、それは「可能」という回答になります。
しかし、もしご質問者の方が私に面談相談をされてきた場合は、私ならば「現状では起業すべきでない」と言います。
私の過去の多数の面談経験から申し上げますが、起業を失敗された方々には次のような一定の特徴があります。
1.実績・経験が無い事業による起業
2.資金不足による起業
3.配偶者・親族等の了解が無い起業
ご質問者の方の場合、失敗者の特徴の上記1及び2の特徴を備えており、失敗する可能性が非常に高いと思います。
ドリームゲートは、もともと起業を推進することが趣旨のサイトではありますが、私としては失敗する可能性の高い起業を勧めることはできません。
(ご回答は平成26年3月現在の法令に基づいております。)
はじめまして。
手続き的な面で言うと起業は可能です。しかし、一番重要なポイントはあなたが起業をして何をするかでないでしょうか。
あなたのやろうとしていることで、誰にどういう風になってもらいたいのでしょうか。
例えば、営業代行というサービスがあります。これを利用するお客様というのは、「時間」を買っていると言えます。本来であれば自分で営業すればいいのですが、営業のノウハウを身につける時間や、見込み客を訪問する時間が捻出できないので、手っ取り早く時間を買っているのではないでしょうか。
このようなお客様の時間をつくるという視点でたてば、経験がなくてもできるサービスもみつかってきます。(それがお客様にとってどのくらい魅力的かというのは次の検討事項になりますが…)
ただ、繰り返しになりますが、まずは自分はお客様にどう変わってもらいたいかという点を検討されてはいかがでしょうか。答えはご自身の中にあるはずですが、それを引き出すコーチングであればお手伝いできるかと思います。
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初めまして。
自分らしさを活かして起業を支援している新井克也と申します。
ご質問に対して結論から申し上げます。
私は可能性はあると考えております。
起業の考え方にも色々あります。
アルバイトをしながら起業される方、副業として始める方など
様々なケースで起業支援してきた経験から、不可能な事はないと思います。
もちろん、資金などがない事で「出来ない事」もあります。
ゴール設定をどのようにするかで可能性は見い出せます。
大事なのは「起業の想い」です。
何故、起業したいのか。
起業して何を成し得たいのか。
その想いなくしてビジネスの成功はありません。
逆に言えば、それさえあれば何とかなるのです。
気持ちを折らずに頑張ってください。
成功をお祈りしております。
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ANZU様
はじめまして。
上久保瑠美子と申します。
質問内容がとても興味深かったので回答いたします。
何もない状態で起業することは可能です。
私自身がそうでした。
しかし、起業する前にやっておけばよかった、と思うこともありました。
ですので、最低限の準備だけしておけば良いと思います。
あとは、タイプの問題だと考えます。
ぶらり旅や、バックパッカーを楽しめるタイプと
旅行計画を準備万端にしないと気が済まないタイプです。
私は前者のタイプでした。
何も準備せず、苦労はしたけど、
お蔭様でその苦労から生まれた経験や知恵やスキルや仲間は
今ではとても大切な資源です。
たとえば、起業を無人島生活だとすると
無人島に何も持っていかなかったからこそ、
生きる術を早い段階で身に着け、
どんな困難も乗り切れるようなものです。
一方、準備万端で起業する人もいます。
ただ、計画通りに行っているうちは良いですが、
万一、事業計画にない困難やトラブルに出遭った時、
立ち向かえず、辞めてしまう人もいます。
無人島に数か月の食糧を持っていったからこそ、
持っていった食糧が尽きると餓死するようなものです。
また、起業準備を10年も20年もしていて、
「いつ起業するの?」と思う人もいます。
人によって起業の道はそれぞれです。
ただ、いくら準備をしたところで、
本当に必要なものは何かは
そこに行ってみないとわからないものです。
事前準備をすることはとても重要です。
ただ、準備が足枷になったり、
タイミングを逃したりするのは
もったいないと思います。
是非、ANZUさんらしい起業を応援しております。
20pt
香港在住10年余の青山です。香港は起業がとても盛んな地域で、大勢の若者が起業しています。以下ご質問の回答をいたします。
正直何もない状態で、起業への強い意識だけでは直ぐには起業は困難と考えます。
まず、起業計画のために必要な調査や研修などである程度の資金と時間が不可欠です。
起業により、自分だけで生活するにしても年間最低200万円前後の所得が必要です。モノを扱うのでしたら、500万円以上の売り上げが必要ということになります。これをお客様から頂くのは、至難の業と心得ておく必要があります。そのためにも自分のみならず関連を含めた万全の準備が不可欠と言えます。
一般的に起業には、資金、誰にも負けない知識やノウハウ(プロの領域)、確たる見込み客、人脈、地脈、情報源、パートナ/サポータなどが必要とされます。
それらが少なくとも、最低の資金や準備で可能な領域があります。それは新しいビジネスで、ネットビジネスや新規の技術が該当します。具体的にはネット販売、3Dプリンター技術、コンテンツやアプリ制作などのビジネスです。
しかし、これとても資金や情報収集、研修、設備、場所などが必要です。それになんといってもご自身の強い起業信念とたゆまぬ努力が必要です。資金面ではじっくり貯めるか、あるいは調査のうえ計画をきっちり行い、自治体などへ融資や助成を相談すれば応じてくれる可能性もあります。現在の政府は若者の起業を支援には熱心であり、是非この融資制度を調査検討してみてください。
起業には何よりもやり遂げる信念と継続した努力が必要です。
起業マインドを大切にして、起業そして成功を祈念いたします。現在は首都圏に在住していますので、面談などご相談にも応じます。必要でしたら申込みいただきたく存じます。
以上、少しでもお役にたてば幸いに存じます。
青山利幸
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あなたも"コンサル起業術"で年商3千万~1億円の仕組みを作り、 年収1千万~3千万円と時間に余裕のある起業ライフを送りたいですか?
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私の著書を読んだというMさんから連絡があったのは2009年の事でした。Mさんは電機メーカー、IT会社の経営企画職を経て、起業を目指されている方で、MBAも取得されていたので、会社経営に関する知識はあるものの、介護事業はまったく初めての分野ということで、異業種から参入ということで相談を受けました。 開業にあたっての手続きや許認可から事業モデルの構築まで、トータルでサポートしてほしいということで、起業準備から開業後に軌道に乗るまでの間、アドバイスさせて頂きました。
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