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子供関係の各種教室において、子供同士による怪我や授業中または帰宅時の事故などの運営者としての責任や対処について。怪我や事故など発生した場合の考え方として、利用規約への記載・包括的安価で機能的な保険加入・その場での応急処置などの必要性・その他、一例などもあわせてご教示いただければ幸いです。
こんにちは、中小企業診断士の安部一光です。
ドリームゲートをご利用頂きまして有難うございます。
子供関係の教室ですと、怪我はつきものですよね。
小職が支援している学童保育所では、
入所時に、保護者と怪我等の責任を負わない旨の覚書を交わしています。
しかし、実際はそうもいかないので、
在所中の怪我や死亡などをカバーする保険に
入っております。保険については、
懇意にしている保険屋さんなどに相談されてはいかがでしょうか。
また、行き帰りは保護者の送迎が原則です。
事故以外に誘拐などもあるため、特に低学年
は送迎必須となっています。
建物内においては、ぶつかって怪我をしないように、
机の角には保護カバーを付けるなど
未然防止対策をしっかりしておくことも
必要でしょう。
それでも擦りむいたり、ぶつけたりは活発な子供達には
日常茶飯事なので、救急箱は常備してあり、消毒して絆創膏を
貼る、保護者来訪時に経緯と処置についての説明を行うなど
の対処を行っています。
安心、安全は、保護者にとっては、大きな
セールスポイントとなります。
コストがかかるマイナスイメージに捉える
ことなく、投資だと思って取り組んで下さいね。
中小企業診断士
安部一光
http://cir.asia/
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