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起業メンバーのリーダーシップ力

最終回答:2014/07/18 13:19
回答した専門家:3人

QUESTION

ソーシャルネットワーク系のビジネス起業のため、メンバー10人程度で協力して作業をすすめていこうとしていますが、発案者で指揮をとっている人のリーダー力に問題を感じ始めています。(作業の効率の悪さや進め方の相違等)
このビジネスの準備をはじめてから数年たちますが一向に先がみえず、何度もリーダーと話し合いますがうまくいきません。
(ほかのメンバーも同意見ですが、物事を進めることに関して、コミュニケーション等、リーダー以外は特に問題はありません)
正直、ビジネス内容はすばらしいものだと思っているだけに、この問題だけであきらめたくてもあきらめたくない状況です。
ただ、このビジネスの発案者だけに、彼なしではこのビジネスはなしという雰囲気もありまして、穴におちてぬけれない状況が続いています。こういった場合の対処案はあるのでしょうか・・・?

ANSWER

回答日:2014/07/18 13:19

まず、ビジネスの内容が素晴らしいようなのですが、リーダーから、この事業で何を成し遂げたいのか(社会に対して何を提供したいのか)ということについて話を具体的に聞いたことがありますでしょうか。企業の理念と呼ばれることもありますし、ビジョンと呼ばれることもあります。リーダーのビジョンに残りのメンバーが共鳴し、「何としてもそれを成し遂げたい」と思っているなら、メンバーひとりひとりがそのビジョンを実現するために、何をするべきかを考えてみてはいかがでしょうか。強力なリーダーシップがある場合は、上から指示が来るということもありますが、そうでない場合はひとりひとりが自律的に考え、どういう貢献ができるのかを出した上で、全員でそれをいつまでにやり遂げるのかについて合意をすれば、全体感が保てたまま課t具同が奨められると思います。具体的な進め方であればご相談に乗りますので、いつでも連絡ください。

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専門分野
経営計画・改善 研修・コーチング 市場分析・調査 事業計画・商品開発
保有資格
MBA BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ, TOEIC 915点, 全米NLP協会NLPプラクショナー, 日本NLP協会NLPプラクショナー

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ANSWER

回答日:2014/05/29 12:03

私も同じように、ソーシャルビジネスのネットワーク構築に動いて同じようにリーダーと目される人に振り回されて、なかなか前に進まずに停滞しました。
3年経過して、他の組織を作るのと他のリーダーを探す道を選んでやっと停滞から抜け出しました。
発案者だということですが、私も提案者の言葉についていきましたが、得られる結果は同じでも他の道筋が見えて来たのでそうしました。
多くの人と会い、多くの方の話を聞き結果を得ることができました。
今度は人材の育成に取り掛かっています。新たに得た方に目に見える数字の目標を掲げて頂き、やっとメンバーもやる気が出て来て目に輝きが増しました。
出来ないと思ったことができる確信でスタートしました。
ソーシャルビジネスはこの日本で、これから絶対に必要とされる産業となり得る分野です。
この分野は膨大なチャンスが見えています。
お互い情報交換をして、協力して行きたいですね。

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専門分野
会社設立・許認可 経営計画・改善 事業計画・商品開発 研修・コーチング
保有資格
行政書士 ケアマネージャー キャリアコンサルタント

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ANSWER

回答日:2014/05/08 22:44

技術系でモノ作りコンサルタントの青山と申します。
従来開発プロジェクトを多く経験してきましたので、それをベースに以下コメントさせていただきます。

文面からは、「成果物は見えており素晴らしい、しかしゴールに至る途上のリーダの進め方に問題があり停滞している」ということであると認識します。

もう何度もリーダを含めて話あったのですから、今後も進め方を話し合っても無駄と推定されます。リーダは話し合ったことを理解していないのか、あるいは思い込みが強いので、別な道にこだわるのであると推測します。ここはリーダにはずれてもらうことを考えたほうがよさそうです。

その前にゴールとなる成果の仕様を今一度リーダを含めて確認しあいましょう。その後はチームに任せてもらう方法が良いと考えます。それにより、リーダが深く関与しなくても期待した成果は得られることでしょう。

会社は継続して次々と新たな成果物を世に出す必要があります。リーダには次のビジネスの柱となるモデルを考えて、細かい仕様まで作っていただきましょう。現在のものが完成した暁には、その仕様を成果物にする作業をまた皆さんスタッフで行うようにしましょう。

そうした循環を造れば、自ずと役割が定まってくるのではないでしょうか。
ベンチャー的な仕事は、様々な人が居て成り立ちます。
リーダにはまさしくビジネスのリーダ役となるべく、アイディアを出す役割を担ってもらうようにうまく話し合ってはいかがでしょうか。その方が経営上からも長期健全化が図られ、人間関係の摩擦による無駄も低減できると考えます。

以上お役にたてば幸いです。
青山利幸

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専門分野
海外ビジネス 研修・コーチング 事業計画・商品開発 集客・販路拡大・営業戦略
保有資格
技術士(総合技術監理、経営工学部門)、APECエンジニア(インダストリアル部門)、中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー、いわて産業振興センター登録専門家、

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