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将来起業を想定した時(5年以内)に学ぶべきスキルや経験は?

最終回答:2014/10/25 17:46
回答した専門家:3人
カテゴリー 事業計画・商品開発 > 事業計画書作成 学生起業家未満

QUESTION

お世話になります。
将来起業を想定した時(5年以内)に学ぶべきスキルや経験というものはどんなものがありますでしょうか?

私は都内の経営学部に通っている、就職活動前の大学3年生です。
抽象的な話で申し訳ないのですが、自分の将来(ワークスタイル、欲しいもの、なりたい姿)を見据えた時に、一つの会社に所属し、依存的に働くよりも起業という手段を取ることが妥当なのではと考えています。
その為、現在は、ビジネスの種を蓄えつつ、個人事業でもいいので小さなことから始めていこうとしている段階です。(個人事業についてはまた別途質問させて頂いきたいです。)

とは言え、現在何か社会に通じる様なスキルがあるわけでなく、口先だけでできることがないなっと感じる毎日です。具体的に言えば、ビジネスプランを作成しても、文系の私がやれることが営業くらいしか見当たらず、実際に起業したとてしても、製品・サービスができるまですることがない?というような感じです。かと言って、自分で作れるよう、これから一流のプログラマやデザイナーになるのかというと、少し違う気がしますし、何を身につけたらいいのかわからなくなっている次第です。

しかし、幸いにして学生なので、これから就職して特定の知識を得ることも、自学自習でまとまった自己投資ができます。

そこで、数年後起業をして事業を創る人間(社長)になることを想定した時に、何に優先順位を置いて習得していくべきか、そこのアドバイスを頂きたいです。

もちろんすべてが完璧になって行動に移すという気は全くありませんが、優先順位を付け、自分が出来ることを明確にしておきたいです。業界のイメージは、基本的にIT系になるかと思います。

今やってきた経験としては、ベンチャー企業で1年程のの営業、簿記3級くらいです。
海外進出支援会社でのリサーチ業務(資料作成)も、インターン生として2ヶ月程行っています。今勉強していることは簡単なプログラミングです。

長々と書き綴りましたが、ご教授宜しくお願いいたします。

ANSWER

回答日:2014/10/25 17:46

定年退職後香港で起業したモノ作りコンサルタント青山です。
学生の時から起業精神を持っていること自体は立派だと思います。ただ、今は行動の指針も見えないですね。無理もありません。

以下、起業に向けての学ぶべきこと、心得、準備などをコメントいたします。
1、 起業は一人でするのか?
多くの人は一人で行うことは考えますが、個人ではアイディア、資金や信頼、客集めに限界があり、多くの人(90%)は1,2年で挫折します。是非今から信頼でき知恵を出し合える友人や知人とともに起業するも考えてください。ソニー、ホンダ、ソフトバンクなど多くの成功している事業者はその形態ではじめています。ガンホーの孫泰造さん(正義さんの弟)は、「あたかもバンドを組むように仲間と起業しろ」と提言しています。当然バンドマスターは社長となるあなたですね。

2、 人脈を広げる
共に働くパートナ、客先となる人、サポートしてくれる人など数多くの人に支えられて、ようやく起業でき成功への道が開けます。今から大学、同窓会、アルバイト、講演会、サークル、ボランティアなどで人脈を広げてください。社会人も含めてです。
父親は一番身近な社会人です。煙たいかもしれませんが、まず彼とコミュニケーションができるようになることも大切です。お互いに様々な感情抜きに、自分の考えや会社のことを聞いてみてはどうでしょうか。他人への説明や説得の訓練と思うのもいいですね。人脈拡げは、すぐにできることです。
3、 資金をためる
起業にはアルバイトで稼いだ程度では起業できません。投資してくれる人や金融機関が必要です。人脈や根回しも大切です。外部からの融資は経験も実績も資産もない個人事業主には厳しいので、信用上からも会社にする方がベターです。いずれにせよ自己で資金を貯めて、そのうえで融資可能となると考えてください。

4、 自分探し
世の中の動き、会社組織を学習、そうした中での自分の適性や職種を探ることも、就職や起業への方向づけになるので大切です。当方は若者・学生諸君のために本で、これらをアピールしています。是非「アマゾン、青山利幸、革新的就活」で検索し、求めて読んでいただきたく存じます。会社の組織、職種、入社から働き方、職場の機能、得られる能力などが記されており、自分探しや働き方をイメージするには必ず役に立つと確信します。

5、 何を事業とするか?
難しいことですが、中・大企業が行っているようなことは無理ですのでニッチなことを、深く掘り下げることによって差別化することを考えてみてください。また、誰でも簡単そうに考える飲食、一般IT、横流し的ビジネスは必ずと言ってよいほど失敗します。自らの興味、ノウハウ、的確な知識・情報で事業を遂行することが大切です。創業者はやりきる強い信念も不可欠ですね。
世の中の具体的なビジネス活動を知るには、ビッグサイトや横浜パシフィコで行われている展示会を訪問することが効率的です。実に多様なものが展示されているので、とても刺激になり、やりたいこと探しのヒントにもなりえます。香港など海外のマーケットや展示会に足を延ばせば、さらに視野は広がりますので是非こうした行動を試みてください。

6、 事業運営のマネージメント
個人でも会社でも事業運営のカテゴリーは大して変わりません。営業、経理(売り上げ、費用、資金繰りなど)、日程管理、人事など人間関係、契約、請負・購入仕様、関連の法律(会社、労働、扱い品、安全・環境)、IT等効率化、輸送納入など、事業を遂行するには学ぶことは多岐にわたります。これらは机上の学習では身につきません。企業という現場で培われます。
学習面ではMBAとは行かなくても、現在の経営学部ですべて優秀な成績をおさめるくらいの意欲は持ちたいものです。

以上様々準備、学習や行動などやることは多いのです。優先もいいのですが、同時並行しての行動も可能ですね。人生において時間は大いにあるので、先ずは厳しい社会に身を置き、経験、ノウハウ、実績を現場で積み上げ、そうした中で起業するためのエッセンスを習得することを考えてはいかがでしょうか。Easy Going的考えは、必ず挫折の元となります。

以上、少し辛口なコメントとなりましたが、いずれかの日の成功のためとご理解いただきたく思います。

青山利幸

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専門分野
海外ビジネス 研修・コーチング 事業計画・商品開発 集客・販路拡大・営業戦略
保有資格
技術士(総合技術監理、経営工学部門)、APECエンジニア(インダストリアル部門)、中小企業基盤整備機構国際化支援アドバイザー、いわて産業振興センター登録専門家、

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ANSWER

回答日:2014/10/21 13:07

 こんにちは。
 ご相談頂きありがとうございます。

 私共は仕事柄沢山の学生の方にお会いする事がありますが、大学三年生でしっかりと将来を見据えたいというお気持ちが大変素晴らしいと感じました。
 起業される方の多くは、依存的に仕事をこなし、社会人としてのマナーや世の中の基本的な流れ、働いている業界でのノウハウ、そして個人的なスキルを学びつつ資金を貯め起業をする、という流れだと思います。

 学ぶべきスキルや経験、という事でしたが、まずは人間性を磨いてみてはいかがでしょうか。
 目指している分野が明確であれば、その分野について詳しく調べ有利になる資格などをお勧めする事も出来ましたが、現段階ではそれも難しいかと思います。
 しかし、人間性や人としての魅力というのは、いついかなる時でも磨く事ができ、且つどんな分野においても必ず役にたち、また、独立起業を考えているという事であればこれが大きな武器になる事が間違いありません。
 挨拶や話し方、立ち居振る舞い、気の使い方使われ方など挙げて行けばキリがありませんが、他人にどう見られているかまたどれだけ相手の事を思いやれるかが大きなポイントかと存じます。

 そうは言ってもどのようにして磨くのか、なかなか難しい事ではありますが。
 大学生という事ですが、部活動やサークル活動はされていらっしゃいますでしょうか。
 もしくは学部のグループ的な物でもかまいません。
 年に数回、OB/OGの先輩方と交流する場があるかと思われますが、こういった場に積極的に参加し、いろんな方とお話になられてください。
 年長者の方の振る舞いは良くも悪くもあなたにとって勉強になるかと思います。
 また、なんでも相談が出来る年上の先輩やお知り合いを見つけておくのも、後々大きな武器になるかと思います。

 また、どんな事であれ、今まで学んだ事やこれから学ぶ事無駄になる事はほとんどありません。
 営業くらいしか思い浮かばないとの記載がございましたが、私からすると大変魅力的な経験です。
 
 将来どういった分野で起業されるかわかりませんが、起業する段階で自分か仲間が該当分野のプロフェッショナルである必要があります。
 しかしながら、ビジネススキルと言うものは単純な足し算ではありません。
 やりたい事、やるべき事が見つかるまでは、様々な事をしっかりと身につけましょう。

 大変長くなってしまい申し訳ありませんでした。
 もし、差し支えなければ直接お会いしてお話をお伺いする事も可能ですし、改めてこちらでご相談頂く事も可能です。
 いずれにせよ、上を向いて歩いている方をバックアップしたい気持ちはありますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 それでは、失礼致します。

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専門分野
事業計画・商品開発 集客・販路拡大・営業戦略 IT・インターネット 研修・コーチング
保有資格
古物商

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回答日:2014/10/18 22:14

はじめまして。行政書士で起業支援を行っている野村篤司と申します。
ご質問ありがとうございます。学生のうちから起業を考えられており、とても刺激を受けます。さて、下記の通り、私のアドバイスをさせて頂きます。

◇学ぶべきスキルや経験について
業界イメージがIT関係で、今も簡単なプログラミングを勉強されているとのことですが、ご質問者様ご自身は一流のプログラマーをイメージしているわけではないとのことで、「何を身につけたらよいかわからなくなっている」状況がうかがえます。私もとても小さな規模ではありますが、経営者(個人事業主)であり、経営者の集まり等に参加すると、先輩経営者から、「経営者」とは何かについてよく議論になります。ここで「持論」や「感情論」を展開する気はまったくございませんが、経営者にもっとも必要なのは、「営業力」だとおっしゃられる方がとても多いです。
いかにすばらしいアイデアがあっても、いかに優れたプログラミング技術があっても、モノやサービスを売るには「営業活動」が必ず必要になります。この「営業活動」を効率的に進めるためには、市場を適格に分析する力であったり、マーケティング戦略であったり、『経営学』の知識がとても役に立ちます。結論になってしまいますが、大学3年生で「経営学部」に所属されているとのことで、とにかく「経営学」を学び倒してみてはいかがではないでしょうか。そして、ビジネスは一人ではできません。いろいろなサービスや営業手法を実現している人(できれば経営者)とたくさんお話をし、いろいろなネットワークを作っておくことが、いずれ起業した時にとても大きな力になると思います。そしてまさにこれから「就職活動」ということで、素晴らしいチャンスがあります。いろいろな企業の社会人や上役に会える機会なんてそうそうありません。「就職活動」ほど恵まれた機会はありません。

◇まとめ
将来的な起業に備え、(経営学部生であるうちに)「経営学」の勉強と(就職活動を通じて)「経営者や社会人との多彩な交流」が良いのではないかと考えます。


さまざまな意見があると思いますが、以上を私の回答とさせていただきます。参考になれば幸いです。

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専門分野
資金調達 事業計画・商品開発 会社設立・許認可 経営計画・改善 IT・インターネット
保有資格
行政書士

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お話しを聞いてみると、本人の事業経験とやる気は十分。これなら起業後にすぐ売上があがるだろう、と想像できましたが、経営・財務・資金調達の知識を全く持っていなかった事が問題点でした。

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