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個人間の共同事業の分配について

最終回答:2014/11/25 17:58
回答した専門家:1人

QUESTION

昨年から個人事業主として事業を行っておりますが、
開業当初から、もう一人の協力者と分担し、
利益分配を50%としています。
※現状、契約書は交わしておりません。

また、協力者は当初は個人でしたが、夏頃に法人化しました。

売上はすべて私の口座に振り込まれ、
そこから分配金を相手に振り込むようにしているのですが、
この分配金はどのように仕訳・計上すれば良いのでしょうか。
※実際には毎月必ず振り込んでいるわけではなく、まとめて振り込んだりもしています。
※今年度は白色申告で、来年度は青色申告にする予定です。

また、これに関連して、
もし分配金の仕訳が不利であったり、無理である場合に、
協力者への分配金の名目を外注のようにすることは可能でしょうか。
※実際、マーケティングのアドバイスや画像制作などに関してはすべて協力者にお願いしています。

要領を得ない質問で恐縮ではありますが、
調べても同様の事例を見るけることが出来ず、
是非専門家の方にご教授を賜ればと思いまして、
投稿させていただきました。

是非よろしくお願いいたします。

ANSWER

回答日:2014/11/25 17:58
ベストアンサー

はじめまして。
税理士でドリームゲートアドバイザーの物種といいます。

仕訳のご質問という事ですが、
まず第一にその仕事の請負契約が誰と誰とで行われているかと
いう事が重要です。

※利益配分という事ですが、仕入れや経費は説明上
除外し、売上=利益としています。
(1)その契約がお客様と質問者様との2人の間での契約の場合、
  ①お客様と10万円の契約をし、現金で受領したとき
    現金 10万円 売上
  ②その半分を協力者へ現金で支払うとき
    外注費 5万円 現金

(2)その契約がお客様と、一部分は質問者様、他の一部分は協力者の人
  といったように3人の間での契約の場合
  ①お客様と10万円の契約をし、現金で受領したとき
     現金 5万円 売上
    現金 5万円 仮受金
  ②その半分を協力者へ現金で支払うとき
     仮受金 5万円 現金

科目名については、事業の内容など細かな部分を聞かないと
確定はできませんが、こういったどちらかの流れになるかと思います。
また、不明な点等があればお気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。

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専門分野
会社設立・許認可 会計・税務 経営計画・改善 資金調達
保有資格
税理士 FP(ファイナンシャルプランナー) ITパスポート

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