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創業当時からどのように展開していくか

最終回答：2012/09/10 09:34
回答した専門家：3人
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QUESTION

私は今年の１２月に創業致します。

自己資金は３００万円です。
創業時に自己資金だけで小さく始めるか、融資などを利用して始めるか迷っております。

内容はここでは言えませんが、おそらく、最初の顧客を捕まえるのに時間がかかると予想しています。
自己資金だけですと、顧客を捕まえる前に資金が尽きてしまう心配があります。
融資などを頼った場合はあるものとあるものを組み合わせた新しいサービスを展開したいと思っておりますので、何名か雇いたいと考えております。

自己資金で始めて既存のサービスを行い、順調になってきたら人を雇い、新しいサービスを展開していくか。
融資などを頂き、人を雇い、最初から新しいサービスを展開するか。

既存のサービスは需要が大きくなく、新しいサービスは可能性があると感じております。
ここでは言える範囲が少ないので、面談で相談したいと考えておりますが、どなたにしていいかわかず、ここに記しました。

宜しくお願いします。

ANSWER

回答日：2012/09/10 09:34

こんにちは。
自分サイズ起業を支援している新井と申します。

既に複数のアドバイザーから回答がありますので
重複しない部分でご参考になればと思い、回答をさせていただきます。

創業融資の観点から言うと銀行は投資はしません。
確実に回収可能な事業、人、企業にしか融資を行わないのが実情です。
その視点から見ると、「最初の顧客と取引を開始するのに時間がかかる」とありますが
どの程度の時間を要して、受注した際の金額はどの程度になるのか。
そこまでに必要な資金はいくらで、使途は何なのか。

この辺を明確にしないと融資は難しいと思います。
門前払いになる可能性もあります。

新サービスについては、ご自身一人では難しいのでしょうか。
小さく産んで大きく育てる事が、今は重要な局面のような気がします。
既存サービスの需要が小さいのであれば、尚更銀行は資金回収の観点から見たときに
首を縦に降る可能性は小さいと思われます。

事業ドメインの変更を行い、早急な立て直しが必要かもしれません。
他アドバイザーの意見も参考にしていただきながら、今後について
じっくり考えてみてください。

1790pt

0 0 7
新井 克也
専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 人事労務 研修・コーチング
保有資格
FP(ファイナンシャルプランナー) 米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー/JPA認定心理カウンセラー/JPA認定トークコーディネーター2級/販売士/PADIアドヴァンスダイバー/ワークガイダンス講師

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ANSWER

回答日：2012/09/06 17:41

はじめまして、スペース・ソルバの福田と申します。
（最近はhttp://www.e-practice.co.jp/でも活動しておりますので、是非アクセスして
頂ければと思います。）

さて、早速ですがご相談の回答をいたします。

どのような新サービスか分かりませんですが、新しいサービスは可能性があるもの
の最初の顧客を捕まえるのに時間がかかると予想されていることから、事業リスク
があると思われます。仮に、これから事業の可能性を裏付けるために市場調査をす
る局面であればなお更です。

やはり他のアドバイザーから回答がありましたように、一般論になりますが、自己
資金だけで得意あるいは経験のある事業から小さく始めた方が望ましいです。

貴方が本当にやりたい新しいサービス事業については、固定費が発生するため従業
員や役員を雇用せずに営業を得意とする業者やパートナー等と連携を図り、「成功
報酬」での契約をすることでリスクを低減させ、新しいサービスの市場調査や案件
獲得を模索する道を検討されてみてはいかがでしょうか？

ご参考になりましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。

2480pt

0 0 9
福田 宗就無料メール相談無料面接相談
専門分野
事業計画・商品開発 資金調達 経営計画・改善 IT・インターネット 集客・販路拡大・営業戦略
保有資格
MBA 上級IPOﾌﾟﾛ/公認内部監査人/税理士(簿,財)/建設業経理士/ｱﾅﾘｽﾄ会員補/FP2級/事業再生士補/衛生管理士/ﾒﾝﾍﾙⅡ種/個人情報保護士/初級ｼｽｱﾄﾞ/診断士1次/販売士1級/ﾋﾞｼﾞ著作権上級/ﾋﾞｼﾞ法務・知財2級/食品衛生管理者

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ANSWER

回答日：2012/09/04 19:34

中小企業診断士河合正尚と申します。

どのような新サービスかわかりませんので一般論となりますが

私はまずは小さく始めることをおすすめします。

どのような事業もリスクはつきものです。

とくに新規で始めるサービスはとてもリスクが高くなります。

大きなリスクをとってはじめから固定費（社員・家賃等）を増やして勝負するよりも

小さなリスクをとり失敗と修正を繰り返しながら徐々に大きくしていくほうが

成功の確率は格段に大きくなります。

はじめから上手くいくというのはなかなか難しいです。

小さな失敗と小さな成功を繰り返して学習しながら大きくしていくこと。

これが成功しているスタートアップ企業に共通している点だと思います。


ご参考になりましたら幸いです。

460pt

0 0 3
河合 正尚
専門分野
経営計画・改善 市場分析・調査 集客・販路拡大・営業戦略 事業計画・商品開発
保有資格
中小企業診断士 日商簿記1級　１級販売士

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